昨日の信心亭モダン大会で優勝し、信心亭のDiarynote記事に下小代グリーンのデッキリストが載った。流石にデッキ名は無くて「緑単アグロ」の紹介だったけども。

自分でソワソワしながら記事を確認してしまったあたり、自分の精神性に疑問が残る。自己承認欲求ってやつだろうか。
例えるならば、放火魔が犯行後に野次馬に紛れて現場に戻って見物する感じ?違うか。

そんなこんなでデッキリスト紹介記事の話題に戻ると、この記事では、紹介デッキにある中から1枚のカードが選ばれ、画像が貼られている。
過去の傾向から察するに、そのデッキのキーカードだったり、印象に残ったカードが選ばれているようだ。

そして、今回私のデッキから選ばれたのは、皮背のベイロスであった。
確かにほぼ毎回出ていたような気がするし、決勝で止めの一撃を決めたのもベイロスだったが、もっとこう…他になんか…あるだろう!というのが率直な感想である。

個人的にはやっぱりダングローブの長老にしてほしかった。
モダンで緑単ビートダウンデッキはそれなりにあるが、ダングローブの長老の採用率はあまり高くないのである。
皮背のベイロスはほぼ必ず採用されているが、大抵のデッキは少ない土地での運用を前提としているため、ダングローブの長老が入りにくいのだ。
そういう点から考えて、私のデッキに4枚積まれているダングローブの長老を押し出してほしかった。

ここまで書いてから、スーパー上から目線であることが恥ずかしくなってしまったが、こう考えたのもまた事実であるので開き直る。
次回来店したときに店員さんに、カード画像の選出基準を聞いてみようかとも思ったが、2回目の来店でフレンドリーに話しかけるコミュニケーション能力は私に備わっていなかった。
まぁいつか機会と勇気があったら聞いてみたい。


踏み荒らし…はありえないですねすいません
横浜の信心亭の大会に出てきた。

昨日友人と大会に出る予定だったが急遽自分に予定が入り出られなかったので、その罪滅ぼしというかなんというか。
一人で行ってる時点で意味ないけどね。

せっかくならと今まで行ったことのない店舗に行ってみたが、いやに緊張してしまうのは自分がコミュ障だからに違いない。

一度落ち着けば、いい雰囲気の店舗であることがわかった。
トイレに《下水の害獣》と《個人的聖域》を飾るセンス好きです。


肝心の大会の話。
出場デッキはやっぱり下小代グリーン(緑単ビートダウン)。
参加者16人で、全4回戦のスイスドロー。

以下詳細。



・1回戦 vsナヒリトリコ
1-1 こちら先攻 相手マリガン1
ダングローブの長老と皮背のベイロスに怨恨貼って押し切る。

1-2 相手先攻
呪文捕らえ2体に怨恨と集合した中隊を追放されるも、ダングローブの長老に別の怨恨貼って殴り勝ち。
やっぱりダングローブの長老+怨恨の組み合わせは素晴らしい。

○○


・2回戦 vsナヤバーン
2-1 相手先攻 相手マリガン1
野生のナカティルと僧院の速槍に序盤攻められまくるも、皮背のベイロスでなんとか止める。
しかしこちらのライフは残り1になり、火力引かれれば即負けの状況を2ターン生き延びて押し返した。
ぶっちゃけ運が良かった。

2-2 相手先攻 こちらマリガン2
相手の速槍とこちらの絡み根の霊での削り合いに。
相手は大歓楽の幻霊も出してライフを詰めようとするも、こちらは中隊で安全に展開。
最後はライフロス上等の怨恨2枚貼りで勝負あり。
やっぱ怨恨2枚引くと強いわ。

○○


・3回戦 vsジャンドビッグマナ
3-1 相手先攻 こちらマリガン1
相手は極楽鳥とか桜族の長老とか水蓮のコブラでマナ加速して酸のスライムとか墓所のタイタンとかを高速召喚してくるデッキっぽい。
ジャンド相手なら捕食者のウーズ。接死相手でも構わず突っ込んでいく。
怨恨もついてウーズ無双。
ただ、相手のミシュラランドを見落とすプレイミスは反省点。

3-2 相手先攻 相手マリガン1
ウルヴェンワルドの足跡追いが超偉い。
戦闘を有利に進めたり、水蓮のコブラを除去して邪魔したりと、八面六臂の活躍。
相手に殴打頭蓋を出されてヒヤリとするも、パワー1持ってるおかげで最後の打点も足りた。
メイン採用も考えるべきかも。

○○


・4回戦 vsナヒリトリコ
4-1 こちら先攻
ちょっとしたハプニングがあり、相手が投了。
滅多にないことなのでびっくりした。

4-2 相手先攻 こちらマリガン1
丁寧に除去され、こちらの戦力は怨恨を張った皮背のベイロスのみに。
なんとか相手のライフを4まで詰めるも、こちらの手札は森のレインジャーと踏み荒らしの2枚で、ベイロスを除去されると厳しい。
そして相手は手札3枚ほどとアンタップ状態の土地7枚(天界の列柱含む)を構えてエンド。
対抗策はもう尽きており、天界の列柱でチャンプブロックするしかないと読んで、ベイロス1体だけのために踏み荒らしを唱える!
読みが当たり、勝利。
相手の次のトップが流刑への道だったので、この行動で正解だった……と思う。

○○


4勝0敗で優勝。うれしい。

正直なところ、苦手とするデッキに当たらず、得意とするトリコに2回当たったのはとても運が良かった。
自分が戦わなかっただけで、最近流行りのドレッジを使う人もいたっぽい。
ドレッジは戦ったことが無いんだけども勝てる気がしない。
漁る軟泥を都合よく引ければいいんだろうか。それだけじゃ足りない気もする。

とにかく、今日の勝利を喜んでおく。
一番うれしいのは、決勝の最後の試合、踏み荒らしで勝負を決められたこと。
やっぱり踏み荒らしって神だわ。
モダンでの現状における本命デッキである緑単ビートダウンの今のレシピを確認。



フォーマット:モダン
デッキ名:下小代グリーン
コンセプト:ダングローブの長老で勝つ


~メイン~

-土地(21)-
19 《森》
2 《冠雪の森》

-クリーチャー(28)-
1 《ラノワールのエルフ》
3 《極楽鳥》
4 《貴族の教主》
4 《絡み根の霊》
2 《漁る軟泥》
3 《森のレインジャー》
4 《ダングローブの長老》
4 《皮背のベイロス》
3 《捕食者のウーズ》

-その他呪文(11)-
4 《怨恨》
1 《内にいる獣》
3 《集合した中隊》
1 《樫の力》
1 《圧倒する暴走》
1 《踏み荒らし》

~サイド~
2 《ウルヴェンワルドの足跡追い》
2 《台所の嫌がらせ屋》
2 《再利用の賢者》
2 《翼切り》
1 《内にいる獣》
2 《窒息》
2 《忍び寄る腐食》
2 《仕組まれた爆薬》



メインは特に変わっていない。
悩みどころとしては、捕食者のウーズの枚数あたり。
4枚にしてもいいのだが、怨恨がない時の突破力の無さが気になる。
最近はトリコが流行っているので、流刑への道への弱さも考慮すると3枚止まりかな。

サイドはちょいちょい変えてる。
翼切りはエムラクールも倒せるのが偉い。
窒息2枚はトリコメタ。先述の翼切りも列柱とかに効く。
そして最大の変更点は、サイドの仕組まれた爆薬である。
漸増爆弾からそっくりそのまま変えてみた。
土地だけ見れば緑単色だが、マナクリによって烈日2~3を狙って運用していきたい。

本当は今日、このデッキで友人と大会に出るつもりであった。
しかし急遽仕事が入ってしまい、ドタキャンとなってしまった。
ごめんなさい。
踏み荒らし。クリーチャー以外の呪文が得意ではない緑にとって、必殺技といってもいいソーサリーである。

トリプルシンボルの5マナというのは決して軽くはないが、全体に+3/+3修整、そしてトランプルを付与するという豪快な効果に魅了されたものは多く、現役美少女JKプレイヤーである追葉蘭も愛用している。
そして私にとっても最も好きなソーサリー呪文であり、モダンでの本命デッキである緑単ストンピィにも必殺技として1枚採用している。決定率はあまり高くない。

そんな踏み荒らしは緑の全体強化系スペルの代表格として扱われており、様々な亜種が作られている。
中でも野生語りのガラクや背教の主導者、エズーリは構築でも一線級の実績を残している。


しかし、本家踏み荒らしは基本セット2012を最後にスタンダード環境から姿を消してしまう。
どうやらアンコモンにしてはリミテッドでの影響が大きすぎるというのが理由の一端らしい。
だったらレアに格上げしてもいいから!というと「貴重なレア枠をそんなカードで潰すな!」と怒られそうだが、どうせカスレア枠はいつもあるんだしスタンダードで踏み荒らしを使えるならそれぐらい構わないと思っている。割と本気で。
ていうか番外カードっていうリミテに関係ない収録枠できたんならそこに収録してくれよ

そして、スタン落ち以降に作られたのは全体強化はしても肝心のトランプルがなかったり、単体にしか効果が及ばなかったりなど、緑脳を満足させられるものとは言い難いものばかりであった。
一応、イニストラードにて情け知らずのガラクの変身後の姿であるヴェールの呪いのガラクの-3能力で全体強化とトランプル付与があるが、能力起動まで時間がかかる上、強化の修整値も不安定である。
タルキールの龍の玉座は問題外です


踏み荒らし欠乏症に苦しむ全世界10億人の緑使いの我慢が限界に達するかと思われたが、新たな亜種は現れた。奇しくも、最後のまともに使える類の亜種である情け知らずのガラクが登場した次元であるイニストラードで。

その名も、吠え群れの復活州民を滅ぼすものである。
自信がクリーチャーであり、しかも7/7速攻トランプルというハイスペック。
しかも、唱えた時の誘発型能力で、自軍全体に+2/+2修整とトランプル付与。唱えた時の誘発なので、自信に修整はかからないことを考慮しても、十二分に圧倒的な殺意である。
むしろ、通常の打消しでは全体強化能力は対処できないのはありがたいとも言える。

とはいえ何の弱点もないわけではなく、10マナという膨大なマナ・コストがネックとなる。
しかし、新能力の現出がその重さをカバーする。
現出を持つクリーチャーを唱える時にクリーチャーを生け贄に捧げることで、通常のコストより1マナ分安く唱えられるうえ、生け贄に捧げたクリーチャーの点数で数えたマナ・コスト分だけさらに安くなる。
現出コストで唱える場合には色マナが必要になるし、このクリーチャーの場合は緑のトリプルシンボルが必要なのだが、緑単で運用する分にはなんら問題ない。むしろ、本家踏み荒らしの色拘束を彷彿とさせて感動すら覚える。

こんなカードが登場しては、スタンでも緑単ストンピィを組まざるを得ない。
ダングローブの長老と肌変わりを並べて、何も考えずに踏み荒らしをぶっぱしてたあの頃の快感をもう一度味わいたい……!


現在、鋭意作成中。

鬼の命日

2016年7月22日 音楽
アベフトシ、自分が最も好きなギタリストである。

既に解散している伝説のバンド、thee michelle gun elephant(ミッシェル・ガン・エレファント)のギター担当。
メンバー全員が黒のスーツ着用という特殊な出で立ちの中でも、その長身と、名前とは裏腹の細身の体でひと際目立っていた。

肝心のギタープレイは、「曲が始まってから終わるまで全部俺のギターソロ」と豪語し、「鬼」と称されるほど鬼気迫る立ち振る舞い、そして何よりウィルコ・ジョンソン等を彷彿とさせる、とも呼ばれるマシンガン・カッティングである。

それまで「かっこいいギタープレイといえばピロピロした速弾き」と信じて疑わなかった私の固定観念をジャキジャキに切り刻み、その虜となってしまった。


かっこいい曲ばかりのミッシェルの曲の中でも、「シャンデリヤ」という曲は、彼のカッティングがこれでもかというほど味わえる。
https://www.youtube.com/watch?v=ZuRH08ZnaUU

ここまで偉そうに語っておきながら、自分がミッシェルを知ったのは解散してからなのが恥ずかしいところである。
是非とも生でライブを聴きたかったが、それはもう永遠に叶わない。


2009年7月22日が、アベフトシの命日なのである。

この年には他にも多くの著名人が亡くなっている。
忌野清志郎(元RCサクセション等)、マイケル・ジャクソン、レス・ポール、志村正彦(元フジファブリック)等が挙げられる。
音楽関係者以外でも三沢光晴(プロレスラー)、5代目三遊亭圓楽(落語家)等のそうそうたる面々が鬼籍に入った。

しかし、私が一番ショックを受けたのはやっぱりアベの悲報であった。
生で、そのカッティングを聴いてみたかった。



悲しむファンをよそに、アベはあの世でぬるいギネスビールを飲みながらテレキャスターをかき鳴らしていることだろう。
プレリ参加。
予約してなかったので当日受付の抽選だったが、5/18の倍率を勝ち取って参加。

引いたレア一覧は、
・魂を飲み込むもの
・熱病の幻視
・集団的努力
・霧のニブリス
・身分泥棒
・集団的蛮行(日付プロモ)
・集合した頭目

黒の除去が豊富だったため、黒を中心に構築。
クリーチャーは弱かったため、幻出クリーチャーを2枚引いていた青を足して構築した。

組んだときは結構いけるかも?とか思ってた。

スイスドロー全4戦。


・1回戦 vs緑白
1-1 相手先攻
相手クリーチャーのサイズがでけぇ。
集団的蛮行の-2/-2修正が全然効かないんだけど。

1-2 こちら先攻
相手クリーチャーでかい。多い。
こっちクリーチャー少ない。小さい。除去追いつかない。

××


・2回戦 vs黒緑
2-1 相手先攻
相手精神壊しの悪魔

CIPで山札落とす

リリアナめくれる

相手悔しがる
俺「えぇ……その2枚当てたんすか……」
リリアナは落ちても精神壊しの悪魔に蹂躙される。

2-2 こちら先攻 互いにマリガン1
リリアナ出されちゃった……。
しかし幻出クリーチャー(溺墓のビヒモス)で攻め立て、なんとか勝利。

2-3 相手先攻 互いにマリガン1
薄暮見の徴募兵にエンチャントを貼られて5/5トランプルとかいう魔生物誕生。
成す術なく死亡。
相手の直接射撃が的確すぎる。

×○×


・3回戦 vs青赤
3-1 こちら先攻
ダイスに勝ったのは相手だが、相手は後攻を選択。
リミテッドならそれも有効らしいよね。
内容は相手がマナスクリュー。

3-2 こちら先攻
相手マナスクリュー。
そんな感じ。

○○


・4回戦 vs白青
4-1 こちら先攻 こちらマリガン1
スピリットによる飛行ビートに太刀打ちできず。
4枚目の土地を引けなかったのが痛い。

4-2 こちら先攻
サリア!
横に並べられると無理だねこりゃ。

××


1勝3敗。ひどすぎた。
いくら除去が多くても、横に並べられると間に合わない。
こっちのクリーチャーの質は低く、サイズで押し負ける。
相手の事故でしか勝ててない。

とりあえず白が強すぎる。
スタンだけじゃなくてリミテでも白無双なのか。くやしい。

引きたかったレアも引けず、あまりいい日とは言いがたかった。くやしい。


とりあえず、発売までに欲しいものをリストアップしておこう。

異界月フルスポ

2016年7月10日 mtg雑
先日、異界月のフルスポイラーが公開された。

全部のカードに目を通したわけではないが、なんとなく流し読みした中で特に気になったものを数枚とりあげる。


・異界の進化
追加コストでクリーチャーを生け贄にして、CMC(点数で数えたマナ・コスト)がそれより2大きいクリーチャーを直接戦場に出せるソーサリー。
モダンで殻みたいにシルバーバレットしたら面白そうかと思ったが、軽量カウンターの溢れる環境では追加コストが厳しいか。
アロサウルス乗りの在庫が薄くなった件についてはノーコメントで。

・蔓延するもの
戦闘ダメージを与えたクリーチャーがこいつのコピーになる。
1/3というサイズもあり、実質除去になるような感じだろうか。
ティム化すれば面白いかも……と思ったが、能力誘発は戦闘ダメージ限定だった。惜しい。

・州民を滅ぼすもの
現出持ちの大型エルドラージ。唱えた時の誘発で一回り小さい踏み荒らし。
自身も速攻・トランプル持ちで、サイズも充分。
バーランがないならこいつを使ってストンピィ組んでみようかな。

・ガイアー岬の療養所
各プレイヤーにルーターをさせる起動型能力持ちの伝説の土地。
今組んでる、青赤LO(スフィンクスの後見型)に入れてみたい。
とりあえず、相手の墓地を一掃できるアーティファクトとか呪文とか欲しいです。
昂揚のコンセプトを同じブロックで否定するのはダメですかそうですか。


緑と無色しか見てない。
いつもそこから優先して見るからしょうがない。

プレリは来週。出られれば出たい。
地元の友人で集まり、モダンの大会を行った。
7人集まっての総当りなので全6戦。

優勝賞品は湿地の干潟。使わないけど欲しい。


使用デッキはいつもの緑単ストンピィに青をタッチしてカウンターを入れてみた、いわば下小代クロパ。


~メイン~

-土地(21)-
7 《森》
2 《冠雪の森》
4 《樹木茂る山麓》
4 《吹きさらしの荒野》
4 《繁殖池》

-クリーチャー(26)-
4 《極楽鳥》
4 《貴族の教主》
3 《絡み根の霊》
3 《森のレインジャー》
1 《漁る軟泥》
4 《ダングローブの長老》
4 《皮背のベイロス》
3 《捕食者のウーズ》

-その他呪文(13)-
4 《怨恨》
3 《集合した中隊》
2 《頑固な否認》
4 《マナ漏出》


~サイド~
2 《ウルヴェンワルドの足跡追い》
2 《台所の嫌がらせ屋》
2 《再利用の賢者》
3 《忍び寄る腐食》
2 《払拭》
2 《残響する真実》
1 《最後の言葉》
1 《圧倒的な否定》


増やした・足したカードは青字、減らしたカードは赤字。
他に、踏み荒らしとか樫の力とかのパンプ系スペルを抜いた。


以下詳細。()内は友人のイニシャル。



・1回戦 vsナヤ人間ビート(Y.T)
1-1 相手先攻 相手マリガン1
ベイロスでサイズ押し。
相手のサリアが相手の除去呪文の足を引っ張ってた。

1-2 相手先攻
相手の速攻+アタルカの命令でライフ6まで詰められるも、捕食者のウーズで耐える。
膠着状態から怨恨で突破して勝利。

○○


・2回戦 vs白黒トークン(H.T)
2-1 こちら先攻 こちらマリガン2
無形の美徳強い。

2-2 こちら先攻
清浄の名誉を再利用の賢者で一度は割って攻めるも、あと少しのところで信仰の盾(窮地)で耐えられる。
最後は無形の美徳をトップされ、スピリット7体に空から殴られてGG。

××


・3回戦 vs氷雪赤単コントロール(R.S)
3-1 相手先攻
メインから血染めの月4積みとかいう狂気のデッキなので、森中心に展開。
土地を攻められ、ダングローブの長老が育たない。
思うように展開できなかった。

3-2 こちら先攻
4/4のダングローブの長老を出し、頑固な否認でクロックパーミッション。
クロパってアーキタイプはあんまり使ったことなかったけど、うまく回ると超楽しいね。

3-3 相手先攻
相手がマナスクリューに苦しんでいる間に殴りきる。

×○○


・4回戦 vs黒単ビート(M.T)
4-1 相手先攻
こちらマナスクリューで苦しんでいる間にファイレクシアの抹消者と群れネズミ。
絶望しながらもダングローブの長老でにらみ合いに持っていき、極楽鳥に怨恨でちくちく削り、なんやかんやあって勝利(よく覚えてない)。
負けフラグ「バッパラ怨恨」を払拭・・・・・・?

4-2 相手先攻 相手マリガン1
ハンデス2発くらってもダングローブの長老が2体来てくれた。
要所はカウンター。

○○


・5回戦 vsグリクシスコントロール(K.F)
5-1 こちら先攻 こちらマリガン1
相手は見えざる糸を暗号して、若き紅蓮術士からいろいろ悪さするデッキ。
1ターン目に秘密を掘り下げるものを出されるも、こちらは捕食者のウーズに皮背のベイロス、とどめの怨恨で勝負あり。

5-2 相手先攻 こちらマリガン1
変身したデルバーに見えざる糸を暗号化、若き紅蓮術士もならんで相手のやりたいことが全て叶ってる状態。
怨恨も落とされ、万事休す。

5-3 こちら先攻 こちらマリガン2
ダブルマリガンで土地が少なく苦しいが、集合した中隊から展開、最後は残響した真実でバウンスして殴りきった。

○×○


・6回戦 vs緑白トークン(R.M)
6-1 こちら先攻 こちらマリガン1
スタンで大流行のデッキをモダン仕様にした感じ。
タルモゴイフ3体並べられたら無理です。

6-2 こちら先攻 こちらマリガン1
マナフラッドした。
5回戦目から毎回マリガンしている。
色を足したことによるギクシャクが・・・・・・。

××


4勝2敗で3位。
賞品は金属海の沿岸。

優勝したのは黒単ビートのM.T。
自分は勝った相手に優勝されるなんてザラなのが総当りの面白いところ。

今回思いつきで下小代グリーンに色を足してみたが、強い弱いは別にして結構楽しかった。
今後も、他の色で色々試してみたい。

とりあえず皆でワイワイ騒ぐの楽しい。
これから焼肉。食べまくる。
晴れる屋の神モダン挑戦者決定戦。

デッキはやっぱり緑単ストンピィ(下小代グリーン:http://shimogo.diarynote.jp/201605102253241663/)。
メインはいつも通りだが、サイドを少々変更。
除去枠で入れていた内にいる獣の代わりに、ウルヴェンワルドの足跡追いを採用。
以前話したことのあるストンピィ使いの方のレシピを参考にしてみた。
どうなるか。

とは言ったものの、散々な結果で終わった。
結果だけ先に言うと、1勝4敗1分でドロップ。
メタクソにやられてしまった。

とりあえず以下詳細。



・1回戦 vsバントエルドラージ
1-1 こちら先攻
変位エルドラージと希望を溺れさせるもののコンビで戦場を支配される。
怨恨で突破したくても、呪文滑りが邪魔でどうしようもなかった。

1-2 こちら先攻
速やかに展開し、速やかに踏み荒らしで速やかに勝利。

1-3 相手先攻 相手マリガン1
相手が事故気味も、希望を溺れさせるものに粘られ、変位エルドラージとのコンビを揃えられてしまい、そのまま負け。

×○×


・2回戦 vs白黒エルドラージ
2-1 こちら先攻 こちらマリガン1
サリアを出されて集合した中隊のキャストが遅れたところを難題の予見者で落とされるも、次のドローで中隊を引き直す。
相手のアタックに合わせてダングローブの長老を呼び寄せ、予見者を打ち取る。
最後はその長老が12/10トランプルになって殴り倒した。

2-2 相手先攻 相手マリガン1
ウルヴェンワルドの足跡追い初登場。
呪禁のダングローブの長老や、破壊不能の捕食者のウーズとの相性がすこぶる良い。
盤面を終始圧倒。

○○


・3回戦 vs赤緑ヴァラクート
3-1 こちら先攻
4ターンキルされる。
はえーよ。
こっちはマグロだよ。

3-2 こちら先攻 こちらマリガン1
呪文滑りで怨恨が貼れず、もじもじしてたら4ターンキル。
だからはえーよ。
まぁマグロなのが悪いよなぁ。

××


・4回戦 vsエスパーむかつき
4-1 相手先攻 相手マリガン1
マグロ。安定の死亡。

4-2 こちら先攻
ファイレクシアの非生を出される

内にいる獣を構えてほくそ笑む

相手何もせずエンド

浮いた3マナがもったいないし内にいる獣唱えるか

対応してむかつき唱えられる

終了

馬鹿かと。アホかと。
勉強不足でした。

××


・5回戦 vsナヤビート
5-1 こちら先攻 こちらマリガン1
キテオンとか調和者隊の聖騎士とかで横に並べるタイプ。
踏み荒らしを撃っても決めきれないが、マストブロックに持っていかせられるし、返しでアタルカの命令を引かれなければ勝てる!
引かれる。

5-2 こちら先攻
クリーチャーのサイズ勝負に持ち込み、じっくり攻めて勝利。

5-3 相手先攻
相手ドブン。
でも次のドローでアタルカの命令を引かれなければまだ戦える!
引かれる。

×○×

ここで心が折れるも、一緒に出た友人がもう一回負けたらドロップするとのことなので、それまで自分も頑張る。


・6回戦 vs青赤緑ビートコントロール?
6-1 相手先攻
高原の狩りの達人とか跳ねる混成体とか。カウンターと瞬唱もあったよ。
いろいろ出たけど、スラーグ牙、お前だけは絶対に許さん。
狩りの達人とスラーグ牙に10点近く回復される。
踏み荒らしを撃ったにも関わらず負ける。(本日二回目)

6-2 こちら先攻
相手がマナスクリュー気味なところに窒息も合わさり勝利。

6-3 相手先攻
足跡追い活躍。
しかし神々の憤怒で流された後、後続を思うように引けずに膠着してしまう。
スラーグ牙なども出され、完全にグダグダになったところでタイムアップ。

×○△

一緒に出た友人がドロップしたため、自分もドロップ。


○総合成績
最初に書いた通り1勝4敗1分。

勉強不足とかプレミとかいろいろ多かったけど、とりあえず一つだけ言いたいことは、クソ暑かった。
300人近くの人間が一つのフロアに集まって発生した熱気に、冷房が全く追いついていなかった。
きっと暑さで頭がやられたから判断力が鈍くなって負けたんだ。そうに違いない。
相手も条件が同じとかは考えない。

とりあえず、ウルヴェンワルドの足跡追いが良さそうなのは収穫だった。
自分がモダンで組んでいるデッキの中で本命とも言えるのが緑単ストンピィ、「下小代グリーン」である。
それのサイドに今欲しいと思っているのが仕組まれた爆薬である。

似たような役割のカードで、漸増爆弾がある。現にサイドに採用している。
しかし、対トークン用にCMC(点数で数えたマナコスト)0用で使う場合なら問題ないが、1や2用で使いたいときもある。
その場合、ターンをかけて蓄積カウンターを貯める漸増爆弾では遅い場合が多いのである。

このデッキが特に苦手としているマーフォークやエルフと対する時がまさにそうだ。
マーフォーク相手には2で、エルフには1ないし3で使用したい。

土地が森(と冠雪の森)しか入ってない緑単で2色以上出せるのかとも思うが、極楽鳥と貴族の教主により、2~3色なら案外出せる。
マナクリーチャーは除去されやすいものでもあるが、上記2種類のデッキではマナクリはあまり除去されない。
さらに、マーフォークの場合は広がりゆく海を貼られた場合も、すんなり2色出せるし、CMC2の海も除去できるという算段である。



ここまで自信満々に書いてきたが、大きな問題が二つ程ある。
本当に使いたいときに無理なく2色(以上)出せるのか、そして仕組まれた爆薬そのものの価格をもっと下げてほしい、ということだ。
烈日も収斂も似たようなものなんだから再録してくれれば値段も下がったのに。無理があるか。
月一回のモダン大会。
14人集まり、店員さんから「賞品にタルモ出します」との言葉が!
これは張り切らざるを得ない。

全4戦のスイスドロー。
使用デッキはいつもの緑単ストンピィ(下小代グリーン:http://shimogo.diarynote.jp/201605102253241663/)。
サイドをちょっといじったけど微々たる変更だし書くの面倒なので省略。
特筆するなら、サイドに翼切りを入れてみた。


・1回戦 vsナヤバーン
1-1 相手先攻
ゴブリンの先達と渋面の溶岩使いに序盤押されるも、皮背のベイロス、捕食者のウーズでにらみ合いにし、横に並べて踏み荒らし。

1-2 相手先攻
台所の嫌がらせ屋が偉かった。
しかし、バーン戦は一つのプレイミスが即敗北につながるような緊張感がたまらん。

○○


・2回戦 vsマーフォーク
2-1 こちら先攻 こちらマリガン1
青メインにシブシグや流刑への道の白と中隊の緑を足した感じらしい。
3ターン目から7/6になった皮背のベイロスで殴るも、後続が続かず殴り負け。

2-2 こちら先攻
序盤からゴリ押し、地上を固められても怨恨貼った極楽鳥で上空から攻め続ける。
あと一回殴れば勝てる、というところで流刑への道をトップされ、そのまま負け。
マーフォークに勝てない……。どうすればいいんだ……。

××


・3回戦 vs緑白エンチャント
3-1 こちら先攻
相手は、万神殿の伝令や開花の幻霊を軸にしたエンチャントデッキ。
万神殿の伝令を除去できず、開拓地の包囲(モードはカン)と相まってすごいスピードで展開してくる。
開花の幻霊のドローエンジンも合わさり、その展開力に押しつぶされる。
なんだあのデッキ超楽しそう。

3-2 こちら先攻 こちらマリガン2
万神殿の伝令を2体並べられるも、こちらにブロッククリーチャーがいないと判断して殴ってきたところに集合した中隊を合わせて打ち取る。
動きが悪くなった相手にそのままビートを完遂。

3-3 相手先攻
再利用の賢者が的確に刺さる。
怨恨も貼ってビート。
やっぱ怨恨って強いわ。

×○○


・4回戦 vs白青コントロール
4-1 こちら先攻
流刑への道で除去され、前兆の壁で地上を止められ、修復の天使と天界の列柱に上から殴られる。
隙がなくて普通に強い。

4-2 こちら先攻
絡み根の霊でしぶとくビートダウン。
修復の天使が瞬速ブロッカーで出てきたが、今回採用してみた翼切りがうまく働いた。

4-3 相手先攻
しぶとく、しぶとくじわじわと攻めるも、祖先の幻視を3回も撃たれてアド差がひどいことに。
最後はギデオン・ジュラにやられた。懐かしいな。

×○×


○総合成績
2勝2敗。ベスト4入りによる賞品ゲットならず。

賞品はタルモゴイフ以外にも、僧院の導師や謎めいた命令、渋面の溶岩使いがあった。
タルモじゃなくとも謎めいた命令欲しかった……。


とりあえず、マーフォークとかエルフとかの横に並べる系デッキの対策を考える必要がある。
やっぱり赤足して紅蓮地獄かなぁ。色は足したくないなぁ。緑単がいいなぁ。(ファイレクシア・マナは使う)
以前、店内大会で会った二人のストンピィ使いの方々が両方とも二色剣を使っていたため、自分も参考にしてみた。
自分が持っているのは緑青剣を2枚だけなので、4積みの怨恨と2枚交換してお試し。

試行回数はそんなに多くないが、とりあえず雑な感想。


よかった点
・初手マナクリから2ターン目剣着地、3ターン目に装備して殴る動きが強い。パラダイスブレードなら飛行持ち。
・装備中や装備対応で生物を除去されても剣は残るため、怨恨と比べて継戦能力が高い。
・生物が一体しかいなくても、剣の緑能力で2/2狼が出るため、戦線を厚くできる。

わるかった点
・着地→装備まで計5マナは重い。
・3ターン目にマナクリに剣持たせて殴ろうとしてもロクな除去耐性もなくアッサリ死ぬ。
・2ターン目に絡み根の霊→怨恨の速攻パターンが出にくくなってスピードダウン。
・相手の墓地を10枚落としてもLOには届かないし、なんか1/1飛行スピリットが2体出てきた。
・相手の墓地を10枚落としてもLOには届かないし、なんか3/4だったはずの相手のタルモが6/7になってた。
・怨恨を同時に着けられない。
・トランプルがないと満足できない(重要)


悪くはない、とは思うのだが、自分のデッキの場合では素直に怨恨4枚の方が安定して強い気がする。
踏み荒らしを抜くのが正解に思えるけどそれは考えない

もしくは、赤白剣とかならもっと変わってくると思う。

もしも手に入れられたら試してみたい。手に入れられたら。
安かったので訓練場を4枚入手した。

メタ上位ではほとんど見ない割に、変なコンボが発見されそうなために値段の下がらないのがこのカード。
倍増の季節も似たような境遇である。

かねてから欲しかったそのカードをついに手に入れ、早速何かしらのデッキを組んでみたいところだが、どんなカードと合わせるのがいいのか悩んでいる。
とりあえずいろいろ考えてみた。


・ギルド魔道士
旧ラヴニカのやつ。
いろいろ出来てすごく楽しい。
イゼットのギルド魔道士+魔力変は定番。


・群れネズミ
黒1マナでわらわら。
楽しそう。


・溶岩爪の辺境
黒赤ミシュラン。クリーチャー化すれば1マナでパワーが3上がる。
楽しそう。


・レベルアップクリーチャー
本来の用途はこれのためだったっぽいけど、起動マナに無色マナが少なくてあんまり恩恵にあやかれない印象。


あんまり思いつかなかったけど、選択肢は山ほどあるだろうし、どれも楽しそうだし、いろいろ試していろいろ楽しみたい。
【自作トークン紹介】6/6ワーム(甲鱗様)
【自作トークン紹介】6/6ワーム(甲鱗様)
トークンカード。それは、ゲームをするに当たって必須となるようなものでもない。
もちろん目印とするために広告カードや未使用カード等を用いる必要はある。
しかし、パックに同梱されているトークンカードを使った方が自分にも相手にも分かりやすい。

そのトークンの絵も、同じ性能のトークンでもエキスパンションごとに様々な絵があり、それを選ぶのも楽しい。
しかし私は、好きな絵をトークンにしている。自作トークンというやつである。

3年ほど前にイラストレーターで集中的に多くの種類を作っていた。
環境が変わってイラストレーターが使えなくなったが、Magic Set Editorで最近また細々と作り始めた。

結構な数のトークンを作ったが、その中の自信作2つを紹介したい。

既に画像が横に出ているのがもどかしいが、6/6のワームトークン2種類である。甲鱗様である。
M12のスタン時代に、原初ガラクの奥義用に作ったものだ。
パワーが1足らず、3回殴っても人が死なないのが欠点となっている。
モダンに舞台を移した当初は原初ガラクも入っていたが、今の形(下小代グリーン)になって抜けてしまい、使う機会がほとんどなくなってしまった。

まぁ小プラスと小マイナスを使いまわすばかりで、奥義自体をほぼ使ったことが無いんだけれども。
今となっては、お守りのような扱いでプレイマットの隅に置いている。


他にもいろいろトークンを作っているが、どんな絵を使うのかを考えている時が一番楽しい。
デッキの内容を考えている時が一番楽しいのと同じような理屈である。

他のトークンに関しても、少しずつ紹介していけたらと思う。
昨日の記事にも書いたように土日でショップのモダン大会に出たのだが、両日ともにストンピィ使用者がいた!という話。
緑単信心はたまに見るし、エルフはもっとよく見る(けど当たりたくない)のだが、緑単のビートダウンというとなかなか見ないので、つい興奮して話し込んでしまった。


4日(土)の晴れる屋モダン杯では、直接戦ったわけではないが、隣の卓から「捕食者のウーズ」という単語が聞こえたので思わず見たら目が合い、「あ、奇遇ですね」って感じになった。
お互いの試合が終わった後にいろいろ話した。

その方のデッキは捕食者のウーズだけでなく、ダングローブの長老も採用しているということで強いシンパシーを感じた。興奮した。
赤白剣を採用していることと、サイドから赤と白をタッチしていることが印象的だった。
紅蓮地獄や崇拝を使えるのは強そうである。特に長老+崇拝のコンビ。


5日(日)のBIG BAGICモダンExpedition杯では、3回戦で緑単ストンピィ使いの方と戦った。
試合の方は自分の捕食者のウーズや漁る軟泥といった、ビート対決に強いウーズコンビの力で勝利。

試合後にデッキ内容を聞くと、マナクリを採用せず、実験体、ドライアドの闘士、毅然さの化身、絡み根の霊、皮背のベイロスなどの軽量の良サイズクリーチャー中心の構成とのこと。興奮した。
ダングローブの長老は昔入れていたそうだが、皮背のベイロスと交換したとのこと。
あまり土地を並べない構成っぽさそうだし妥当か。

試合には出なかったが、黒緑剣を採用しているとか。出されてたら負けてた。



2日連続でストンピィ使いに会えて、熱く語り合えて大満足である。
参考になることも多かった。特に、種類は違えど二人とも二色剣を採用していたことが印象的だった。
マナクリ経由なら2ターン目に置けるし、パラダイスブレードとか楽しそうだし、試してみようかな。
緑青剣しか持ってないけど。
昨日の話だが、地元の友達が遊びに来たので一緒に晴れる屋のモダン大会に出た。

全6戦のスイスドロー。
使用デッキは緑単ストンピィ(下小代グリーン:http://shimogo.diarynote.jp/201605102253241663/)。


・1回戦 vsジャンド
1-1 相手先攻
相手の除去に負けずゴリゴリ攻め、隙をついて樫の力でどーん。

1-2 相手先攻
たまに、手札にある森を置いてから森のレインジャーを出しちゃう。
些細なことだけど、こういうところを丁寧にしたい。
試合の方は捕食者のウーズ無双。ジャンドはおやつ。

○○


・2回戦 vsオロストークン
2-1 相手先攻
僧院の導師とカリタスの出すトークンににらまれて膠着状態になるも、圧倒する暴走で30点パンチして勝利。

2-2 相手先攻
絡み根の霊と皮背のベイロスにパスを撃たれるも、その後に出した捕食者のウーズへの対処法が無くなったようで、怨恨2枚張り→圧倒する暴走。

○○


・3回戦 vsマーフォーク
3-1 相手先攻
ロード祭りであえなく死亡。
青にクリーチャーで勝てる訳が無い。

3-2 こちら先攻
サイドインした漸増爆弾で相手を牽制し、殴りきる。

3-3 相手先攻
同じように漸増爆弾で牽制して殴りきる。
相手ターン終了時に漸増爆弾の能力を起動し忘れ、プレイの巻き戻しに関してもめてしまった。
ジャッジに判断を仰ぎ、競技レベルが低いからということで巻き戻しを認めてもらえたが、自分にも相手にも後味が悪いものになってしまった。
反省。

×○○


・4回戦 vsトリコロール
4-1 相手先攻
序盤からテンポ良く展開する。
流行りのナヒリを出されるも、集合した中隊から飛び出た長老がすぐに倒す。
その後もゴリ押して勝利。

4-2 相手先攻
相手がマナスクリュー気味。
4マナ到達でナヒリを出されるも、返しに窒息。
やっぱ窒息って神だわ。

○○


・5回戦 vsロボッツ
5-1 こちら先攻
3キル。頭蓋囲い×2は、ね・・・。

5-2 こちら先攻
順調に展開できる上に、再利用の賢者もある初手をキープ。
相手の頭蓋囲いを割るも、次のターンにもう一枚の頭蓋囲い。装備先は大霊堂のスカージ。
忍び寄る腐食じゃないとだめだというのか・・・。

××


・6回戦 vs白黒ミッドレンジ
6-1 相手先攻
以前この店で戦ったことある相手だと気付く。その時の結果はボロ負け。
ファイレクシアの抹消者に手も足も出ずズタボロボンボンにされた記憶がよみがえる。
そして同じように負け。

6-2 こちら先攻
初手ハンデス本当に勘弁して。
相手はマナスクリューで苦しんでいるようだが、こちらもハンデスで崩されてから立て直せない。
お互いにグダグダよろしくやってたらヴェリアナ置かれ、土地がやっと揃った相手に抹消者×2出されて血祭。

××


○総合成績
4勝2敗で10位。ベスト8入りによる賞品ゲットならず。
最終戦で変にカッコつけずにIDに同意しとけばもしかしたら・・・。



その後、モダン20時の部にも出場。デッキは白青不朽の理想(A.A.S)。
こっちは無残に0勝2敗1分だった。
ひどすぎて、内容を書く気にもなれん。



翌日(今日)にはBIG MAGIC池袋店に行き、Expeditionモダン大会に出る。
やっぱり下小代グリーン。
こちらも結果だけ書くと、3勝2敗(1勝はbye)。
2敗の内容はどちらもエムラクールだった。
サイドに翼切り入れようかな。



この2日間でmtgしすぎである。めっちゃ疲れた。楽しかったからいいけど。
ダングローブの長老についていろいろ考える長文、後編。
カードの性能面(モダン環境)について語っていく。



●点数で数えたマナ・コスト
3。

この数字は、

・呪文嵌めに引っかからない
・マナクリ経由で2ターン目に出せる
・集合した中隊から出せる
・突然の衰微に引っかかる

といった特徴がある。一番最後の項目はデメリットだが、長老に関しては後述する呪禁のおかげで無視できる。
つまり、強い。弱者の消耗なんて知らん



●色拘束
シングルシンボル。

信心とか彩色を気にしない限りは長所となるはずのシングルシンボル。
しかし、このカードはほぼ単色デッキでの運用が前提となるため、弱い色拘束の利点が小さい。
全世界各地に点在するダングローブ愛好家は、皆等しく「トリプルシンボルにしていいからトランプルもつけてくれ」と考えたことだろう。
私もそうだ。

そもそも、この手(P/Tが1種類の土地数参照系)のカードは色拘束が弱い傾向にある気がする。
ウークタビー・ワイルドキャットとかブランチウッドの鎧とか。
緑に限らず、黒でも夢魔なんかもシングルシンボルである。
でもコーラシュはダブシンなんだよな。その分能力もすごいのあるし。うらやましい。



●呪禁
対戦相手のコントロールする呪文や能力の対象にならない。

ダングローブの長老の核とも言える能力。
単体除去メインのモダンでは有無を言わさぬ強さを誇る。
とはいえ全体除去もそれなりにあるため、完全に信頼できるわけではないが、3マナのクリーチャーで稲妻、流刑への道、突然の衰微すべてに捕まらないのはとても頼もしい。
そして、怨恨を張るときの安心感はやっぱり最高。



●特性定義能力
ダングローブの長老のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森の総数に等しい。

先述の通り、この手の能力を持つクリーチャーはいくつかあるのだが、3マナという軽さはそうそういない。
しかし、弱点もある。
森の数を参照するという特性上、特殊地形を入れづらくなってしまうのである。
森の基本土地タイプを持つショックランド(バトルランドも)ではなく、能力持ちの土地やミシュランなどが該当する。

森の数が長老の戦闘力になるわけだが、序盤~中盤でのタフネスは1違うだけで大きく変わる。
2→3で紅蓮地獄を耐え、
3→4で神々の憤怒を耐え、
4→5でタシグル、サイ、そして(大体のサイズの)タルモに打ち勝つ。

こういった要因から、少しでも早く長老を成長させたいのだ。
それなのに、土地を置いても長老が成長しないターンを作る可能性があるのはよろしくない。
たとえデッキに1~2枚でも、である。

そんな理由で、ダングローブの長老を主力に据えたデッキ、下小代グリーンでは土地を基本森しか入れていない。
単色デッキなのに幽霊街を採用していないことが、トロンや墨蛾がフィニッシャーになるテゼレットとの戦績の悪さの大きな一因である。


しかし、土地ブーストを取っている場合や、ダングローブの長老をメインにしている場合でもなければ、話は別である。

そもそもこの考察が完全な主観であって、意見は人それぞれだし。責任取れん。



●だいたいこんな感じ
という訳で、1枚のカードについて2日間、熱く語った。
というかMTG Wikiでの項目は短すぎるんだよハゲ。まぁ自分じゃ書かないんだけど


ダングローブの長老の魅力が多くの人に伝わって、使用者が増えますように。でもメタらないでね
ダングローブの長老について本気出して考えてみた(前編)
ダングローブの長老について本気出して考えてみた(前編)
ポルノグラフィティのことはあまり詳しく知らない。

数多くあるmtgのカードの中で、迷いなく一番好きだと言えるカード、ダングローブの長老。
今回はこのカードについて語っていきたい。
文が思った以上に長くなってしまったので、前後編に分ける。


ダングローブの長老、基本セット2012のレアである。再録は一度もされていない(と思う)。



●イラスト
まず注目したいのはそのイラスト(1番目の画像)である。


かっこいい。

森の奥から目を光らせて現れる長老。かっこいい。
イラストレーターはMatt Stewart。
他の有名どころのカードではコーの火歩き、無駄省き、ナルコメーバなど。
神秘的な絵である(精一杯の感想)。



そしてこのカードは、プロモ版(2番目の画像)も存在する。
ゲームデーの上位賞である。


かっこいい。

森の中に潜むのではなく、森から突き抜けている。スケールが違う。やっぱり目は光っている。
イラストレーターはScott Chou。
他のカードではコーの精霊の踊り手や僻地の灯台、そして解放の天使など。
幻想的な絵である(全力のボキャブラリー)。

もちろんプロモ版も持っている。一枚だけ。手に入れたのはヤフオクである
もう一枚ぐらいほしい。高すぎワロタ



●フレーバーテキスト
次に注目するのはフレーバーテキストである。

「この森の樹はすべて彼の軍団、葉はすべて彼の盾。」

かっこいい。

森と一体になって戦うフレーバーを超かっこよく表している。
「彼の盾」というのがタフネスのことを言っているのか、呪禁のことを言っているのかわからないが、まあそんな感じである。

自分の中で、好きなフレーバーテキスト2位ぐらいに入っている。
1位はウルザ版樫の力。

ちなみに、プロモ版にはフレーバーテキストは無い。



●カード名
そして、カード名にも注目したい。

長老というのはまあいいとして、ダングローブとはどこなのか。
あまり背景ストーリーに詳しくない自分が悪いのだが、他のカードでこの名前を見たことがない。

そもそもの話、地名なのだろうか。
マングローブとかいう亜熱帯に生える森林地帯みたいなやつは知っているが、そんな感じの地形の名前なのか、地名なのか、謎である。
まあなんでもいいけど。
とはいえ、ヘタに限定的な地名とかである場合、再録し辛いとなると問題だ。





続きはまた次回。
この土日でプロ野球観戦に行った。
自分の本命は埼玉西武ライオンズなのだが、広島ファンの先輩に連れられて行くうちに洗脳されつつある。
まぁあくまでもセは広島好きになりつつあるだけで、一番好きなのは西武であることに変わりはない。



まずは28日(土)の感想から。
今永(横浜)vs岡田(広島)という両ドラ1ルーキーによる先発。
お互いにテンポのいい投球を見せたが、岡田が筒香に2ランを浴びてしまい、それが決勝点に。
岡田は負け投手になったとはいえ6回2失点と充分な内容であり、あと一本が出なかった打撃陣が悔やまれる。

横浜の投手陣の良さに分からせられた試合だった。


なお、西武は序盤にリードするものの、先発が焦げ臭くなり、中継ぎが爆発炎上する様式美を見せつけ逆転負け。



続いて本日29日(日)の試合。
山口(横浜)vs中村(広島)の投げ合い。
中村は1回裏の立ち上がりが不安だったが、その後は立ち直り、試合を作る。
4回表にエルドレッドの犠飛で先制するも、5回裏に1アウト満塁の大ピンチを作ってしまう。
しかし、これを三振→遊ゴロで見事切り抜ける。これには痺れた。

そして流れを引き寄せたか、続く6回表に丸が3ラン。
大盛り上がりのレフトスタンド、今日4番の松山も続けー!なんて言っていたら本当にホームラン。
お祭り騒ぎである。

9回表にもダメ押し点を取り、6-0の完封勝利。
昨日のうっぷんを晴らすかのような快勝。

広島戦を外野で見るのは初めてで、名物のスクワット応援は初めてだった。
思ったより膝に負担がくるし、炎天下での観戦で汗がダラダラだったが、大満足の内容であった。


ちなみに西武も今日は勝利。中村の逆転3ランのおかげ。
しかし本当にこのチームは打たないと勝てないな。守り勝つ野球ができない。



なにはともあれ、西武・広島両チームとも、気分よく交流戦に臨めそうである。





涌井さん帰ってきて いらないとか言ってごめんなさい投手が足りません
前回に第一弾とか言ってた割に、二回目にして最終結果となってしまった。

早速結果一覧は以下の通り。



○1.自然の秩序
×2.Berserk
○3.敏捷なマングース
×4.新たな芽吹き
×5.垣間見る自然
×6.生ける願い
○7.森の知恵
○8.緑の太陽の頂点
×9.的盧馬
×10.俗世の教示者



10枚中4枚正解。40点。落第である。
こんなはずではなかったのだが・・・。

Berserkとか垣間見る自然は結構自信あったが・・・残念。
特に的盧馬はあんなにドヤ予想決め込んだのに。恥ずかしい。

まぁやってもないフォーマットのことを予想するなんて土台無理な話だったということである。きっとそうだ。間違いない。

とりあえず、フルスポみて一番疑問に思ったこと。




アルゴスの女魔術師が神話レアってどうなんだ・・・?

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