【自作トークン紹介】手掛かり+エネルギー貯蔵所
今回作成したのはクリーチャーのトークンではない。
手掛かり・アーティファクトトークンと、エネルギー貯蔵所のトークンを一枚にまとめたものを作成した。

これら2種類のトークンは、それらの上にダイスなどを置いて数を記録するような使い方が大多数だと思われる。
しかしデッキによっては片方しか使わなかったり両方とも使ったりで、トークンカードを準備するのが面倒だったりする。

そこで、2種のトークン画像を分割カードのように一枚にまとめたことで、使い勝手が格段に向上した。
これ一枚を置いておけば、使用する方の上にダイスを置けばいいだけ。
両方を使う場合も、問題なく別々にカウントできる。

とはいえ即席などで、手掛かりのタップ状態の位相を明確にする必要がある場合には使えないのが玉に瑕である。
それでも、十分使用に耐えうるものだと考えている。

これを思いついたときは我ながら天才かと思ったが、思いつくのが半年遅かったと後悔もした。
残りわずかな現環境のスタンダードだが、これを使って楽しみ倒したい。
【自作トークン紹介】0/1 植物
今回紹介する自作トークンは、緑の0/1植物である。

現行スタンダードでは、ゼンディカーの代弁者、ニッサから生成される。
その他、過去のカードでは旧ゼンディカーブロックにて、カルニの庭やゼンディカーの報復者から生み出される。

基本のパワーは0であるため戦闘には向かないが、これを生み出すカードは+1/+1カウンターを置く効果も併せ持っていることが多いため、案外活躍できる。

そんな植物トークンのイラストにはマダツボミを選んだ。ポケモンである。
このイラストはマダツボミ自身がかわいいのもあるが、背景もカラフルで楽しげで、とても好きだ。


実は過去に、1/1苗木トークンでもマダツボミを使ってトークンを作ったことがある。
今のところ同時に使うことはないのだが、もしそんな状況になったら元ネタ被りは嫌なので、どちらかのイラストを変えることになりそうである。

苗木をナゾノクサにするのが丸そうではある。
【自作トークン紹介】1/1 人間・クレリック
自作したトークンの紹介。

今回は白黒の1/1人間・クレリックトークンである。
主にウェストヴェイルの修道院で使われている。


さて、トークンを自作するとき、自分の場合、主に以下の2種類どちらかの方向性で作っている。

1.自分の好きなものをアピールする
2.知名度の高いネタに走る

例えば、前回の飛行機械(http://shimogo.diarynote.jp/201607282342365562/)は1番に当たる。
そして、前々回の甲鱗様ワームトークン(http://shimogo.diarynote.jp/201606122312055275/)は1、2番両方の要素を満たしている。
流石は甲鱗様である。

そして今回は2番に該当する。
フランシスコ・ザビエル。
社会の教科書にほぼ確実に載っており、その見た目のインパクトから誰もが忘れようのないビジュアル。

宣教師というのも、クレリックの役職にピッタリである。
ここまでこのトークンに適した人物はいないのではないのだろうか。
我ながらベストチョイスであると自負している。

しかし、いざ作成したトークンを見てみると、気になる点がある。



空を飛んでる人面鳥(?)は一体何だろう?



ザビエルそのもののビジュアルも十分目を引くが、この人面鳥の異質さがすごい。
人の生まれ変わり的なアレなのか、天使的なアレなのだろうか。
そんな訳ないよな…どちらにせよ嫌すぎる。

気になったので調べてみた。


イエズス会の創立会員であり、日本にキリスト教を伝えた宣教師、聖フランシスコ・ザヴィエル(1622年に列聖)を描いた礼拝画。光輪をつけ、雲間に智天使(ちてんし)(ケルビム)たちが翔ぶ天上から伝わった神の愛情を受け止めて燃える心臓を抱き、キリストの磔刑像(たっけい)を見上げる。

--神戸市立博物館 「聖フランシスコ・ザビエル像」解説文より抜粋
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/meihin_new/402.html



…ん?


光輪をつけ、雲間に智天使(ちてんし)(ケルビム)たちが翔ぶ




智天使


【自作トークン紹介】6/6ワーム(甲鱗様)
【自作トークン紹介】6/6ワーム(甲鱗様)
トークンカード。それは、ゲームをするに当たって必須となるようなものでもない。
もちろん目印とするために広告カードや未使用カード等を用いる必要はある。
しかし、パックに同梱されているトークンカードを使った方が自分にも相手にも分かりやすい。

そのトークンの絵も、同じ性能のトークンでもエキスパンションごとに様々な絵があり、それを選ぶのも楽しい。
しかし私は、好きな絵をトークンにしている。自作トークンというやつである。

3年ほど前にイラストレーターで集中的に多くの種類を作っていた。
環境が変わってイラストレーターが使えなくなったが、Magic Set Editorで最近また細々と作り始めた。

結構な数のトークンを作ったが、その中の自信作2つを紹介したい。

既に画像が横に出ているのがもどかしいが、6/6のワームトークン2種類である。甲鱗様である。
M12のスタン時代に、原初ガラクの奥義用に作ったものだ。
パワーが1足らず、3回殴っても人が死なないのが欠点となっている。
モダンに舞台を移した当初は原初ガラクも入っていたが、今の形(下小代グリーン)になって抜けてしまい、使う機会がほとんどなくなってしまった。

まぁ小プラスと小マイナスを使いまわすばかりで、奥義自体をほぼ使ったことが無いんだけれども。
今となっては、お守りのような扱いでプレイマットの隅に置いている。


他にもいろいろトークンを作っているが、どんな絵を使うのかを考えている時が一番楽しい。
デッキの内容を考えている時が一番楽しいのと同じような理屈である。

他のトークンに関しても、少しずつ紹介していけたらと思う。

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