モダン 緑単ビートダウン「わっしょいストンピィ」 レシピ雑感
2019年3月9日 mtg雑3月3日、晴れる屋にてとあるモダンの大会があった。
自分が出ていたわけではないのだが、トップ8のデッキリストに緑単ビートダウンが掲載されており、非常に印象的だったのでレシピを読んだ感想を書いていく。
デッキの無断転載がいいのかよくわからないし、デッキ使用者にも連絡を取っていないグレーな感じなので、詳細なレシピは書かない。デッキ名を書いてしまっている時点でアウトかもしれない。
①土地18枚
最初に目を引くのが土地構成……そう、18枚の森だ。
バーンとかスライとかと見紛うような男らしすぎる土地枚数。
絶対にマナフラッドするまいという鉄の意志を感じる。
逆にマナスクリューの危険性が考えられるが、樹上の村すら使わない全てアンタップインの構成と、後述するマナカーブがその心配を無用のものとしている。
②1マナが頂点の超前のめりマナカーブ
1マナ20枚、2マナ19枚、3マナ3枚という常軌を逸した構成。前項にて、バーンとかスライとか……と述べたが、考え方が完全にスライのそれである。
緑ストンピィの1マナには実験体と生皮収集者4枚ずつは必須で、そこに追加するとすれば墓地対策できるドライアドの闘士や、マナフラッドでも活躍できるケッシグをうろつくもの辺りが選択になるかと思っていたが、スカルガンの穴潜みは盲点だった。
そして厚く取られた2マナ域にも目を引かれる。絡み根の霊、毅然さの化身といった定番から始まり、新戦力の成長室の守護者、そしてカロニアの大牙獣やガラクの仲間まで採用されている。後半の2種は不躾ながら時代遅れだと思っていたが、まだまだ一線級であることを思い知らされるし、このマナカーブも彼らが活きている理由だと思われる。
デッキ製作者の深い研究と愛が感じられる。
③デッキ名
なるほど確かにわっしょい感に溢れたストンピィである。
デッキに名前を付けることで思い入れが強くなると自分は考えている。
この名前をつけた製作者はどのような考えを持っているかはわからないが、少なくとも自分はこのデッキ名に「ときめき」を覚えた。それだけは事実である。
④サイドボードに1枚入っている踏み荒らし
サイドボードに記載されているこのカードを見つけた時、「この人とは友達になれる」と意味もなく確信した。
18枚の土地からも自力で到達するのはほぼ不可能、相手の流刑への道や暗殺者の戦利品等で5マナに到達できたとしても、その場合は戦場は壊滅的と、通常の状況ではまともに使用することは能わないと考えられる。
強いて考えるならば、お互いクリーチャーを並べての睨み合い・長期戦になった際の最終兵器としての使用が考えられるだろうが、それも極稀な機会と言える。
それでも尚このカードを採用している理由は、ただただ「好きだから」以外ないのではないのだろうか。
この「愛」を込めた状態で結果を残したこのデッキと使用者、(同一かもしれないが)製作者には深く畏敬の念を抱かざるを得ない。
このリストを見たことで、自分も自分のデッキを使い続けていくことに強い勇気をもらうことができた。
自分のデッキも結果を残すことができるよう、精進していく。
自分が出ていたわけではないのだが、トップ8のデッキリストに緑単ビートダウンが掲載されており、非常に印象的だったのでレシピを読んだ感想を書いていく。
デッキの無断転載がいいのかよくわからないし、デッキ使用者にも連絡を取っていないグレーな感じなので、詳細なレシピは書かない。デッキ名を書いてしまっている時点でアウトかもしれない。
①土地18枚
最初に目を引くのが土地構成……そう、18枚の森だ。
バーンとかスライとかと見紛うような男らしすぎる土地枚数。
絶対にマナフラッドするまいという鉄の意志を感じる。
逆にマナスクリューの危険性が考えられるが、樹上の村すら使わない全てアンタップインの構成と、後述するマナカーブがその心配を無用のものとしている。
②1マナが頂点の超前のめりマナカーブ
1マナ20枚、2マナ19枚、3マナ3枚という常軌を逸した構成。前項にて、バーンとかスライとか……と述べたが、考え方が完全にスライのそれである。
緑ストンピィの1マナには実験体と生皮収集者4枚ずつは必須で、そこに追加するとすれば墓地対策できるドライアドの闘士や、マナフラッドでも活躍できるケッシグをうろつくもの辺りが選択になるかと思っていたが、スカルガンの穴潜みは盲点だった。
そして厚く取られた2マナ域にも目を引かれる。絡み根の霊、毅然さの化身といった定番から始まり、新戦力の成長室の守護者、そしてカロニアの大牙獣やガラクの仲間まで採用されている。後半の2種は不躾ながら時代遅れだと思っていたが、まだまだ一線級であることを思い知らされるし、このマナカーブも彼らが活きている理由だと思われる。
デッキ製作者の深い研究と愛が感じられる。
③デッキ名
わっしょい [1]
( 感 )
① みこしなど、重いものを大勢でかつぐ時の掛け声。
② 大勢で押し合ったりする時の掛け声。
(引用:Weblio)
なるほど確かにわっしょい感に溢れたストンピィである。
デッキに名前を付けることで思い入れが強くなると自分は考えている。
この名前をつけた製作者はどのような考えを持っているかはわからないが、少なくとも自分はこのデッキ名に「ときめき」を覚えた。それだけは事実である。
④サイドボードに1枚入っている踏み荒らし
サイドボードに記載されているこのカードを見つけた時、「この人とは友達になれる」と意味もなく確信した。
18枚の土地からも自力で到達するのはほぼ不可能、相手の流刑への道や暗殺者の戦利品等で5マナに到達できたとしても、その場合は戦場は壊滅的と、通常の状況ではまともに使用することは能わないと考えられる。
強いて考えるならば、お互いクリーチャーを並べての睨み合い・長期戦になった際の最終兵器としての使用が考えられるだろうが、それも極稀な機会と言える。
それでも尚このカードを採用している理由は、ただただ「好きだから」以外ないのではないのだろうか。
この「愛」を込めた状態で結果を残したこのデッキと使用者、(同一かもしれないが)製作者には深く畏敬の念を抱かざるを得ない。
このリストを見たことで、自分も自分のデッキを使い続けていくことに強い勇気をもらうことができた。
自分のデッキも結果を残すことができるよう、精進していく。
新セットであるラヴニカのギルドのプレビューで、黒緑のレアであるAssassin’s Trophyなるカードが注目を集めている。
同じ除去呪文の中でもマナコストとカードタイプが全く一致する突然の衰微が比較対象に挙がっているようなので、突然の衰微との相違点を挙げてみる。
(1)打ち消される
(2)対戦相手のコントロールするパーマネントにしか撃てない
(3)CMC4マナ以上のパーマネントも対象に取れる
(4)土地も対象に取れる
(5)破壊した代わりに基本土地を出させてしまう
こんな感じだと思われるが、これらを自分の愛用デッキである下小代グリーンが撃たれる立場になって考える。
(1)打ち消される
下小代グリーンに打消し呪文は入っていないのでどちらでも変わらない。
(2)対戦相手のコントロールするパーマネントにしか撃てない
基本的にどちらでも変わらない。自分の闇の腹心を自壊させたいときに差が出るかもしれないため、わずかに突然の衰微の方が有利か。
(3)CMC4マナ以上のパーマネントも対象に取れる
新呪文最大の売りその1であるが、下小代グリーンに4マナ以上のパーマネントは入っていないため、どちらでも変わらない。
(4)土地も対象に取れる
新呪文最大の売りその2であるが、下小代グリーンに入っている土地は全て森であるし、森にエンチャントする呪文もないため、土地に撃つメリットがない。どちらでも変わらない。
(5)破壊した代わりに基本土地を出させてしまう
新呪文最大の欠点と言える。突然の衰微は破壊するだけだが、新呪文では流刑への道のようにアドバンテージを失ってしまう。
しかも土地が伸びるということはダングローブの長老の成長を促進することに繋がり、新呪文は圧倒的に不利と言える。
以上の点から、下小代グリーンからしてみれば新呪文が突然の衰微に勝っている部分は何一つとしてなく、むしろ突然の衰微の下位互換であると言っても過言ではない。
新環境ではこの呪文を搭載したBG系が増える可能性があり、そうなれば下小代グリーンの天下になる……と言いたいところであるが、ここ最近のBG系との勝率がすこぶる悪い(直近3戦全敗)ため、早めに調子を取り戻してモダンの荒波を泳ぎ切りたい。
同じ除去呪文の中でもマナコストとカードタイプが全く一致する突然の衰微が比較対象に挙がっているようなので、突然の衰微との相違点を挙げてみる。
(1)打ち消される
(2)対戦相手のコントロールするパーマネントにしか撃てない
(3)CMC4マナ以上のパーマネントも対象に取れる
(4)土地も対象に取れる
(5)破壊した代わりに基本土地を出させてしまう
こんな感じだと思われるが、これらを自分の愛用デッキである下小代グリーンが撃たれる立場になって考える。
(1)打ち消される
下小代グリーンに打消し呪文は入っていないのでどちらでも変わらない。
(2)対戦相手のコントロールするパーマネントにしか撃てない
基本的にどちらでも変わらない。自分の闇の腹心を自壊させたいときに差が出るかもしれないため、わずかに突然の衰微の方が有利か。
(3)CMC4マナ以上のパーマネントも対象に取れる
新呪文最大の売りその1であるが、下小代グリーンに4マナ以上のパーマネントは入っていないため、どちらでも変わらない。
(4)土地も対象に取れる
新呪文最大の売りその2であるが、下小代グリーンに入っている土地は全て森であるし、森にエンチャントする呪文もないため、土地に撃つメリットがない。どちらでも変わらない。
(5)破壊した代わりに基本土地を出させてしまう
新呪文最大の欠点と言える。突然の衰微は破壊するだけだが、新呪文では流刑への道のようにアドバンテージを失ってしまう。
しかも土地が伸びるということはダングローブの長老の成長を促進することに繋がり、新呪文は圧倒的に不利と言える。
以上の点から、下小代グリーンからしてみれば新呪文が突然の衰微に勝っている部分は何一つとしてなく、むしろ突然の衰微の下位互換であると言っても過言ではない。
新環境ではこの呪文を搭載したBG系が増える可能性があり、そうなれば下小代グリーンの天下になる……と言いたいところであるが、ここ最近のBG系との勝率がすこぶる悪い(直近3戦全敗)ため、早めに調子を取り戻してモダンの荒波を泳ぎ切りたい。
甲鱗のワームの上位互換 存在しない説
2017年7月6日 mtg雑・秘密を掘り下げる者 → 7回殴らないと倒せないの?甲鱗様は3回でいいのに?
・真の名の宿敵 → 7回殴らないと(ry
・現実を砕くもの → 除去耐性?甲鱗様とタイマン張ったらどうなんの?
・飢餓の声、ヴォリンクレックス → 2体並べられない時点で論ずるに値しない
・超大なベイロス → アンコモンとか調子乗りすぎ
・島魚ジャスコニアス → その拮抗した実力は認める、しかしゲドン耐性で甲鱗様に軍配
・引き裂かれし永劫、エムラクール → マナコスト倍近いとかwwwww
・グリセルブランド → カタカナ多すぎ
・果てしなきもの → ブリンクされたらどうすんのさ
・灰色熊 → マナレシオ1は悪くない、しかしやはりサイズ差が厳しい
・ニコル・ボーラス → ただのブサイク
・プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス → 甲鱗様のコントロールを奪ったプレイヤーはその恐れ多さから心臓麻痺で死ぬ
・王神、ニコル・ボーラス → -4能力を使われてもちょっと巨大化を合わせればケロリ
・大祖始 → 色拘束が言わずもがな
・Wood Elemental → 比較すること自体失礼
・ヴェールのリリアナ → ババァ乙
・さまようもの → マナレシオ1は悪くない、しかしフレーバーテキストの壮大さで勝負あり
・タルモゴイフ → ビジュアルがキモい
・闇の腹心 → 甲鱗様と併用できないじゃん
・石鍛冶の神秘家 → 装備品に頼らないと活躍できないクズ
・瞬唱の魔道士 → フレーバーテキストがない
・精神を刻む者、ジェイス → +2能力を2回使われてもワンパン圏内
・意志の力 → 甲鱗様を打ち消すとディスアドするゴミ
・ヨーグモスの意志 → 墓地がないとバニラソーサリー
・Time Walk → イラストが骸骨なので教育によくない産廃
・Ancestral Recall → 自分の山札が2枚以下だと自殺になる産廃
・Black Lotus → 時代が時代ならマナバーンしちゃう産廃
説立証完了
・真の名の宿敵 → 7回殴らないと(ry
・現実を砕くもの → 除去耐性?甲鱗様とタイマン張ったらどうなんの?
・飢餓の声、ヴォリンクレックス → 2体並べられない時点で論ずるに値しない
・超大なベイロス → アンコモンとか調子乗りすぎ
・島魚ジャスコニアス → その拮抗した実力は認める、しかしゲドン耐性で甲鱗様に軍配
・引き裂かれし永劫、エムラクール → マナコスト倍近いとかwwwww
・グリセルブランド → カタカナ多すぎ
・果てしなきもの → ブリンクされたらどうすんのさ
・灰色熊 → マナレシオ1は悪くない、しかしやはりサイズ差が厳しい
・ニコル・ボーラス → ただのブサイク
・プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス → 甲鱗様のコントロールを奪ったプレイヤーはその恐れ多さから心臓麻痺で死ぬ
・王神、ニコル・ボーラス → -4能力を使われてもちょっと巨大化を合わせればケロリ
・大祖始 → 色拘束が言わずもがな
・Wood Elemental → 比較すること自体失礼
・ヴェールのリリアナ → ババァ乙
・さまようもの → マナレシオ1は悪くない、しかしフレーバーテキストの壮大さで勝負あり
・タルモゴイフ → ビジュアルがキモい
・闇の腹心 → 甲鱗様と併用できないじゃん
・石鍛冶の神秘家 → 装備品に頼らないと活躍できないクズ
・瞬唱の魔道士 → フレーバーテキストがない
・精神を刻む者、ジェイス → +2能力を2回使われてもワンパン圏内
・意志の力 → 甲鱗様を打ち消すとディスアドするゴミ
・ヨーグモスの意志 → 墓地がないとバニラソーサリー
・Time Walk → イラストが骸骨なので教育によくない産廃
・Ancestral Recall → 自分の山札が2枚以下だと自殺になる産廃
・Black Lotus → 時代が時代ならマナバーンしちゃう産廃
説立証完了
自分がMTGに興味を持ち、実際に始めてモダン参入あたりまでの流れを振り返ってみる。
ひたすら自分語り。
○小学生の頃 ~MTGとの出会い、憧れ~
コロコロコミックにて連載していたデュエル・マスターズを読み、MTGを知ると共に興味を持つ。
どのあたりに惹かれたかというと、相手の呪文を打ち消せるカウンター呪文がかっこいいと思ったから。
コロコロ本誌のホビー特集でMTGが紹介されるページを読み、《力の化身》や《茨の精霊》に大きな魅力を感じ、緑に憧れるようになる。
しかし周囲で遊ばれているTCGはポケモンカードゲームか遊戯王の2択であり、渋々それらで妥協する。
それでもMTGへの思いは捨てきれず、エネルギーカードを土地代わりにするなどしてポケモンカードゲームをMTG風に遊んでみようとして挫折したりした。
連載していたデュエル・マスターズだが、途中から使用するTCGが変わるというよく分からない展開に。
コロコロを買わなくなった時期とも大体重なっており、その後の展開はよく知らないが、子供心ながら「なんだこの展開・・・」と引いたのはよく覚えている。
○大学生の頃 ~Wikiに籠って知識をつける~
MTGへの思いは捨てきれず、講義の時間の半分をMTG Wiki、残りの半分をモンハンに費やす日々。というのはさすがに盛り過ぎだけど、結構Wikiは読みふけった。
全然関係ないけどモンハンは2ndGポータブル。ランスとガンランス専。
○研究室に配属して ~MTGとの出会い~
研究室の先輩がMTGをやっていることを知り、自分もやってみたいことを伝える。
先輩は喜んでほぼコモン単デッキを作ってくれ、念願のMTGを始める。
最初に組んだ(組んでもらった)デッキはフォーマット不定(カジュアル)の緑白ビートダウン。切り札は襞金屑ワーム(7マナ8/8バニラ)。
○スタンダード参入 ~運命の邂逅~
始めた当初は研究室内だけで遊んでおり、フォーマットも無いようなカジュアル環境であった。除去もないようなデッキ相手に容赦なくカニマシンガンを撃ちこんできたHは今も許していない。
遊んでいくうちにスタンダードに興味を持ち、スタンダードデビュー。初めて自分で構築したデッキは緑白感染。
しかし、しばらくしてから解体。理由は相手との対話が少なく、初手の引き次第な要素が大きいデッキなのがつまらなかったから。
新たなデッキを組むためにカードを探している時、《ダングローブの長老》との運命の邂逅。緑単を組むことを決意。
緑単を組む上で必殺技が欲しくなる。カードを探している時、《踏み荒らし》との運命の邂逅。
FNM初出場。踏み荒らしを撃った時のギャラリーの歓声(煽り)が気持ちよく、やみつきになる。
○基本セット2012のスタン落ち ~モダンへの参入~
《ダングローブの長老》を軸にした緑単ビートでスタンダードを楽しむも、ラヴニカへの回帰の発売と共にローテーションにより基本セット2012がスタン落ち。
長老と踏み荒らしを失った悲しみに暮れながらも新たな緑単を組むも、長老の恋しさに引きずられる日々。
そんな中、モダンというフォーマットを知り、参入を決意。
いざ組もうとした時に《緑の太陽の頂点》が禁止カードであることを知り、失って初めて分かる、その大切さに大きな虚無感を感じる。
○そして現在へ
モダンを始めてからはスタンダード熱は冷めたり再燃したりしているが、モダン熱は一貫して冷めやらぬままである。
現在ではモダン以外にも統率者を始めたりレガシーを始めてみようとしたり、構築戦以外でもリミテッド大好きになったりと、MTG全体への熱もまだまだ熱い。
長年恋焦がれてきただけあってそう簡単に飽きることはなさそうなので、しばらくは楽しんでいきたい。
ひたすら自分語り。
○小学生の頃 ~MTGとの出会い、憧れ~
コロコロコミックにて連載していたデュエル・マスターズを読み、MTGを知ると共に興味を持つ。
どのあたりに惹かれたかというと、相手の呪文を打ち消せるカウンター呪文がかっこいいと思ったから。
コロコロ本誌のホビー特集でMTGが紹介されるページを読み、《力の化身》や《茨の精霊》に大きな魅力を感じ、緑に憧れるようになる。
しかし周囲で遊ばれているTCGはポケモンカードゲームか遊戯王の2択であり、渋々それらで妥協する。
それでもMTGへの思いは捨てきれず、エネルギーカードを土地代わりにするなどしてポケモンカードゲームをMTG風に遊んでみようとして挫折したりした。
連載していたデュエル・マスターズだが、途中から使用するTCGが変わるというよく分からない展開に。
コロコロを買わなくなった時期とも大体重なっており、その後の展開はよく知らないが、子供心ながら「なんだこの展開・・・」と引いたのはよく覚えている。
○大学生の頃 ~Wikiに籠って知識をつける~
MTGへの思いは捨てきれず、講義の時間の半分をMTG Wiki、残りの半分をモンハンに費やす日々。というのはさすがに盛り過ぎだけど、結構Wikiは読みふけった。
全然関係ないけどモンハンは2ndGポータブル。ランスとガンランス専。
○研究室に配属して ~MTGとの出会い~
研究室の先輩がMTGをやっていることを知り、自分もやってみたいことを伝える。
先輩は喜んでほぼコモン単デッキを作ってくれ、念願のMTGを始める。
最初に組んだ(組んでもらった)デッキはフォーマット不定(カジュアル)の緑白ビートダウン。切り札は襞金屑ワーム(7マナ8/8バニラ)。
○スタンダード参入 ~運命の邂逅~
始めた当初は研究室内だけで遊んでおり、フォーマットも無いようなカジュアル環境であった。除去もないようなデッキ相手に容赦なくカニマシンガンを撃ちこんできたHは今も許していない。
遊んでいくうちにスタンダードに興味を持ち、スタンダードデビュー。初めて自分で構築したデッキは緑白感染。
しかし、しばらくしてから解体。理由は相手との対話が少なく、初手の引き次第な要素が大きいデッキなのがつまらなかったから。
新たなデッキを組むためにカードを探している時、《ダングローブの長老》との運命の邂逅。緑単を組むことを決意。
緑単を組む上で必殺技が欲しくなる。カードを探している時、《踏み荒らし》との運命の邂逅。
FNM初出場。踏み荒らしを撃った時のギャラリーの歓声(煽り)が気持ちよく、やみつきになる。
○基本セット2012のスタン落ち ~モダンへの参入~
《ダングローブの長老》を軸にした緑単ビートでスタンダードを楽しむも、ラヴニカへの回帰の発売と共にローテーションにより基本セット2012がスタン落ち。
長老と踏み荒らしを失った悲しみに暮れながらも新たな緑単を組むも、長老の恋しさに引きずられる日々。
そんな中、モダンというフォーマットを知り、参入を決意。
いざ組もうとした時に《緑の太陽の頂点》が禁止カードであることを知り、失って初めて分かる、その大切さに大きな虚無感を感じる。
○そして現在へ
モダンを始めてからはスタンダード熱は冷めたり再燃したりしているが、モダン熱は一貫して冷めやらぬままである。
現在ではモダン以外にも統率者を始めたりレガシーを始めてみようとしたり、構築戦以外でもリミテッド大好きになったりと、MTG全体への熱もまだまだ熱い。
長年恋焦がれてきただけあってそう簡単に飽きることはなさそうなので、しばらくは楽しんでいきたい。
(統率者戦/EDH)マナの座、オムナスと魔の魅惑
2017年5月31日 mtg雑最近、友達との間で統率者戦が流行している。
無限コンボもなくグダグダ極まりない環境であるのだが、楽しく遊べているので全く問題ない。
現在自分の持っている統率者デッキは全部で4種類。
・マナの座、オムナス
統率者ダメージ勝利を狙う単騎無双型。
生産マナを倍にするカード入れまくり。
《倍化の立方体》の頭の悪さはガチ。
・育殻組のヴォレル
カウンター利用カードいっぱいで楽しい。
増殖でチマチマ増やすアトラクサと比べ、一気に倍にする爆発力がウリ。
・巡礼者アシュリング
山99枚のネタ構築からスタート。
現在はいろいろ入れて楽しんでる。
全員のライフの減りが非常に早く、一戦終わる速さが他のデッキの半分。
・アラーラの子
統率者はほぼお飾りみたいなもので、実態は5色変異デッキ。
クリーチャーをいっぱい裏面で出すのが超楽しい。
これら4種類のデッキで遊んでいるのだが、その中でオムナスのデッキについて気になることがある。
自分のデッキには《魔の魅惑》が入っているのだが、このカードがすごく強い。
オムナスデッキにとって最も憂鬱になるのが、自分のターンのメインフェイズ以外に除去されることで貯めたマナが無駄になることである。
それを避けるため、オムナスを瞬速で唱えられる手段が重要であると自分は考えている。
魔の魅惑はそれを可能にする上に、唱えるためのマナの踏み倒しもしてくれる。
統率領域から唱える際の追加コストは払う必要があるが、それでも毎回3マナを軽減していることになり、これはマナが大切なオムナスにとっては非常にありがたい。
他のプレイヤーに影響を与えてしまうことを差し引いても、魔の魅惑はオムナスにとってとても相性のいいカードだと思う。
しかし、デッキ掲載サイト等で他のオムナスデッキを調べても、このカードが入ってるレシピを全く見かけなかった。
自分が遊んでいる環境が特殊で、もっとガチな環境では魔の魅惑を他のプレイヤーに悪用されてしまうことが日常茶飯なので入れていないのかもしれない。
そうなのかもしれない。そうなのかもしれないが、このカードにはそれ以上の、文字通りの魅惑があると考える。
マナの座、オムナスを統率者に据えたデッキは緑単の統率者ではそれなりにメジャーな部類に入ると勝手に思っているが、魔の魅惑を入れたデッキが少しでも増えればいいと思う。
無限コンボもなくグダグダ極まりない環境であるのだが、楽しく遊べているので全く問題ない。
現在自分の持っている統率者デッキは全部で4種類。
・マナの座、オムナス
統率者ダメージ勝利を狙う単騎無双型。
生産マナを倍にするカード入れまくり。
《倍化の立方体》の頭の悪さはガチ。
・育殻組のヴォレル
カウンター利用カードいっぱいで楽しい。
増殖でチマチマ増やすアトラクサと比べ、一気に倍にする爆発力がウリ。
・巡礼者アシュリング
山99枚のネタ構築からスタート。
現在はいろいろ入れて楽しんでる。
全員のライフの減りが非常に早く、一戦終わる速さが他のデッキの半分。
・アラーラの子
統率者はほぼお飾りみたいなもので、実態は5色変異デッキ。
クリーチャーをいっぱい裏面で出すのが超楽しい。
これら4種類のデッキで遊んでいるのだが、その中でオムナスのデッキについて気になることがある。
自分のデッキには《魔の魅惑》が入っているのだが、このカードがすごく強い。
オムナスデッキにとって最も憂鬱になるのが、自分のターンのメインフェイズ以外に除去されることで貯めたマナが無駄になることである。
それを避けるため、オムナスを瞬速で唱えられる手段が重要であると自分は考えている。
魔の魅惑はそれを可能にする上に、唱えるためのマナの踏み倒しもしてくれる。
統率領域から唱える際の追加コストは払う必要があるが、それでも毎回3マナを軽減していることになり、これはマナが大切なオムナスにとっては非常にありがたい。
他のプレイヤーに影響を与えてしまうことを差し引いても、魔の魅惑はオムナスにとってとても相性のいいカードだと思う。
しかし、デッキ掲載サイト等で他のオムナスデッキを調べても、このカードが入ってるレシピを全く見かけなかった。
自分が遊んでいる環境が特殊で、もっとガチな環境では魔の魅惑を他のプレイヤーに悪用されてしまうことが日常茶飯なので入れていないのかもしれない。
そうなのかもしれない。そうなのかもしれないが、このカードにはそれ以上の、文字通りの魅惑があると考える。
マナの座、オムナスを統率者に据えたデッキは緑単の統率者ではそれなりにメジャーな部類に入ると勝手に思っているが、魔の魅惑を入れたデッキが少しでも増えればいいと思う。
モダンマスターズ2017 フルスポイラー公開
2017年3月5日 mtg雑モダンマスターズ2017年版のフルスポイラーがついに公開された。
自分が気にしていたのはただ一点、ダングローブの長老再録の有無だけだったが、フルスポイラーを何度見直してもその名前は見つからなかった。
限定的な名前、入るデッキを極端に選ぶ能力などから、モダンマスターズくらいしか再録の機会がないのではと考えていたが、今回その願いは叶わなかった。
しかし、悲観ばかりもしていられない。
再録されるのをただ口を開けて待っているのは愚か者である。
ダングローブの長老入りのデッキを自分で使って結果を残し、モダンデッキの一角に肩を並べることができれば、再録がグッと近づくはずである。
ダングローブの長老の再録(できれば新絵)を夢見て、私は戦い続けたい。
自分が気にしていたのはただ一点、ダングローブの長老再録の有無だけだったが、フルスポイラーを何度見直してもその名前は見つからなかった。
限定的な名前、入るデッキを極端に選ぶ能力などから、モダンマスターズくらいしか再録の機会がないのではと考えていたが、今回その願いは叶わなかった。
しかし、悲観ばかりもしていられない。
再録されるのをただ口を開けて待っているのは愚か者である。
ダングローブの長老入りのデッキを自分で使って結果を残し、モダンデッキの一角に肩を並べることができれば、再録がグッと近づくはずである。
ダングローブの長老の再録(できれば新絵)を夢見て、私は戦い続けたい。
モダンマスターズ2017 スポイラー続々
2017年3月1日 mtg雑モダンマスターズ2017年版のスポイラーが順次公開されている。
個人的に一番嬉しいのは(対抗色フェッチ以外では)流刑への道。
FNMプロモ1枚しか持っていないので、いい感じに値下がりしたら4枚揃えたい。
しかし、以前(http://shimogo.diarynote.jp/201611052322016321/)書いた通り、自分が一番楽しみにしているのはダングローブの長老の再録である。
しかしながら、どうせ再録は無いだろうと諦めてしまっている自分がいる。
スポイラーについて友人と話している時も、半ばヤケになって「ダングローブの長老が再録されたら1ボックス購入してやるよ」と宣言してしまった。一人でボックス買いなんて、今までしたこともないのに。
長老の再録を願いながらも、どこか複雑な気持ちでフルスポイラー公開を待つ日々が始まる。
個人的に一番嬉しいのは(対抗色フェッチ以外では)流刑への道。
FNMプロモ1枚しか持っていないので、いい感じに値下がりしたら4枚揃えたい。
しかし、以前(http://shimogo.diarynote.jp/201611052322016321/)書いた通り、自分が一番楽しみにしているのはダングローブの長老の再録である。
しかしながら、どうせ再録は無いだろうと諦めてしまっている自分がいる。
スポイラーについて友人と話している時も、半ばヤケになって「ダングローブの長老が再録されたら1ボックス購入してやるよ」と宣言してしまった。一人でボックス買いなんて、今までしたこともないのに。
長老の再録を願いながらも、どこか複雑な気持ちでフルスポイラー公開を待つ日々が始まる。
歴代最高の12パック
2017年1月9日 mtg雑
友人3人と自分の4人でドラフトをした。
ちょっと人数は少ないけど、楽しければ問題なし。
剥いたカードの配分は、コモン・アンコモンは取りきりで、レア以上を順位取りとしたのだが、この景品となるレアがすごかった。
4人×3パックで12パック剥いたわけだが、過去を顧みてもこれ以上ないほどの12パックだと断言できる。
添付画像がレア(と一部アンコモン)を並べたものである。
(大体の)価格トップ5だけ紹介すると、画像左上から右へ4枚と、2段目一番左のカードの順で、
・饗宴と飢餓の剣(マスターピース)
・害悪の機械巨人(マスターピース)
・反逆の先導者、チャンドラ
・奔流の機械巨人
・密輸人の回転翼機
というラインナップ。
12パックから神話レア(しかも高額)2枚出るだけでも十分なのに、マスターピース、それが2枚。
それどころか、通常レアからもコプターが出る始末。
画面右下には一部アンコモンがまとめられているが、霊気拠点もしれっと2枚出ている。
今年のツキを早くも使い切ってしまったのではないのだろうかという引きだった。
ドラフトの対戦内容も全員が何かしらのボムを抱えている状態だったが、害悪の機械巨人を中心に青黒を組んだ自分が1位となり、黒緑剣と青巨人をゲット。
他の3人も3パックの代金以上のカードを手に入れ、全員ホクホク顔で終了した。
これだからドラフトはやめられない。
ちょっと人数は少ないけど、楽しければ問題なし。
剥いたカードの配分は、コモン・アンコモンは取りきりで、レア以上を順位取りとしたのだが、この景品となるレアがすごかった。
4人×3パックで12パック剥いたわけだが、過去を顧みてもこれ以上ないほどの12パックだと断言できる。
添付画像がレア(と一部アンコモン)を並べたものである。
(大体の)価格トップ5だけ紹介すると、画像左上から右へ4枚と、2段目一番左のカードの順で、
・饗宴と飢餓の剣(マスターピース)
・害悪の機械巨人(マスターピース)
・反逆の先導者、チャンドラ
・奔流の機械巨人
・密輸人の回転翼機
というラインナップ。
12パックから神話レア(しかも高額)2枚出るだけでも十分なのに、マスターピース、それが2枚。
それどころか、通常レアからもコプターが出る始末。
画面右下には一部アンコモンがまとめられているが、霊気拠点もしれっと2枚出ている。
今年のツキを早くも使い切ってしまったのではないのだろうかという引きだった。
ドラフトの対戦内容も全員が何かしらのボムを抱えている状態だったが、害悪の機械巨人を中心に青黒を組んだ自分が1位となり、黒緑剣と青巨人をゲット。
他の3人も3パックの代金以上のカードを手に入れ、全員ホクホク顔で終了した。
これだからドラフトはやめられない。
行きつけのカードショップでよく会う友人に誘われた。
例によって金銭面が…とやんわり否定の意思を示すと、別にプロキシでもいいじゃんと熱いプッシュ。
そう言われて、確かに大会とか出る訳でもないし、誘ってる友人もプロキシ丸出しでやってるしアリかな…と悩む自分。ちょろい。
とりあえず一つ組んでみることにした。
各フォーマットで一つは緑単のデッキを組みたいと考えている自分は、もしもレガシーを始めるなら最初に組むのはコレ!と心に決めていたデッキがある。
クレイジーグリーン。
土地を10枚しか入れないという、名前の通り狂った構成の緑単ビートダウンデッキなのだが、コンボ耐性皆無なことからレガシーというフォーマットでの強さはお察しである。
しかし、難しいことを考えなくてもいいし、自分には合うデッキだと思う。何より名前がかっこいい。
レシピをいろいろ調べて、早く組んでみたい。
例によって金銭面が…とやんわり否定の意思を示すと、別にプロキシでもいいじゃんと熱いプッシュ。
そう言われて、確かに大会とか出る訳でもないし、誘ってる友人もプロキシ丸出しでやってるしアリかな…と悩む自分。ちょろい。
とりあえず一つ組んでみることにした。
各フォーマットで一つは緑単のデッキを組みたいと考えている自分は、もしもレガシーを始めるなら最初に組むのはコレ!と心に決めていたデッキがある。
クレイジーグリーン。
土地を10枚しか入れないという、名前の通り狂った構成の緑単ビートダウンデッキなのだが、コンボ耐性皆無なことからレガシーというフォーマットでの強さはお察しである。
しかし、難しいことを考えなくてもいいし、自分には合うデッキだと思う。何より名前がかっこいい。
レシピをいろいろ調べて、早く組んでみたい。
mtgをやっていると普通に出てくる、しかし日常ではまず目にしないこの単語。
どんな読み方をされているのか気になったので、考えられるパターンを羅列してみる。
①みどたん
最も多いのがこの読み方だと思う。自分もこれ。
他の4色の単色が全て4文字で呼ばれるので、それらにならって4文字に縮めた読み方。
②みどりたん
日本語的には一番違和感がないであろう読み方。
mtgやってない人からすればこう読む人が大多数かと思われる。
しかし5文字故のテンポの悪さが気になる。テンポアドバンテージは大切。
③どりたん
ぶっちゃけこれ以降無理やりひねり出した感MAX。
みど「り」と最後を略するのではなく、「み」どりの頭を略したパターン。
自分は聞いたことがないが、笑顔動画のコメントでこう言ってる人がいるっぽかったので紹介。
④りょくたん
「緑」を音読みするパターン。これもコメント欄にあった。
間違ってることはないはずなのだが、どうも違和感を感じるのは自分がみどたん原理主義者だからなのか。
⑤ぐりたん
緑=グリーンから。今考えた。
なんか緑色に染まったグラタンみたい。まずそう。
みどたん>みどりたん>>>りょくたん≧どりたん>>>>>>ぐりたん
人数の多さ的にはこんな感じだろう。たぶん。
どっかの大手ショップとかでアンケート取ってくれないかな。非生産的すぎるけど。
どんな読み方をされているのか気になったので、考えられるパターンを羅列してみる。
①みどたん
最も多いのがこの読み方だと思う。自分もこれ。
他の4色の単色が全て4文字で呼ばれるので、それらにならって4文字に縮めた読み方。
②みどりたん
日本語的には一番違和感がないであろう読み方。
mtgやってない人からすればこう読む人が大多数かと思われる。
しかし5文字故のテンポの悪さが気になる。テンポアドバンテージは大切。
③どりたん
ぶっちゃけこれ以降無理やりひねり出した感MAX。
みど「り」と最後を略するのではなく、「み」どりの頭を略したパターン。
自分は聞いたことがないが、笑顔動画のコメントでこう言ってる人がいるっぽかったので紹介。
④りょくたん
「緑」を音読みするパターン。これもコメント欄にあった。
間違ってることはないはずなのだが、どうも違和感を感じるのは自分がみどたん原理主義者だからなのか。
⑤ぐりたん
緑=グリーンから。今考えた。
なんか緑色に染まったグラタンみたい。まずそう。
みどたん>みどりたん>>>りょくたん≧どりたん>>>>>>ぐりたん
人数の多さ的にはこんな感じだろう。たぶん。
どっかの大手ショップとかでアンケート取ってくれないかな。非生産的すぎるけど。
【プレイングメモ】踏み荒らしの撃ちどころ
2016年11月22日 mtg雑踏み荒らし入りのデッキを使っていると、いつも決まりきったタイミングでしか唱えていないことに気付いた。
具体的には次の2パターンである。
1.バーランフィニッシュ(=踏み荒らしによる修整によって相手のライフを削りきれる)できるタイミング
2.相手をマストブロックに追い込むとき
つまり、相手の妨害(ブロックだけでなく除去等も含む)が無ければ相手のライフを0にできる時にだけ唱えている。
言い換えれば、相手のライフが1でも残るような状況では基本的に唱えていなかった。
相手のライフを削りきれない場合でも、ライフが2以下になればショックランドをアンタップインできないし、1にすればフェッチランドの起動すら許さない。
他にも、苦花や闇の腹心、四肢切断等、ライフが少ないとプレイに影響の出るカードは少なくない。
また、ライフをそこまで削れなくても、相手が土地をタップアウトした時とかも積極的にいっていいとも感じる。
こういったことから、踏み荒らしを唱えるタイミングについて、もっと柔軟に考えてもいいのではないかと思った。
確かにバーランフィニッシュはすごく気持ちいい(重要)し、そのままでもダメではないのだが、プレイングの幅を広げるためにも、様々な考え方をしていきたい。
具体的には次の2パターンである。
1.バーランフィニッシュ(=踏み荒らしによる修整によって相手のライフを削りきれる)できるタイミング
2.相手をマストブロックに追い込むとき
つまり、相手の妨害(ブロックだけでなく除去等も含む)が無ければ相手のライフを0にできる時にだけ唱えている。
言い換えれば、相手のライフが1でも残るような状況では基本的に唱えていなかった。
相手のライフを削りきれない場合でも、ライフが2以下になればショックランドをアンタップインできないし、1にすればフェッチランドの起動すら許さない。
他にも、苦花や闇の腹心、四肢切断等、ライフが少ないとプレイに影響の出るカードは少なくない。
また、ライフをそこまで削れなくても、相手が土地をタップアウトした時とかも積極的にいっていいとも感じる。
こういったことから、踏み荒らしを唱えるタイミングについて、もっと柔軟に考えてもいいのではないかと思った。
確かにバーランフィニッシュはすごく気持ちいい(重要)し、そのままでもダメではないのだが、プレイングの幅を広げるためにも、様々な考え方をしていきたい。
モダンマスターズ2017発売に向けて
2016年11月5日 mtg雑来年2月にモダンマスターズの新作、2017年版が発売される。
セットを構成するカードについて、最初に自分が聞いた情報では、基本セット以外ではイニストラードブロックとラヴニカへの回帰ブロックだけっぽい感じだったが、どうやらそれは誤解で、第8版から基本セット2014までの間のセットで構成されるとのこと。
イニストラードから収録されるということで、瞬唱の魔道士やヴェールのリリアナ、魂の洞窟などの再録が期待されているが、自分が再録を期待しているのはそれらではない。
それは、基本セットに収録されたカードである。
基本セットでの目玉といえば、血染めの月や罠の橋だろうか。
しかし、それらでもない。
自分が再録を待ち焦がれているカード、それは、自分が最も愛するカード、ダングローブの長老以外の何物でもない。
以前(http://shimogo.diarynote.jp/201605302053421754/)語ったように、「ダングローブ」という単語がどこかの次元の地名だった場合、他のエキスパンションでの再録が難しくなってしまう。
その点、世界観とかを気にしなくていいモダンマスターズこそが絶好の再録チャンスという訳である。
ここまで再録を熱望しているが、別に持ってないから値段を下げて欲しい、とかの理由ではない。
今8枚ぐらい持ってるし。
ではなぜ求めているかというと、新新枠でのダングローブの長老が欲しい。これに尽きる。
さらに言えば、新規イラストだったりしたら最高。2枚買っちゃう。2枚だけなのかよ。
プレビューはまだ先だろうが、ダングローブの長老が再録されるか、今から楽しみでならない。
セットを構成するカードについて、最初に自分が聞いた情報では、基本セット以外ではイニストラードブロックとラヴニカへの回帰ブロックだけっぽい感じだったが、どうやらそれは誤解で、第8版から基本セット2014までの間のセットで構成されるとのこと。
イニストラードから収録されるということで、瞬唱の魔道士やヴェールのリリアナ、魂の洞窟などの再録が期待されているが、自分が再録を期待しているのはそれらではない。
それは、基本セットに収録されたカードである。
基本セットでの目玉といえば、血染めの月や罠の橋だろうか。
しかし、それらでもない。
自分が再録を待ち焦がれているカード、それは、自分が最も愛するカード、ダングローブの長老以外の何物でもない。
以前(http://shimogo.diarynote.jp/201605302053421754/)語ったように、「ダングローブ」という単語がどこかの次元の地名だった場合、他のエキスパンションでの再録が難しくなってしまう。
その点、世界観とかを気にしなくていいモダンマスターズこそが絶好の再録チャンスという訳である。
ここまで再録を熱望しているが、別に持ってないから値段を下げて欲しい、とかの理由ではない。
今8枚ぐらい持ってるし。
ではなぜ求めているかというと、新新枠でのダングローブの長老が欲しい。これに尽きる。
さらに言えば、新規イラストだったりしたら最高。2枚買っちゃう。2枚だけなのかよ。
プレビューはまだ先だろうが、ダングローブの長老が再録されるか、今から楽しみでならない。
どんな単語からでも連想ゲームで「ダングローブの長老」にたどり着けるかテスト
2016年10月26日 mtg雑お題「埼玉西武ライオンズ」
埼玉西武ライオンズ
↓
西武プリンスドーム
↓
山林の奥地
↓
森
↓
ダングローブの長老
余裕過ぎワロタ
埼玉西武ライオンズ
↓
西武プリンスドーム
↓
山林の奥地
↓
森
↓
ダングローブの長老
余裕過ぎワロタ
最近仲良くなった常連の方と並んで基本土地ストレージを漁っていたら、白枠だけを選んで確保していた。
黒枠病に苦しめられる人が多い中で珍しいと思っていた。
後日、フリープレイをしたとき、自分がフェッチランドから基本土地を探すのに手間取っていたら、その方が一言「こんな時に白枠が便利なんだよ。」
なるほどなぁ。ストンと納得。
黒枠病に苦しめられる人が多い中で珍しいと思っていた。
後日、フリープレイをしたとき、自分がフェッチランドから基本土地を探すのに手間取っていたら、その方が一言「こんな時に白枠が便利なんだよ。」
なるほどなぁ。ストンと納得。
ふわとろなやつが好き
2016年10月10日 mtg雑デッキの名前には様々なものがある。
「緑単ストンピィ」の様に、単純に色+アーキタイプを合わせただけのもの以外にも、「不朽の理想」の様にキーカードをそのままデッキ名にしたもの、そして「みのむしぶらりんしゃん」の様にアーキタイプやカード名ではない新たな名前をつけるものもある。
そういった様々なデッキ名の付け方の中でも、最後に挙げた手法のものが自分は一番好きだ。
そのデッキだけの名前、という感じがとても強く出るし、何よりも厨二心がくすぐられてしょうがない。
そんなことを考えている自分だが、最近店舗大会で特徴的なデッキを使うプレイヤーを見かけた。
睡蓮の花とサヒーリ・ライの-2能力を併せて使って6マナ加速し、4ターン目にして全知を設置。
その後はドロー連打から衝合を探して唱え、残酷な根本原理等の超重量級呪文を連発して蹂躙する、そんな豪快なデッキであった。
そのぶっとんだコンセプトもさることながら、デッキ名を全知の英名「Omniscience」とサヒーリ・ライから「オムライス」と名付けるそのセンスに深く感動してしまった。
自分もそんな風にセンス溢れるデッキ名を付けたいものである。
「緑単ストンピィ」の様に、単純に色+アーキタイプを合わせただけのもの以外にも、「不朽の理想」の様にキーカードをそのままデッキ名にしたもの、そして「みのむしぶらりんしゃん」の様にアーキタイプやカード名ではない新たな名前をつけるものもある。
そういった様々なデッキ名の付け方の中でも、最後に挙げた手法のものが自分は一番好きだ。
そのデッキだけの名前、という感じがとても強く出るし、何よりも厨二心がくすぐられてしょうがない。
そんなことを考えている自分だが、最近店舗大会で特徴的なデッキを使うプレイヤーを見かけた。
睡蓮の花とサヒーリ・ライの-2能力を併せて使って6マナ加速し、4ターン目にして全知を設置。
その後はドロー連打から衝合を探して唱え、残酷な根本原理等の超重量級呪文を連発して蹂躙する、そんな豪快なデッキであった。
そのぶっとんだコンセプトもさることながら、デッキ名を全知の英名「Omniscience」とサヒーリ・ライから「オムライス」と名付けるそのセンスに深く感動してしまった。
自分もそんな風にセンス溢れるデッキ名を付けたいものである。
カラデシュ フルスポ モダン的雑感(緑のみ)
2016年9月22日 mtg雑
いまさらながら、カラデシュのフルスポイラーを見た。緑だけ。
プレリに行く予定もないし、全部見るのは疲れるから後で暇なときに見る。
モダン的視点から見て、2枚ほど気になるカードがあった。
1枚目が「顕在的防御」。
緑1マナのインスタントで、クリーチャー1体にターン終了時まで+2/+2修整と呪禁を与える。
過去に何度か再録されていたレインジャーの悪知恵の修整値が一回り大きくなった上位互換。
巨森の蔦との比較が興味深い。
2枚目は「撃墜」。
緑1マナのソーサリーで、飛行クリーチャー1体に4点ダメージか、飛行クリーチャー全体に1点ダメージかのどちらかのモードを選べる。
普段はスピリットトークン対策として使い、場合によっては修復の天使対策が期待できるかもしれない。
もしインスタントなら天界の列柱もバッチリだったのだが、そこまでいくと強すぎる?
上記2枚が気になった。
とはいえ現状のレシピを押しのけるわけではないのだが、メタや環境の変遷次第で充分採用され得るので、頭の片隅に残しておきたい。
プレリに行く予定もないし、全部見るのは疲れるから後で暇なときに見る。
モダン的視点から見て、2枚ほど気になるカードがあった。
1枚目が「顕在的防御」。
緑1マナのインスタントで、クリーチャー1体にターン終了時まで+2/+2修整と呪禁を与える。
過去に何度か再録されていたレインジャーの悪知恵の修整値が一回り大きくなった上位互換。
巨森の蔦との比較が興味深い。
2枚目は「撃墜」。
緑1マナのソーサリーで、飛行クリーチャー1体に4点ダメージか、飛行クリーチャー全体に1点ダメージかのどちらかのモードを選べる。
普段はスピリットトークン対策として使い、場合によっては修復の天使対策が期待できるかもしれない。
もしインスタントなら天界の列柱もバッチリだったのだが、そこまでいくと強すぎる?
上記2枚が気になった。
とはいえ現状のレシピを押しのけるわけではないのだが、メタや環境の変遷次第で充分採用され得るので、頭の片隅に残しておきたい。
9/11 アメニティードリーム蒲田店 スタンダードドラフト
2016年9月11日 mtg雑店の大会情報を調べたらドラフト大会をやるっぽかったので行ってみる。
3人しか集まらず、大会不成立。
こんな時もある。
毎週開催しているそうなので、また今度立ち寄ってみたい。
仲間内でキューブドラフトとかもやってみたいけど、専用のキューブを用意するのが大変そう。
適当なカード集めるだけだとしょっぱそうだし…。
メンバーでいらないレア持ち寄ったりすれば楽しくなるかも…?
追伸
行きつけのスーパーの棚からフルーチェが消えてた。
棚が移動したのか売らなくなったのかわからないが、探しても見つからない。
これは許されざるよ…。
この歳で「フルーチェどこに置いてますか?」って聞けない俺の都合も考えろや…。
3人しか集まらず、大会不成立。
こんな時もある。
毎週開催しているそうなので、また今度立ち寄ってみたい。
仲間内でキューブドラフトとかもやってみたいけど、専用のキューブを用意するのが大変そう。
適当なカード集めるだけだとしょっぱそうだし…。
メンバーでいらないレア持ち寄ったりすれば楽しくなるかも…?
追伸
行きつけのスーパーの棚からフルーチェが消えてた。
棚が移動したのか売らなくなったのかわからないが、探しても見つからない。
これは許されざるよ…。
この歳で「フルーチェどこに置いてますか?」って聞けない俺の都合も考えろや…。
【プレイングメモ】ゴブリンの先達と集合した中隊
2016年9月1日 mtg雑バーンとの対戦時に些細だけど単純なプレイミスがあったので忘れないようにメモ。
相手がゴブリンの先達複数体(今回は2体を想定)で攻撃してきたときに、こちらは集合した中隊で迎え撃とうとする場合。
ゴブリンの先達が誘発型能力でデッキトップを確認し、土地なら手札に加える。
2体に殴られていれば、この能力が2回誘発する。
*1回目の能力でのデッキトップが土地だった場合
2回目の能力も普通に確認し、その後で集合した中隊を唱える。
*1回目の能力でのデッキトップが土地以外だった場合
2回目の能力の解決前に集合した中隊を唱える。
これにより、2回目の能力の解決時にデッキトップを新しいものにできる。
こうして文字にすると至極当たり前のように思える。
思えるんだけど、実際にプレイしてた時は1回目の解決時のトップがなんであろうと2回目も解決してから中隊撃ってた。
気づけたのは、対戦相手から指摘されたから。
対戦中に指摘してくれるとか優しすぎるだろ。菩薩か。
単純に思えて意外と気づけない、些細だけど決して無視できない、こういった細かなところを直していき、プレイ精度を高めていく。
相手がゴブリンの先達複数体(今回は2体を想定)で攻撃してきたときに、こちらは集合した中隊で迎え撃とうとする場合。
ゴブリンの先達が誘発型能力でデッキトップを確認し、土地なら手札に加える。
2体に殴られていれば、この能力が2回誘発する。
*1回目の能力でのデッキトップが土地だった場合
2回目の能力も普通に確認し、その後で集合した中隊を唱える。
*1回目の能力でのデッキトップが土地以外だった場合
2回目の能力の解決前に集合した中隊を唱える。
これにより、2回目の能力の解決時にデッキトップを新しいものにできる。
こうして文字にすると至極当たり前のように思える。
思えるんだけど、実際にプレイしてた時は1回目の解決時のトップがなんであろうと2回目も解決してから中隊撃ってた。
気づけたのは、対戦相手から指摘されたから。
対戦中に指摘してくれるとか優しすぎるだろ。菩薩か。
単純に思えて意外と気づけない、些細だけど決して無視できない、こういった細かなところを直していき、プレイ精度を高めていく。
踏み荒らし。クリーチャー以外の呪文が得意ではない緑にとって、必殺技といってもいいソーサリーである。
そんな踏み荒らしだが、自分がモダンで愛用している緑単ビートダウンでは1枚採用している。
踏み荒らし以外にもロマン砲パンプアップ枠として、圧倒する暴走と樫の力を1枚ずつ採用している。
それら3枚の呪文は全てパンプアップ呪文ではあるが、それぞれ微妙に特性が異なる。
今回は、数多くある亜種も含めて、それらパンプアップ呪文の特徴と、今の自分のデッキに採用され得るか検討したい。
フォーマットはモダンを考慮している。
《踏み荒らし》
5マナのソーサリー。自軍全体に+3/+3修整とトランプル付与。
[長所]
・安定した効果
・トランプル付与による突破力
・個人的に好き(重要)
[短所]
・5マナのソーサリーが重い
・謎めいた命令のクリーチャータップモードを合わせられると目も当てられない
・クリーチャーが横に充分並んでいないと威力不足な時がある
※自分の一番好きなソーサリー。それだけで採用してる感は否めない。
しかし、全除去が多かったり、カウンターの多い相手にはサイドアウト。
キルターンの早い相手でもサイドアウト。それってほとんどサイドアウトじゃね?
《圧倒する暴走》
5マナのソーサリー。自軍全体に+X/+X修整とトランプル付与。Xは自軍の最高パワー。
[長所]
・パワー4以上がいれば踏み荒らしを超える修整、+6/+6とかも珍しくない
・最高パワーの生物は単純にパワー2倍になるので、単体強化のつもりで使ってもそれなりの威力をだせたりする
[短所]
・キャスト対応で除去されると悲惨な修整値になる
・小物しか並んでいない場合も悲惨な修整値になる
※マナコスト、カードタイプは踏み荒らしと同じだが、爆発力はこちらの方が上。
単体除去が多い相手の場合は、踏み荒らしを残してこちらをサイドアウト。
《野生語りのガラク》
4マナのプレインズウォーカー。初期忠誠度3。
+1で対象の土地2つをアンタップ、-1で3/3のビーストトークン生成。-4で踏み荒らしと同様の効果。
[長所]
・土地アンタップ能力による手数増加、実質2マナで戦場に出せる計算
・ビーストトークン生成による継戦能力の高さ
・戦場に出した次のターンには踏み荒らしを起動可能
[短所]
・唱えたターンには踏み荒らせない奇襲性の低さ
・相手に飛行生物がいる場合など、踏み荒らしを起動できない可能性を孕む
・汗臭そう
※緑の初代プレインズウォーカー。
マナ加速能力とトークン生成は魅力ではあるのだが、奇襲性・確実性が低いのがネック。
《州民を滅ぼすもの》
10マナ7/7速攻トランプルの無色クリーチャー。キャスト誘発で自軍全体に+2/+2修整とトランプル付与。現出によって9マナでも唱えられる。
[長所]
・自身がクリーチャーなので、頭数の増加に貢献できる。サイズも充分すぎるほど
・全体強化能力は誘発型能力なので打ち消されにくい
・無色のクリーチャーであることが意外に役立つ(対ミラディンの十字軍、精霊龍ウギンなど)
[短所]
・現出持ちとはいえ重い。自分のデッキでは一番重いクリーチャーで3マナなのも厳しい
・修整値が少し物足りない
※新顔。踏み荒らし内蔵クリーチャーは他にもいるが、タイムリーなので代表してこいつ。
やはり重さがすごく気になる。3マナを生け贄にしても6マナ。
出せるかどうかギリギリセーフ、むしろアウト気味のラインである。
しかも3マナは自分のデッキの主力層だからなぁ。
《情け知らずのガラク/ヴェールの呪いのガラク》
※目当ての能力まで遠すぎるし、効果も不安定だし、流石に無いかな…。
《圧倒》《捕食者の暴力》《ジョラーガの祈祷》
※なめてんの?
ここから単体強化コーナー。
《樫の力》
4マナのインスタント。単体に+7/+7修整。
[長所]
・爆発的な修整値
・インスタント故の隙をついた一撃
・イラストがかわいい(重要)
[短所]
・トランプルが付かないことによる突破力の低さ
・一度存在がバレると、4マナも立たせていれば警戒されやすい
※4マナ7点火力と考えればその威力がわかる。
トランプルが付かないのが弱点ではあるが、数的有利の時にゴリ押したり、空から極楽鳥に殴らせたりすれば、案外ダメージを通せる。
除去を合わせられるのは要注意。
そして何よりもイラストがかわいい。
もちろんウルザズ・レガシー版以外には眼中にない。
お前がその木をどこに植えるかなんて興味ないから。
《ハイドラの血》
1マナのインスタント。単体に緑の信心分だけ+1/+1修整。
[長所]
・1マナという軽さ
・信心次第で爆発的な修整を得ることも可能
[短所]
・トランプルが付かないことによる(ry
・信心参照故の修整値の不安定さ
※単体除去枠採用候補筆頭。樫の力のイラストがアレじゃなかったらとっくにこっち使ってる。
とはいえ、信心依存の修整はやはり不安定。
樫の力と同等以上の修整を得られる状況だったら、すでに勝ち盤面な気もする。
《狩人の勇気》
5マナのソーサリー。単体に+3/+3修整とトランプル付与。プレイヤーへ与えた戦闘ダメージに等しい枚数ドロー。
[長所]
・なんといってもドロー能力が魅力。5枚以上のドローも可能
・トランプル付与もあるため、とどめの一撃にも(一応)使える
[短所]
・コストもカードタイプも重いため、隙が大きい
・5マナも使って上がるパワーは3のみという威力不足
※他の強化カードとは一風変わったドロー能力が最大の特徴。
しかしそれにリソースを割いたため、修整値の方がしょっぱいことになっている。
やはり5マナ使うんなら決定力が欲しい。
《強大化》
6マナのインスタント。単体に+6/+6修整。探査持ちで、最高で緑1マナで唱えられる。
[長所]
・探査での軽さとインスタントによる奇襲性の高さ
・修整値も充分な威力
・自分の墓地を掃除することで相手のタルモゴイフを小さくすることもできる
[短所]
・トランプルが付か(ry
・探査故のコストの不安定さ
・漁る軟泥とのアンチシナジー
※スーパークレイジーズーで話題の呪文。樫の力にはわずかに劣るものの、充分な修整値。
探査も、3枚追放すれば4マナと考えると現実的に思える。
これもハイドラの血と同様に候補。
《岩石樹の祈り》
4マナのインスタント。単体に+5/+5修整と被覆付与。刹那も持っている。
[長所]
・刹那によって打消しや対応除去に(ほぼ)無敵
・被覆によって呪文が通った後も単体除去を通さない
[短所]
・トラ(ry
・樫の力に比べると修整値がやや小さい
※なんといっても刹那が最大の持ち味。
被覆との相性も抜群で、ブロックされなかった極楽鳥にも安心して唱えられる。
修整値が小さめなのが気になるが、打消し・除去をバランスよく採用するトリコが増えている昨今では有用か。
候補は大体こんなかんじだろうか。
全体強化枠で野生語りのガラク、単体強化枠でハイドラの血、強大化あたりを試してみたい。
こうして比べてみて、踏み荒らしはやっぱり最強スペルであることがわかりました。まる。
祝・踏み荒らしコンスピラシー2再録。
そんな踏み荒らしだが、自分がモダンで愛用している緑単ビートダウンでは1枚採用している。
踏み荒らし以外にもロマン砲パンプアップ枠として、圧倒する暴走と樫の力を1枚ずつ採用している。
それら3枚の呪文は全てパンプアップ呪文ではあるが、それぞれ微妙に特性が異なる。
今回は、数多くある亜種も含めて、それらパンプアップ呪文の特徴と、今の自分のデッキに採用され得るか検討したい。
フォーマットはモダンを考慮している。
《踏み荒らし》
5マナのソーサリー。自軍全体に+3/+3修整とトランプル付与。
[長所]
・安定した効果
・トランプル付与による突破力
・個人的に好き(重要)
[短所]
・5マナのソーサリーが重い
・謎めいた命令のクリーチャータップモードを合わせられると目も当てられない
・クリーチャーが横に充分並んでいないと威力不足な時がある
※自分の一番好きなソーサリー。それだけで採用してる感は否めない。
しかし、全除去が多かったり、カウンターの多い相手にはサイドアウト。
キルターンの早い相手でもサイドアウト。それってほとんどサイドアウトじゃね?
《圧倒する暴走》
5マナのソーサリー。自軍全体に+X/+X修整とトランプル付与。Xは自軍の最高パワー。
[長所]
・パワー4以上がいれば踏み荒らしを超える修整、+6/+6とかも珍しくない
・最高パワーの生物は単純にパワー2倍になるので、単体強化のつもりで使ってもそれなりの威力をだせたりする
[短所]
・キャスト対応で除去されると悲惨な修整値になる
・小物しか並んでいない場合も悲惨な修整値になる
※マナコスト、カードタイプは踏み荒らしと同じだが、爆発力はこちらの方が上。
単体除去が多い相手の場合は、踏み荒らしを残してこちらをサイドアウト。
《野生語りのガラク》
4マナのプレインズウォーカー。初期忠誠度3。
+1で対象の土地2つをアンタップ、-1で3/3のビーストトークン生成。-4で踏み荒らしと同様の効果。
[長所]
・土地アンタップ能力による手数増加、実質2マナで戦場に出せる計算
・ビーストトークン生成による継戦能力の高さ
・戦場に出した次のターンには踏み荒らしを起動可能
[短所]
・唱えたターンには踏み荒らせない奇襲性の低さ
・相手に飛行生物がいる場合など、踏み荒らしを起動できない可能性を孕む
・汗臭そう
※緑の初代プレインズウォーカー。
マナ加速能力とトークン生成は魅力ではあるのだが、奇襲性・確実性が低いのがネック。
《州民を滅ぼすもの》
10マナ7/7速攻トランプルの無色クリーチャー。キャスト誘発で自軍全体に+2/+2修整とトランプル付与。現出によって9マナでも唱えられる。
[長所]
・自身がクリーチャーなので、頭数の増加に貢献できる。サイズも充分すぎるほど
・全体強化能力は誘発型能力なので打ち消されにくい
・無色のクリーチャーであることが意外に役立つ(対ミラディンの十字軍、精霊龍ウギンなど)
[短所]
・現出持ちとはいえ重い。自分のデッキでは一番重いクリーチャーで3マナなのも厳しい
・修整値が少し物足りない
※新顔。踏み荒らし内蔵クリーチャーは他にもいるが、タイムリーなので代表してこいつ。
やはり重さがすごく気になる。3マナを生け贄にしても6マナ。
出せるかどうかギリギリセーフ、むしろアウト気味のラインである。
しかも3マナは自分のデッキの主力層だからなぁ。
《情け知らずのガラク/ヴェールの呪いのガラク》
※目当ての能力まで遠すぎるし、効果も不安定だし、流石に無いかな…。
《圧倒》《捕食者の暴力》《ジョラーガの祈祷》
※なめてんの?
ここから単体強化コーナー。
《樫の力》
4マナのインスタント。単体に+7/+7修整。
[長所]
・爆発的な修整値
・インスタント故の隙をついた一撃
・イラストがかわいい(重要)
[短所]
・トランプルが付かないことによる突破力の低さ
・一度存在がバレると、4マナも立たせていれば警戒されやすい
※4マナ7点火力と考えればその威力がわかる。
トランプルが付かないのが弱点ではあるが、数的有利の時にゴリ押したり、空から極楽鳥に殴らせたりすれば、案外ダメージを通せる。
除去を合わせられるのは要注意。
そして何よりもイラストがかわいい。
もちろんウルザズ・レガシー版以外には眼中にない。
お前がその木をどこに植えるかなんて興味ないから。
《ハイドラの血》
1マナのインスタント。単体に緑の信心分だけ+1/+1修整。
[長所]
・1マナという軽さ
・信心次第で爆発的な修整を得ることも可能
[短所]
・トランプルが付かないことによる(ry
・信心参照故の修整値の不安定さ
※単体除去枠採用候補筆頭。樫の力のイラストがアレじゃなかったらとっくにこっち使ってる。
とはいえ、信心依存の修整はやはり不安定。
樫の力と同等以上の修整を得られる状況だったら、すでに勝ち盤面な気もする。
《狩人の勇気》
5マナのソーサリー。単体に+3/+3修整とトランプル付与。プレイヤーへ与えた戦闘ダメージに等しい枚数ドロー。
[長所]
・なんといってもドロー能力が魅力。5枚以上のドローも可能
・トランプル付与もあるため、とどめの一撃にも(一応)使える
[短所]
・コストもカードタイプも重いため、隙が大きい
・5マナも使って上がるパワーは3のみという威力不足
※他の強化カードとは一風変わったドロー能力が最大の特徴。
しかしそれにリソースを割いたため、修整値の方がしょっぱいことになっている。
やはり5マナ使うんなら決定力が欲しい。
《強大化》
6マナのインスタント。単体に+6/+6修整。探査持ちで、最高で緑1マナで唱えられる。
[長所]
・探査での軽さとインスタントによる奇襲性の高さ
・修整値も充分な威力
・自分の墓地を掃除することで相手のタルモゴイフを小さくすることもできる
[短所]
・トランプルが付か(ry
・探査故のコストの不安定さ
・漁る軟泥とのアンチシナジー
※スーパークレイジーズーで話題の呪文。樫の力にはわずかに劣るものの、充分な修整値。
探査も、3枚追放すれば4マナと考えると現実的に思える。
これもハイドラの血と同様に候補。
《岩石樹の祈り》
4マナのインスタント。単体に+5/+5修整と被覆付与。刹那も持っている。
[長所]
・刹那によって打消しや対応除去に(ほぼ)無敵
・被覆によって呪文が通った後も単体除去を通さない
[短所]
・トラ(ry
・樫の力に比べると修整値がやや小さい
※なんといっても刹那が最大の持ち味。
被覆との相性も抜群で、ブロックされなかった極楽鳥にも安心して唱えられる。
修整値が小さめなのが気になるが、打消し・除去をバランスよく採用するトリコが増えている昨今では有用か。
候補は大体こんなかんじだろうか。
全体強化枠で野生語りのガラク、単体強化枠でハイドラの血、強大化あたりを試してみたい。
こうして比べてみて、踏み荒らしはやっぱり最強スペルであることがわかりました。まる。
祝・踏み荒らしコンスピラシー2再録。
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