以前行ったときは参加者が3人しか集まらず開催されなかったが、今回は参加者が6人集まったので無事開催。

カラデシュ3パックでのドラフト。
ピックはうろ覚えなので適当に。


1パック目
レアは黒の生物、組織の密売人。
アンコの強力緑生物、高木背の踏みつけもあったのでどっちを取るか悩むも、最初のピックだし、アーティファクト中心の構成にできれば強いと思い、密売人をピック。

その直後に流れてきたパックに踏みつけがいて、思わずピック。
まだ2ピック目のこの瞬間に黒緑で行こうと決意…したつもりだが、いや、でも、次のパックで強いレア出たらそっちに流れようかな…などと優柔不断全開のまま1パック目終了。

2パック目
レアは青の生物、発明の領事、パディーム。
迷わず下家へ。
順当に黒と緑を集めていくが、青と赤がやたら不人気なことに気付く。
とはいえレアは流したし、いまさら色を変えられないので気にせず黒緑一直線。

3パック目
レアは青のソーサリー、慮外な押収。
まさかの青レア2連続に落胆しつつもスルー。
その代わり、緑のエンチャント、丈夫な手工品をピック。
これは爆弾アンコモンになるのでは?と期待。

そんなこんなでドラフト終了して構築へ。
レアは組織の密売人1枚だけだが、+1/+1カウンターのシナジーを多用した、悪くない構築になったと思う。
特に、博覧会場の吠え象を2枚確保できたのが大きいと思った。
なお、アーティファクトシナジーはそんなに集まらず。


そしていざ実戦へ。
スイスドロー3回戦。


・1回戦 vs黒赤
1-1 相手先攻 こちらマリガン1
お互いにマナフラッドするも、こちらはダッカラのゴミあさりでドローの濃度を疑似的に上げ、押し切る。

1-2 相手先攻
丈夫な手工品+博覧会場の吠え象+つむじ風製造機=強すぎ。
毎ターン2/2飛行が出てくるわ隣で象さんがじわじわでかくなるわ。
盤面を完全に支配してた。

○○


・2回戦 vs緑白
2-1 相手先攻
2ターン目に領事の権限を出される。
ライフゲインされるし生物タップインするしでめちゃくちゃきつい。
横に並べて粘ろうとすると回復されるジレンマ。

2-2 こちら先攻
またもや領事の権限を出されるも、それより先に改革派の貨物車を出しており、機体ゲーで勝利。

2-3 相手先攻 こちらマリガン1
3ターン目に領事の権限。もう勘弁して…。
回復上等で横に並べまくるも、相手の飛行クロックが止まらない。
最後は数に物を言わせる特攻を仕掛け、組織の密売人のパンプと飾りの勇気の修整でギリギリ削りきれた。

×○○


・3回戦 vs緑青
3-1 相手先攻
相手のデッキは序盤は守りを固め、4マナ以上の重量級で逆転するタイプ。
亢進する亀が堅くて(意味深)苦戦するも、コンバットトリックで何とか突破。
組織の密売人が押し切る。
やっぱり破壊不能は偉い。

3-2 相手先攻
相手が勝負の1ランドキープを行うも、土地が2枚で止まる。
理論霊気学者で4回ぐらい占術するも引けず、苦しんでいたところを容赦なく。

○○



3戦全勝で優勝。うれしい。
丈夫な手工品が爆弾なのは間違いなかった。
後半のクリーチャー全部一回り大きい状態で出てくるのは強すぎた。
カラデシュの緑は除去もあることはあるし、何より生物のサイズが優秀だし、強い色だという印象を受けた。

ドラフト自体は身内で何度もやったことはあるが、店舗内で行うのは初めてだった。
やっぱり楽しい。
試合ももちろん楽しいが、ピックしてる時のワクワク感は異常。
楽しすぎてカード眺めながらニヤニヤしてた気がする。すごくキモい。


なお賞品パックの中身
デッキの名前には様々なものがある。
「緑単ストンピィ」の様に、単純に色+アーキタイプを合わせただけのもの以外にも、「不朽の理想」の様にキーカードをそのままデッキ名にしたもの、そして「みのむしぶらりんしゃん」の様にアーキタイプやカード名ではない新たな名前をつけるものもある。

そういった様々なデッキ名の付け方の中でも、最後に挙げた手法のものが自分は一番好きだ。
そのデッキだけの名前、という感じがとても強く出るし、何よりも厨二心がくすぐられてしょうがない。



そんなことを考えている自分だが、最近店舗大会で特徴的なデッキを使うプレイヤーを見かけた。

睡蓮の花とサヒーリ・ライの-2能力を併せて使って6マナ加速し、4ターン目にして全知を設置。
その後はドロー連打から衝合を探して唱え、残酷な根本原理等の超重量級呪文を連発して蹂躙する、そんな豪快なデッキであった。

そのぶっとんだコンセプトもさることながら、デッキ名を全知の英名「Omniscience」とサヒーリ・ライから「オムライス」と名付けるそのセンスに深く感動してしまった。

自分もそんな風にセンス溢れるデッキ名を付けたいものである。

緑一色に「オーバーラン」ってルビ振る

わくわくさん

2016年10月17日 mtg雑
最近仲良くなった常連の方と並んで基本土地ストレージを漁っていたら、白枠だけを選んで確保していた。
黒枠病に苦しめられる人が多い中で珍しいと思っていた。

後日、フリープレイをしたとき、自分がフェッチランドから基本土地を探すのに手間取っていたら、その方が一言「こんな時に白枠が便利なんだよ。」


なるほどなぁ。ストンと納得。
われらが埼玉西武ライオンズは今年の夏の甲子園優勝投手、作新学院の今井達也を単独一位指名。
ここ最近のドラフトは甲子園優勝投手に縁がある。

とりあえず、彼にかかる期待は大きい。
ユニフォーム作ります。


西武は選手ユニフォームを個別に売るのではなく、アルファベットのワッペンを個別売りにして、ファン自身に作らせるスタイルで販売している。

自分で組み合わせられるから好きな文字を並べてオリジナルに作ることができるし、ワッペンの焼き付けもサービスでしてくれるのだが、いかんせんめんどくさい。
ワッペン焼き付けも長時間ならばなければならないし、選手の文字数で値段にそれなりの差が出る。

まぁ文句言いながらも作っちゃうんですけどね。


とにかく今井には期待!
出場デッキは前日に組立の緑単ビートコンボコントロール。

スイスドロー4回戦+トップ8によるシングルエリミネーション。

取り急ぎ。


・1回戦 vs霊気池の驚異
1-1 相手先攻
相手が事故っている間にビートダウン。

1-2 相手先攻
4ターン目エムラ。
むり。

1-3 こちら先攻 相手マリガン3
相手はトリプルマリガンもあわや霊気池の起動までいきそうになる。
ギリギリ間に合って勝利。

○×○


・2回戦 vs赤白機体
2-1 相手先攻
偏執的な皮剥ぎ人+活性機構で勝利。

2-2 相手先攻
領事の権限×2でもたもたしているうちにスカイソブリンで爆撃される。

2-3 こちら先攻
高木背の踏みつけ活躍。
やはりトランプルはキーワード能力にて最強。

○×○


・3回戦 vs霊気池の驚異
3-1 相手先攻
うらもぐー

3-2 こちら先攻 こちらマリガン1
相手がもたっている間にやりたいことやりきる感じ。

3-3 相手先攻
えむらー

×○×


・4回戦
ID


2勝1敗1分でトップ8確定になったが、日本シリーズの観戦予定があったためドロップ。

広島も無事勝利し、途中で抜けた甲斐があった。


それにしても、突貫で組んだデッキだったが案外戦えるかもしれない。
分からん殺ししてるだけだったけど。
お題「埼玉西武ライオンズ」


埼玉西武ライオンズ

西武プリンスドーム

山林の奥地



ダングローブの長老


余裕過ぎワロタ
2か月ぶりのワンダー杯。

使用デッキは緑単ストンピィ(下小代グリーン)…ではなく、それに青をタッチした下小代クロパ。
アーキタイプで言うと何なんだろ。青緑クロックパーミッションか。でもそこまでパーミッションしてないんだよな。
カウンター積んだビートダウンでいいのか。


スイスドロー全4回戦。


・1回戦 vsバントマーフォーク





マーフォーク

初戦マーフォークもうやだあぁぁぁ

1-1 相手先攻
相手の出だしが遅く、しかし土地が3枚しか並べられず、どうやら集合した中隊が撃てずに苦しんでいる。
一方でこちらは2発の中隊を叩き込んで物量で勝利。

メインで勝てた!これはいけるぞ!

1-2 相手先攻 こちらマリガン1
初手がもっさり気味だが渋々キープ。
一方相手は霊気の薬瓶スタート。
ロード4体出されて死亡。

1-3 こちら先攻 こちらマリガン1
手札で唯一の戦力となれた捕食者のウーズが呪文捕らえに打ち消される。
呪文捕らえ?呪い捕らえの間違いじゃないの?と混乱していると、さらに実地研究者、タミヨウが出てきてもうチンプンカンプン。
マーフォークじゃないじゃないか!と訴えるも、相手は「このデッキはバントカンパニーなんで(ニッコリ」。
ドローされまくって物量に敗北。

…………。

○××


・2回戦 vsむかつき
2-1 相手先攻
4キル。
カウンターは手札に無いと意味ないんだよね。当たり前だよね。

2-2 こちら先攻 お互いマリガン1
クソみたいなプレミをして敗北。
むかつき相手はまだ経験が足りなすぎる。

××


・3回戦 vsトリコアグロ
3-1 相手先攻 こちらマリガン1
嵐追いの魔道士2体のクロックに追いつけず敗北。
相変わらず飛行に弱い。

3-2 こちら先攻
サイドが効果的に働いて勝利。
とはいえギリギリだった。
ボロスの魔除けだけじゃなくてジェスカイの魔除けもあるから射程が長いのなんの。

3-3 相手先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いとダングローブの長老の黄金ペアで盤面をコントロール。
カマキリの乗り手とは懐かしい顔だ。
個人的には稲妻の天使のが好きだけどね。

×○○


・4回戦 vs青黒テゼレット
4-1 相手先攻
エーテリウムの達人がデカすぎて突破できず。
横に並べてにらみ合いにはできているが、時間がたつごとに戦況は不利に。
踏み荒らしがあれば…と無い物ねだりをしながら飛行クロックに殴り殺される。

4-2 こちら先攻 相手マリガン2
最速ウーズ怨恨。
対策が無ければ即詰みである。
まぁ相手がダブマリなのもあるけど。

4-3 相手先攻 相手マリガン2
最速ウーズ怨恨。
対策が無ければ即詰みである。
まぁ相手がダブマリなのもあるけど。
さらに忍び寄る腐食も決まり、オーバーキル気味であった。

×○○



2勝2敗。

初戦マーフォーク率が高すぎる気がする最近。
サイドの対策カードを確実にキープする、これをしっかり守れば勝てるはずなんだ…。
苦手意識を持ったらそれこそ終わり…。
気をしっかり持たねば…。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索