10/29 アメニティードリーム蒲田店 ワンダー杯(モダン)
2016年10月29日 大会・結果2か月ぶりのワンダー杯。
使用デッキは緑単ストンピィ(下小代グリーン)…ではなく、それに青をタッチした下小代クロパ。
アーキタイプで言うと何なんだろ。青緑クロックパーミッションか。でもそこまでパーミッションしてないんだよな。
カウンター積んだビートダウンでいいのか。
スイスドロー全4回戦。
・1回戦 vsバントマーフォーク
マーフォーク
初戦マーフォークもうやだあぁぁぁ
1-1 相手先攻
相手の出だしが遅く、しかし土地が3枚しか並べられず、どうやら集合した中隊が撃てずに苦しんでいる。
一方でこちらは2発の中隊を叩き込んで物量で勝利。
メインで勝てた!これはいけるぞ!
1-2 相手先攻 こちらマリガン1
初手がもっさり気味だが渋々キープ。
一方相手は霊気の薬瓶スタート。
ロード4体出されて死亡。
1-3 こちら先攻 こちらマリガン1
手札で唯一の戦力となれた捕食者のウーズが呪文捕らえに打ち消される。
呪文捕らえ?呪い捕らえの間違いじゃないの?と混乱していると、さらに実地研究者、タミヨウが出てきてもうチンプンカンプン。
マーフォークじゃないじゃないか!と訴えるも、相手は「このデッキはバントカンパニーなんで(ニッコリ」。
ドローされまくって物量に敗北。
…………。
○××
・2回戦 vsむかつき
2-1 相手先攻
4キル。
カウンターは手札に無いと意味ないんだよね。当たり前だよね。
2-2 こちら先攻 お互いマリガン1
クソみたいなプレミをして敗北。
むかつき相手はまだ経験が足りなすぎる。
××
・3回戦 vsトリコアグロ
3-1 相手先攻 こちらマリガン1
嵐追いの魔道士2体のクロックに追いつけず敗北。
相変わらず飛行に弱い。
3-2 こちら先攻
サイドが効果的に働いて勝利。
とはいえギリギリだった。
ボロスの魔除けだけじゃなくてジェスカイの魔除けもあるから射程が長いのなんの。
3-3 相手先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いとダングローブの長老の黄金ペアで盤面をコントロール。
カマキリの乗り手とは懐かしい顔だ。
個人的には稲妻の天使のが好きだけどね。
×○○
・4回戦 vs青黒テゼレット
4-1 相手先攻
エーテリウムの達人がデカすぎて突破できず。
横に並べてにらみ合いにはできているが、時間がたつごとに戦況は不利に。
踏み荒らしがあれば…と無い物ねだりをしながら飛行クロックに殴り殺される。
4-2 こちら先攻 相手マリガン2
最速ウーズ怨恨。
対策が無ければ即詰みである。
まぁ相手がダブマリなのもあるけど。
4-3 相手先攻 相手マリガン2
最速ウーズ怨恨。
対策が無ければ即詰みである。
まぁ相手がダブマリなのもあるけど。
さらに忍び寄る腐食も決まり、オーバーキル気味であった。
×○○
2勝2敗。
初戦マーフォーク率が高すぎる気がする最近。
サイドの対策カードを確実にキープする、これをしっかり守れば勝てるはずなんだ…。
苦手意識を持ったらそれこそ終わり…。
気をしっかり持たねば…。
使用デッキは緑単ストンピィ(下小代グリーン)…ではなく、それに青をタッチした下小代クロパ。
アーキタイプで言うと何なんだろ。青緑クロックパーミッションか。でもそこまでパーミッションしてないんだよな。
カウンター積んだビートダウンでいいのか。
スイスドロー全4回戦。
・1回戦 vsバントマーフォーク
マーフォーク
初戦マーフォークもうやだあぁぁぁ
1-1 相手先攻
相手の出だしが遅く、しかし土地が3枚しか並べられず、どうやら集合した中隊が撃てずに苦しんでいる。
一方でこちらは2発の中隊を叩き込んで物量で勝利。
メインで勝てた!これはいけるぞ!
1-2 相手先攻 こちらマリガン1
初手がもっさり気味だが渋々キープ。
一方相手は霊気の薬瓶スタート。
ロード4体出されて死亡。
1-3 こちら先攻 こちらマリガン1
手札で唯一の戦力となれた捕食者のウーズが呪文捕らえに打ち消される。
呪文捕らえ?呪い捕らえの間違いじゃないの?と混乱していると、さらに実地研究者、タミヨウが出てきてもうチンプンカンプン。
マーフォークじゃないじゃないか!と訴えるも、相手は「このデッキはバントカンパニーなんで(ニッコリ」。
ドローされまくって物量に敗北。
…………。
○××
・2回戦 vsむかつき
2-1 相手先攻
4キル。
カウンターは手札に無いと意味ないんだよね。当たり前だよね。
2-2 こちら先攻 お互いマリガン1
クソみたいなプレミをして敗北。
むかつき相手はまだ経験が足りなすぎる。
××
・3回戦 vsトリコアグロ
3-1 相手先攻 こちらマリガン1
嵐追いの魔道士2体のクロックに追いつけず敗北。
相変わらず飛行に弱い。
3-2 こちら先攻
サイドが効果的に働いて勝利。
とはいえギリギリだった。
ボロスの魔除けだけじゃなくてジェスカイの魔除けもあるから射程が長いのなんの。
3-3 相手先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いとダングローブの長老の黄金ペアで盤面をコントロール。
カマキリの乗り手とは懐かしい顔だ。
個人的には稲妻の天使のが好きだけどね。
×○○
・4回戦 vs青黒テゼレット
4-1 相手先攻
エーテリウムの達人がデカすぎて突破できず。
横に並べてにらみ合いにはできているが、時間がたつごとに戦況は不利に。
踏み荒らしがあれば…と無い物ねだりをしながら飛行クロックに殴り殺される。
4-2 こちら先攻 相手マリガン2
最速ウーズ怨恨。
対策が無ければ即詰みである。
まぁ相手がダブマリなのもあるけど。
4-3 相手先攻 相手マリガン2
最速ウーズ怨恨。
対策が無ければ即詰みである。
まぁ相手がダブマリなのもあるけど。
さらに忍び寄る腐食も決まり、オーバーキル気味であった。
×○○
2勝2敗。
初戦マーフォーク率が高すぎる気がする最近。
サイドの対策カードを確実にキープする、これをしっかり守れば勝てるはずなんだ…。
苦手意識を持ったらそれこそ終わり…。
気をしっかり持たねば…。
どんな単語からでも連想ゲームで「ダングローブの長老」にたどり着けるかテスト
2016年10月26日 mtg雑お題「埼玉西武ライオンズ」
埼玉西武ライオンズ
↓
西武プリンスドーム
↓
山林の奥地
↓
森
↓
ダングローブの長老
余裕過ぎワロタ
埼玉西武ライオンズ
↓
西武プリンスドーム
↓
山林の奥地
↓
森
↓
ダングローブの長老
余裕過ぎワロタ
10/23 アメドリ蒲田 カラデシュゲームデー
2016年10月24日 大会・結果出場デッキは前日に組立の緑単ビートコンボコントロール。
スイスドロー4回戦+トップ8によるシングルエリミネーション。
取り急ぎ。
・1回戦 vs霊気池の驚異
1-1 相手先攻
相手が事故っている間にビートダウン。
1-2 相手先攻
4ターン目エムラ。
むり。
1-3 こちら先攻 相手マリガン3
相手はトリプルマリガンもあわや霊気池の起動までいきそうになる。
ギリギリ間に合って勝利。
○×○
・2回戦 vs赤白機体
2-1 相手先攻
偏執的な皮剥ぎ人+活性機構で勝利。
2-2 相手先攻
領事の権限×2でもたもたしているうちにスカイソブリンで爆撃される。
2-3 こちら先攻
高木背の踏みつけ活躍。
やはりトランプルはキーワード能力にて最強。
○×○
・3回戦 vs霊気池の驚異
3-1 相手先攻
うらもぐー
3-2 こちら先攻 こちらマリガン1
相手がもたっている間にやりたいことやりきる感じ。
3-3 相手先攻
えむらー
×○×
・4回戦
ID
2勝1敗1分でトップ8確定になったが、日本シリーズの観戦予定があったためドロップ。
広島も無事勝利し、途中で抜けた甲斐があった。
それにしても、突貫で組んだデッキだったが案外戦えるかもしれない。
分からん殺ししてるだけだったけど。
スイスドロー4回戦+トップ8によるシングルエリミネーション。
取り急ぎ。
・1回戦 vs霊気池の驚異
1-1 相手先攻
相手が事故っている間にビートダウン。
1-2 相手先攻
4ターン目エムラ。
むり。
1-3 こちら先攻 相手マリガン3
相手はトリプルマリガンもあわや霊気池の起動までいきそうになる。
ギリギリ間に合って勝利。
○×○
・2回戦 vs赤白機体
2-1 相手先攻
偏執的な皮剥ぎ人+活性機構で勝利。
2-2 相手先攻
領事の権限×2でもたもたしているうちにスカイソブリンで爆撃される。
2-3 こちら先攻
高木背の踏みつけ活躍。
やはりトランプルはキーワード能力にて最強。
○×○
・3回戦 vs霊気池の驚異
3-1 相手先攻
うらもぐー
3-2 こちら先攻 こちらマリガン1
相手がもたっている間にやりたいことやりきる感じ。
3-3 相手先攻
えむらー
×○×
・4回戦
ID
2勝1敗1分でトップ8確定になったが、日本シリーズの観戦予定があったためドロップ。
広島も無事勝利し、途中で抜けた甲斐があった。
それにしても、突貫で組んだデッキだったが案外戦えるかもしれない。
分からん殺ししてるだけだったけど。
2016年プロ野球ドラフト会議
2016年10月20日 スポーツわれらが埼玉西武ライオンズは今年の夏の甲子園優勝投手、作新学院の今井達也を単独一位指名。
ここ最近のドラフトは甲子園優勝投手に縁がある。
とりあえず、彼にかかる期待は大きい。
ユニフォーム作ります。
西武は選手ユニフォームを個別に売るのではなく、アルファベットのワッペンを個別売りにして、ファン自身に作らせるスタイルで販売している。
自分で組み合わせられるから好きな文字を並べてオリジナルに作ることができるし、ワッペンの焼き付けもサービスでしてくれるのだが、いかんせんめんどくさい。
ワッペン焼き付けも長時間ならばなければならないし、選手の文字数で値段にそれなりの差が出る。
まぁ文句言いながらも作っちゃうんですけどね。
とにかく今井には期待!
ここ最近のドラフトは甲子園優勝投手に縁がある。
とりあえず、彼にかかる期待は大きい。
ユニフォーム作ります。
西武は選手ユニフォームを個別に売るのではなく、アルファベットのワッペンを個別売りにして、ファン自身に作らせるスタイルで販売している。
自分で組み合わせられるから好きな文字を並べてオリジナルに作ることができるし、ワッペンの焼き付けもサービスでしてくれるのだが、いかんせんめんどくさい。
ワッペン焼き付けも長時間ならばなければならないし、選手の文字数で値段にそれなりの差が出る。
まぁ文句言いながらも作っちゃうんですけどね。
とにかく今井には期待!
最近仲良くなった常連の方と並んで基本土地ストレージを漁っていたら、白枠だけを選んで確保していた。
黒枠病に苦しめられる人が多い中で珍しいと思っていた。
後日、フリープレイをしたとき、自分がフェッチランドから基本土地を探すのに手間取っていたら、その方が一言「こんな時に白枠が便利なんだよ。」
なるほどなぁ。ストンと納得。
黒枠病に苦しめられる人が多い中で珍しいと思っていた。
後日、フリープレイをしたとき、自分がフェッチランドから基本土地を探すのに手間取っていたら、その方が一言「こんな時に白枠が便利なんだよ。」
なるほどなぁ。ストンと納得。
ふわとろなやつが好き
2016年10月10日 mtg雑デッキの名前には様々なものがある。
「緑単ストンピィ」の様に、単純に色+アーキタイプを合わせただけのもの以外にも、「不朽の理想」の様にキーカードをそのままデッキ名にしたもの、そして「みのむしぶらりんしゃん」の様にアーキタイプやカード名ではない新たな名前をつけるものもある。
そういった様々なデッキ名の付け方の中でも、最後に挙げた手法のものが自分は一番好きだ。
そのデッキだけの名前、という感じがとても強く出るし、何よりも厨二心がくすぐられてしょうがない。
そんなことを考えている自分だが、最近店舗大会で特徴的なデッキを使うプレイヤーを見かけた。
睡蓮の花とサヒーリ・ライの-2能力を併せて使って6マナ加速し、4ターン目にして全知を設置。
その後はドロー連打から衝合を探して唱え、残酷な根本原理等の超重量級呪文を連発して蹂躙する、そんな豪快なデッキであった。
そのぶっとんだコンセプトもさることながら、デッキ名を全知の英名「Omniscience」とサヒーリ・ライから「オムライス」と名付けるそのセンスに深く感動してしまった。
自分もそんな風にセンス溢れるデッキ名を付けたいものである。
「緑単ストンピィ」の様に、単純に色+アーキタイプを合わせただけのもの以外にも、「不朽の理想」の様にキーカードをそのままデッキ名にしたもの、そして「みのむしぶらりんしゃん」の様にアーキタイプやカード名ではない新たな名前をつけるものもある。
そういった様々なデッキ名の付け方の中でも、最後に挙げた手法のものが自分は一番好きだ。
そのデッキだけの名前、という感じがとても強く出るし、何よりも厨二心がくすぐられてしょうがない。
そんなことを考えている自分だが、最近店舗大会で特徴的なデッキを使うプレイヤーを見かけた。
睡蓮の花とサヒーリ・ライの-2能力を併せて使って6マナ加速し、4ターン目にして全知を設置。
その後はドロー連打から衝合を探して唱え、残酷な根本原理等の超重量級呪文を連発して蹂躙する、そんな豪快なデッキであった。
そのぶっとんだコンセプトもさることながら、デッキ名を全知の英名「Omniscience」とサヒーリ・ライから「オムライス」と名付けるそのセンスに深く感動してしまった。
自分もそんな風にセンス溢れるデッキ名を付けたいものである。
10/2 アメニティードリーム蒲田店 最新スタンダードドラフト(カラデシュ)
2016年10月2日 大会・結果以前行ったときは参加者が3人しか集まらず開催されなかったが、今回は参加者が6人集まったので無事開催。
カラデシュ3パックでのドラフト。
ピックはうろ覚えなので適当に。
1パック目
レアは黒の生物、組織の密売人。
アンコの強力緑生物、高木背の踏みつけもあったのでどっちを取るか悩むも、最初のピックだし、アーティファクト中心の構成にできれば強いと思い、密売人をピック。
その直後に流れてきたパックに踏みつけがいて、思わずピック。
まだ2ピック目のこの瞬間に黒緑で行こうと決意…したつもりだが、いや、でも、次のパックで強いレア出たらそっちに流れようかな…などと優柔不断全開のまま1パック目終了。
2パック目
レアは青の生物、発明の領事、パディーム。
迷わず下家へ。
順当に黒と緑を集めていくが、青と赤がやたら不人気なことに気付く。
とはいえレアは流したし、いまさら色を変えられないので気にせず黒緑一直線。
3パック目
レアは青のソーサリー、慮外な押収。
まさかの青レア2連続に落胆しつつもスルー。
その代わり、緑のエンチャント、丈夫な手工品をピック。
これは爆弾アンコモンになるのでは?と期待。
そんなこんなでドラフト終了して構築へ。
レアは組織の密売人1枚だけだが、+1/+1カウンターのシナジーを多用した、悪くない構築になったと思う。
特に、博覧会場の吠え象を2枚確保できたのが大きいと思った。
なお、アーティファクトシナジーはそんなに集まらず。
そしていざ実戦へ。
スイスドロー3回戦。
・1回戦 vs黒赤
1-1 相手先攻 こちらマリガン1
お互いにマナフラッドするも、こちらはダッカラのゴミあさりでドローの濃度を疑似的に上げ、押し切る。
1-2 相手先攻
丈夫な手工品+博覧会場の吠え象+つむじ風製造機=強すぎ。
毎ターン2/2飛行が出てくるわ隣で象さんがじわじわでかくなるわ。
盤面を完全に支配してた。
○○
・2回戦 vs緑白
2-1 相手先攻
2ターン目に領事の権限を出される。
ライフゲインされるし生物タップインするしでめちゃくちゃきつい。
横に並べて粘ろうとすると回復されるジレンマ。
2-2 こちら先攻
またもや領事の権限を出されるも、それより先に改革派の貨物車を出しており、機体ゲーで勝利。
2-3 相手先攻 こちらマリガン1
3ターン目に領事の権限。もう勘弁して…。
回復上等で横に並べまくるも、相手の飛行クロックが止まらない。
最後は数に物を言わせる特攻を仕掛け、組織の密売人のパンプと飾りの勇気の修整でギリギリ削りきれた。
×○○
・3回戦 vs緑青
3-1 相手先攻
相手のデッキは序盤は守りを固め、4マナ以上の重量級で逆転するタイプ。
亢進する亀が堅くて(意味深)苦戦するも、コンバットトリックで何とか突破。
組織の密売人が押し切る。
やっぱり破壊不能は偉い。
3-2 相手先攻
相手が勝負の1ランドキープを行うも、土地が2枚で止まる。
理論霊気学者で4回ぐらい占術するも引けず、苦しんでいたところを容赦なく。
○○
3戦全勝で優勝。うれしい。
丈夫な手工品が爆弾なのは間違いなかった。
後半のクリーチャー全部一回り大きい状態で出てくるのは強すぎた。
カラデシュの緑は除去もあることはあるし、何より生物のサイズが優秀だし、強い色だという印象を受けた。
ドラフト自体は身内で何度もやったことはあるが、店舗内で行うのは初めてだった。
やっぱり楽しい。
試合ももちろん楽しいが、ピックしてる時のワクワク感は異常。
楽しすぎてカード眺めながらニヤニヤしてた気がする。すごくキモい。
なお賞品パックの中身
カラデシュ3パックでのドラフト。
ピックはうろ覚えなので適当に。
1パック目
レアは黒の生物、組織の密売人。
アンコの強力緑生物、高木背の踏みつけもあったのでどっちを取るか悩むも、最初のピックだし、アーティファクト中心の構成にできれば強いと思い、密売人をピック。
その直後に流れてきたパックに踏みつけがいて、思わずピック。
まだ2ピック目のこの瞬間に黒緑で行こうと決意…したつもりだが、いや、でも、次のパックで強いレア出たらそっちに流れようかな…などと優柔不断全開のまま1パック目終了。
2パック目
レアは青の生物、発明の領事、パディーム。
迷わず下家へ。
順当に黒と緑を集めていくが、青と赤がやたら不人気なことに気付く。
とはいえレアは流したし、いまさら色を変えられないので気にせず黒緑一直線。
3パック目
レアは青のソーサリー、慮外な押収。
まさかの青レア2連続に落胆しつつもスルー。
その代わり、緑のエンチャント、丈夫な手工品をピック。
これは爆弾アンコモンになるのでは?と期待。
そんなこんなでドラフト終了して構築へ。
レアは組織の密売人1枚だけだが、+1/+1カウンターのシナジーを多用した、悪くない構築になったと思う。
特に、博覧会場の吠え象を2枚確保できたのが大きいと思った。
なお、アーティファクトシナジーはそんなに集まらず。
そしていざ実戦へ。
スイスドロー3回戦。
・1回戦 vs黒赤
1-1 相手先攻 こちらマリガン1
お互いにマナフラッドするも、こちらはダッカラのゴミあさりでドローの濃度を疑似的に上げ、押し切る。
1-2 相手先攻
丈夫な手工品+博覧会場の吠え象+つむじ風製造機=強すぎ。
毎ターン2/2飛行が出てくるわ隣で象さんがじわじわでかくなるわ。
盤面を完全に支配してた。
○○
・2回戦 vs緑白
2-1 相手先攻
2ターン目に領事の権限を出される。
ライフゲインされるし生物タップインするしでめちゃくちゃきつい。
横に並べて粘ろうとすると回復されるジレンマ。
2-2 こちら先攻
またもや領事の権限を出されるも、それより先に改革派の貨物車を出しており、機体ゲーで勝利。
2-3 相手先攻 こちらマリガン1
3ターン目に領事の権限。もう勘弁して…。
回復上等で横に並べまくるも、相手の飛行クロックが止まらない。
最後は数に物を言わせる特攻を仕掛け、組織の密売人のパンプと飾りの勇気の修整でギリギリ削りきれた。
×○○
・3回戦 vs緑青
3-1 相手先攻
相手のデッキは序盤は守りを固め、4マナ以上の重量級で逆転するタイプ。
亢進する亀が堅くて(意味深)苦戦するも、コンバットトリックで何とか突破。
組織の密売人が押し切る。
やっぱり破壊不能は偉い。
3-2 相手先攻
相手が勝負の1ランドキープを行うも、土地が2枚で止まる。
理論霊気学者で4回ぐらい占術するも引けず、苦しんでいたところを容赦なく。
○○
3戦全勝で優勝。うれしい。
丈夫な手工品が爆弾なのは間違いなかった。
後半のクリーチャー全部一回り大きい状態で出てくるのは強すぎた。
カラデシュの緑は除去もあることはあるし、何より生物のサイズが優秀だし、強い色だという印象を受けた。
ドラフト自体は身内で何度もやったことはあるが、店舗内で行うのは初めてだった。
やっぱり楽しい。
試合ももちろん楽しいが、ピックしてる時のワクワク感は異常。
楽しすぎてカード眺めながらニヤニヤしてた気がする。すごくキモい。
なお賞品パックの中身
9/24 晴れる屋 カラデシュ双頭巨人プレリリース
2016年9月26日 大会・結果当初はプレリには行く予定がなかったが、遊びに来た友人から晴れる屋開催の双頭巨人プレリの存在を聞き、すごく面白そうだったので参加。
二人でプレリキットを一つずつもらい、カードプールを共有してそれぞれデッキを組んで戦う。
肝心のカードプールだが、全部は覚えてないのでレアだけ記入。
・造命の賢者、オビア・パースリー
・獣性を築く者
・逆毛ハイドラ
・模範的な作り手(FOIL)
・霊気嵐のロック
・発明の領事、パディーム
・霊気烈風の古きもの
・組織の密売人×2
・マリオネットの達人
・向こう見ずな実験(プレリ日付レア)
・活性機構×3(内1枚はプレリ日付レア)
・植物の聖域
神話レアなし。これは厳しい。
緑と青に強いレアがあり、緑青ファストランドもあったので、とりあえずその二色での構築を決定。
自分がその構築をしている間、相方が残る白黒赤の3色からどうデッキを組むか頭を悩ませる。
赤は弱かったので白黒が妥当かと思っていたのだが、なんと黒単で組むとのこと。
相方曰く「12パックも向いたから枚数はあるし、何より黒単好きだから。」
その言葉を信じて構築を任せるも、結局クリーチャーが足りず、アーティファクトクリーチャーに頼ることとなった。
(とはいえ黒のレア的にも、レア以外でも、アーティファクトシナジーが多かったのでそれで良かったのだと後になって思った。)
レアがパッとしないとはいえ、やはり12パックも開けるとそれなりに質の高いデッキが組みあがり、ワクワクしながら試合に臨む。
サイドなし1本勝負で、スイスドロー3回戦。1勝するごとに二人で2パックもらえ、3戦全勝でさらに6パックもらえる。
もちろん全勝を目指し、景品パックでもういちどシールドで遊ぶのを目論む。
・1回戦 こちら先攻
まずまずの初手から序盤に攻め立てる。
相手が機体に搭乗しようとするのに合わせて機体を破壊してテンポを得るドヤプレイも披露。
しかし中盤から自分がマナフラッドし、もうひと押しができない。
グダグダしていると、相手が出してきたのはなんと領事の旗艦、スカイソブリン。
あの時ドヤ顔で航空艇なんぞに撃ったアーティファクト破壊を惜しむも、時既に遅し。
そのサイズと飛行、そして3点火力に蹂躙されて敗北。
・2回戦 こちら先攻
1回戦のペアもだったが、相手はクリーチャー主体のビートダウン担当と除去主体のコントロール担当で役割分担していた。
ちなみにこちらは両方とも愚直ビート。
すると相手のビート担当がマナスクリューを起こし、機能不全に。
相手が完全に動き始める前に殴りきった。
・3回戦 相手先攻
やっぱり相手はビート担当とコントロール担当に役割分担していた。双頭巨人じゃそれが普通なのか?
またもやビート担当がマナスクリューしていたのでクリーチャーを並べて攻め立てるも、コントロール担当が唱えたのはなんと全除去、燻蒸。
1体4交換ぐらいされる。ライフゲインもついていて、モダンでもワンチャンあるかも?
除去にめげずに再展開するも、まさかまさかの2発目の燻蒸。
さらに新緑の機械巨人まで出される始末。
しかしこちらもオビア・パースリーのトークン生成が力を発揮し始め、徐々にだが確実に押し返す。
白熱した勝負だったが、全除去が2発撃たれるということもあり試合は長引き、エクストラターンへ。
もう少しで押し切れそうだけどターンが足りないかなーと考えていたら、相手が投了。
ありがたくパックをいただきました。
試合後に相手と話したところ、プレリキット内のソートがひどかったらしく、燻蒸以外にもピア・ナラーや高速警備車等、多くのカードが2枚出たということ。
レアの偏りに唖然としてしまった。
そんなこんなでプレリ終了。2勝1敗という結果になった。
一人6パックの入手はならなかったものの、自分の取り分の景品2パックからそれぞれ生命の力、ニッサと焼却の機械巨人が出たのでオールオッケーである。
ちなみに相方の景品2パックは両方とも霊気嵐のロックが出てきた。
最初に剥いた分と合わせて3枚である。笑い殺す気か。
なにはともあれ、プレリはやっぱり楽しい。
ただでさえ楽しいのに、双頭巨人戦シールドという珍しい形式、超楽しかった。
是非ともまた遊びたい。
二人でプレリキットを一つずつもらい、カードプールを共有してそれぞれデッキを組んで戦う。
肝心のカードプールだが、全部は覚えてないのでレアだけ記入。
・造命の賢者、オビア・パースリー
・獣性を築く者
・逆毛ハイドラ
・模範的な作り手(FOIL)
・霊気嵐のロック
・発明の領事、パディーム
・霊気烈風の古きもの
・組織の密売人×2
・マリオネットの達人
・向こう見ずな実験(プレリ日付レア)
・活性機構×3(内1枚はプレリ日付レア)
・植物の聖域
神話レアなし。これは厳しい。
緑と青に強いレアがあり、緑青ファストランドもあったので、とりあえずその二色での構築を決定。
自分がその構築をしている間、相方が残る白黒赤の3色からどうデッキを組むか頭を悩ませる。
赤は弱かったので白黒が妥当かと思っていたのだが、なんと黒単で組むとのこと。
相方曰く「12パックも向いたから枚数はあるし、何より黒単好きだから。」
その言葉を信じて構築を任せるも、結局クリーチャーが足りず、アーティファクトクリーチャーに頼ることとなった。
(とはいえ黒のレア的にも、レア以外でも、アーティファクトシナジーが多かったのでそれで良かったのだと後になって思った。)
レアがパッとしないとはいえ、やはり12パックも開けるとそれなりに質の高いデッキが組みあがり、ワクワクしながら試合に臨む。
サイドなし1本勝負で、スイスドロー3回戦。1勝するごとに二人で2パックもらえ、3戦全勝でさらに6パックもらえる。
もちろん全勝を目指し、景品パックでもういちどシールドで遊ぶのを目論む。
・1回戦 こちら先攻
まずまずの初手から序盤に攻め立てる。
相手が機体に搭乗しようとするのに合わせて機体を破壊してテンポを得るドヤプレイも披露。
しかし中盤から自分がマナフラッドし、もうひと押しができない。
グダグダしていると、相手が出してきたのはなんと領事の旗艦、スカイソブリン。
あの時ドヤ顔で航空艇なんぞに撃ったアーティファクト破壊を惜しむも、時既に遅し。
そのサイズと飛行、そして3点火力に蹂躙されて敗北。
・2回戦 こちら先攻
1回戦のペアもだったが、相手はクリーチャー主体のビートダウン担当と除去主体のコントロール担当で役割分担していた。
ちなみにこちらは両方とも愚直ビート。
すると相手のビート担当がマナスクリューを起こし、機能不全に。
相手が完全に動き始める前に殴りきった。
・3回戦 相手先攻
やっぱり相手はビート担当とコントロール担当に役割分担していた。双頭巨人じゃそれが普通なのか?
またもやビート担当がマナスクリューしていたのでクリーチャーを並べて攻め立てるも、コントロール担当が唱えたのはなんと全除去、燻蒸。
1体4交換ぐらいされる。ライフゲインもついていて、モダンでもワンチャンあるかも?
除去にめげずに再展開するも、まさかまさかの2発目の燻蒸。
さらに新緑の機械巨人まで出される始末。
しかしこちらもオビア・パースリーのトークン生成が力を発揮し始め、徐々にだが確実に押し返す。
白熱した勝負だったが、全除去が2発撃たれるということもあり試合は長引き、エクストラターンへ。
もう少しで押し切れそうだけどターンが足りないかなーと考えていたら、相手が投了。
ありがたくパックをいただきました。
試合後に相手と話したところ、プレリキット内のソートがひどかったらしく、燻蒸以外にもピア・ナラーや高速警備車等、多くのカードが2枚出たということ。
レアの偏りに唖然としてしまった。
そんなこんなでプレリ終了。2勝1敗という結果になった。
一人6パックの入手はならなかったものの、自分の取り分の景品2パックからそれぞれ生命の力、ニッサと焼却の機械巨人が出たのでオールオッケーである。
ちなみに相方の景品2パックは両方とも霊気嵐のロックが出てきた。
最初に剥いた分と合わせて3枚である。笑い殺す気か。
なにはともあれ、プレリはやっぱり楽しい。
ただでさえ楽しいのに、双頭巨人戦シールドという珍しい形式、超楽しかった。
是非ともまた遊びたい。
【自作トークン紹介】1/1 人間・クレリック
2016年9月23日 自作トークン
自作したトークンの紹介。
今回は白黒の1/1人間・クレリックトークンである。
主にウェストヴェイルの修道院で使われている。
さて、トークンを自作するとき、自分の場合、主に以下の2種類どちらかの方向性で作っている。
1.自分の好きなものをアピールする
2.知名度の高いネタに走る
例えば、前回の飛行機械(http://shimogo.diarynote.jp/201607282342365562/)は1番に当たる。
そして、前々回の甲鱗様ワームトークン(http://shimogo.diarynote.jp/201606122312055275/)は1、2番両方の要素を満たしている。
流石は甲鱗様である。
そして今回は2番に該当する。
フランシスコ・ザビエル。
社会の教科書にほぼ確実に載っており、その見た目のインパクトから誰もが忘れようのないビジュアル。
宣教師というのも、クレリックの役職にピッタリである。
ここまでこのトークンに適した人物はいないのではないのだろうか。
我ながらベストチョイスであると自負している。
しかし、いざ作成したトークンを見てみると、気になる点がある。
空を飛んでる人面鳥(?)は一体何だろう?
ザビエルそのもののビジュアルも十分目を引くが、この人面鳥の異質さがすごい。
人の生まれ変わり的なアレなのか、天使的なアレなのだろうか。
そんな訳ないよな…どちらにせよ嫌すぎる。
気になったので調べてみた。
…ん?
智天使
今回は白黒の1/1人間・クレリックトークンである。
主にウェストヴェイルの修道院で使われている。
さて、トークンを自作するとき、自分の場合、主に以下の2種類どちらかの方向性で作っている。
1.自分の好きなものをアピールする
2.知名度の高いネタに走る
例えば、前回の飛行機械(http://shimogo.diarynote.jp/201607282342365562/)は1番に当たる。
そして、前々回の甲鱗様ワームトークン(http://shimogo.diarynote.jp/201606122312055275/)は1、2番両方の要素を満たしている。
流石は甲鱗様である。
そして今回は2番に該当する。
フランシスコ・ザビエル。
社会の教科書にほぼ確実に載っており、その見た目のインパクトから誰もが忘れようのないビジュアル。
宣教師というのも、クレリックの役職にピッタリである。
ここまでこのトークンに適した人物はいないのではないのだろうか。
我ながらベストチョイスであると自負している。
しかし、いざ作成したトークンを見てみると、気になる点がある。
空を飛んでる人面鳥(?)は一体何だろう?
ザビエルそのもののビジュアルも十分目を引くが、この人面鳥の異質さがすごい。
人の生まれ変わり的なアレなのか、天使的なアレなのだろうか。
そんな訳ないよな…どちらにせよ嫌すぎる。
気になったので調べてみた。
イエズス会の創立会員であり、日本にキリスト教を伝えた宣教師、聖フランシスコ・ザヴィエル(1622年に列聖)を描いた礼拝画。光輪をつけ、雲間に智天使(ちてんし)(ケルビム)たちが翔ぶ天上から伝わった神の愛情を受け止めて燃える心臓を抱き、キリストの磔刑像(たっけい)を見上げる。
--神戸市立博物館 「聖フランシスコ・ザビエル像」解説文より抜粋
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/meihin_new/402.html
…ん?
光輪をつけ、雲間に智天使(ちてんし)(ケルビム)たちが翔ぶ
智天使
カラデシュ フルスポ モダン的雑感(緑のみ)
2016年9月22日 mtg雑
いまさらながら、カラデシュのフルスポイラーを見た。緑だけ。
プレリに行く予定もないし、全部見るのは疲れるから後で暇なときに見る。
モダン的視点から見て、2枚ほど気になるカードがあった。
1枚目が「顕在的防御」。
緑1マナのインスタントで、クリーチャー1体にターン終了時まで+2/+2修整と呪禁を与える。
過去に何度か再録されていたレインジャーの悪知恵の修整値が一回り大きくなった上位互換。
巨森の蔦との比較が興味深い。
2枚目は「撃墜」。
緑1マナのソーサリーで、飛行クリーチャー1体に4点ダメージか、飛行クリーチャー全体に1点ダメージかのどちらかのモードを選べる。
普段はスピリットトークン対策として使い、場合によっては修復の天使対策が期待できるかもしれない。
もしインスタントなら天界の列柱もバッチリだったのだが、そこまでいくと強すぎる?
上記2枚が気になった。
とはいえ現状のレシピを押しのけるわけではないのだが、メタや環境の変遷次第で充分採用され得るので、頭の片隅に残しておきたい。
プレリに行く予定もないし、全部見るのは疲れるから後で暇なときに見る。
モダン的視点から見て、2枚ほど気になるカードがあった。
1枚目が「顕在的防御」。
緑1マナのインスタントで、クリーチャー1体にターン終了時まで+2/+2修整と呪禁を与える。
過去に何度か再録されていたレインジャーの悪知恵の修整値が一回り大きくなった上位互換。
巨森の蔦との比較が興味深い。
2枚目は「撃墜」。
緑1マナのソーサリーで、飛行クリーチャー1体に4点ダメージか、飛行クリーチャー全体に1点ダメージかのどちらかのモードを選べる。
普段はスピリットトークン対策として使い、場合によっては修復の天使対策が期待できるかもしれない。
もしインスタントなら天界の列柱もバッチリだったのだが、そこまでいくと強すぎる?
上記2枚が気になった。
とはいえ現状のレシピを押しのけるわけではないのだが、メタや環境の変遷次第で充分採用され得るので、頭の片隅に残しておきたい。
身内で集まっての大会。
5人集まり、いつものように総当たりなら全4回戦なのだが、今回は第一部・第二部と分け、同じ組み合わせで2回ずつ戦う全8回戦とした。
そして、第一部と第二部間の休憩時間ででデッキの変更も可とするルール。
休憩時間でどのデッキに変えるのか、もしくは変えないのかの読み合いが重要ともいえるが、自分は今日は緑単ビートダウン(下小代グリーン)しか使わないと心に決めていたため、戦略もクソもなかった。
以下詳細。
・1回戦 vs白青コントロール(R.M)
1-1 こちら先攻 相手マリガン1
2ターン目に絡み根の霊に怨恨を貼ってボコボコ殴って終了。
1-2 相手先攻
序盤を捌かれ厳しい立ち上がり。
相手に手札を見られ、窒息がない安全な手札なのを確認されてから展開される。
返しに窒息トップデッキ。
もちろん思考停止で貼ってそのまま勝利。
すまんな。
○○
・2回戦 vsグリクシスデルバー(K.F)
2-1 相手先攻 お互いマリガン1
若き紅蓮術士のトークンによる物量にヒヤヒヤするが、相手のギタクシア派の調査で見せた踏み荒らしのおかげで相手はうかつに殴れない。
じわじわと巻き返して勝利。
2-2 相手先攻 相手マリガン1
細々と殴るも、紅蓮術士のトークンにまみれる。
怨恨引けないと弱いねぇ。
2-3 こちら先攻 こちらマリガン1
2ターン目に捕食者のウーズ。
除去での解答がない相手は精一杯の対策として2ターン目に黄金牙、タシグルを出す。
しかし返しに怨恨を貼ってクロック勝負でも圧倒。
とどめに岩石樹の祈りで押し込む。
○×○
・3回戦 vs緑白オーラ(Y.T)
3-1 相手先攻 お互いマリガン1
いつも愚直(褒め言葉)なナヤビートしか使ってこないのに、今日は新たなデッキをひっさげ、ここまで2連勝の対戦相手。
相手が土地を1枚しか引けてないうちに攻め切りたかったが、2枚目の土地を引かれ、夜明けの宝冠を貼られ、手も足も出なくなって負け。
3-2 こちら先攻 こちらマリガン1
1ターン目に仕組まれた爆薬X=1でにらみを利かせる。
順当に殴り勝利かと思われたが、相手がフェッチから呼んできたドライアドの東屋にいろいろオーラがついて最強生物に。
除去(ウルヴェンワルドの足跡追い)はサイドアウトしており、成す術なく死亡。
××
・4回戦 vs緑白ヘイトベアー(R.S)
4-1 相手先攻
ダングローブの長老でゴリゴリ攻めるも、萎れ葉のしもべによる修整力に押し返されて負け。
せっかくの長老を複数ブロックされて結局1対1交換になるのがもったいなさすぎる。
まだまだ戦闘が下手糞で反省。
4-2 こちら先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いが相手のクリーチャーを5体ぐらい打ち取ってくれた。
クリーチャー戦で頼りになりすぎ。
4-3 相手先攻
ゴリゴリ攻めてあと一歩のところまでいくも、ドロモカの命令をトップされて負ける。
くやしい。
×○×
ここで第一部終了。
第二部に入る前に各々デッキ交換。
しかし自分は第一部からサイドも含めてデッキ未変更。
「空気読めよ」とかいう周囲の声は聞こえない。
・5回戦 vsナヤヴァラクート(Y.T)
5-1 相手先攻 こちらマリガン1
相手は巨森の予見者、ニッサやクルフィックスの狩猟者などのアドバンテージ重視の構築。
原始のタイタンを出されるも、ギリギリライフを削りきる。
5-2 相手先攻
土地1枚、マナクリ2枚でキープしたところ、2枚目の土地を引かず、丁寧にマナクリを除去されて事故死。
赤相手に正気かな?
5-3 こちら先攻 相手マリガン1
絡み根の霊に怨恨2枚貼り。
スピード勝負で殴りきった。
○×○
・6回戦 vs青黒フェアリー(R.S)
6-1 相手先攻
事故気味の展開にヴェールのリリアナを出され、ソフトロック。
伊達にプレインズウォーカー最高額なだけはある。
6-2 こちら先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いのおかげでフェアリーを片っ端から駆除して勝利。
6-3 相手先攻
小粒を並べるも、鞭打つ触手で一掃される。
絡み根の霊も復活しないのが本当にきつい。
しかし返しに捕食者のウーズを出し、足跡追いとの黄金ペアで勝利。
この二者の相性は翼くんと岬くんクラスである。
×○○
・7回戦 vs赤緑バーン(R.M)
7-1 相手先攻 こちらマリガン1
赤単バーンタッチタルモって感じ。
手数の差で1ターン遅く、負ける。
7-2 こちら先攻 こちらマリガン1
捕食者のウーズを出して地上ビタ止め。
その後は直接焼き切られる前に殴りきる。
7-3 相手先攻
1ターン遅く焼き切られる。
このマッチアップはいつも先攻ゲー率が高い…。
×○×
・8回戦 vs撤退バント(K.F)
8-1 こちら先攻
初めて戦うデッキにわくわく。
とりあえずクリーチャーを横に並べてバーランフィニッシュ。
快感。
8-2 相手先攻
ダングローブの長老+ウルヴェンワルドの足跡追いの黄金バッテリーで戦場を制圧して勝利。
この二者の相性は国見と野田クラスである。
○○
5勝3敗で2位。
勝ち点は優勝者と同点だったが、ゲーム勝率の差で僅かに劣った。
くやしい。
それにしても、緑単ビートばかり使いすぎて、身内からの非難というかヘイトが強まっている。
それらの警戒・対策を跳ね除けて緑単を使い続けるか、しばらく緑から離れたデッキを使ってほとぼりが冷めるまで待つか、難しいところである。
5人集まり、いつものように総当たりなら全4回戦なのだが、今回は第一部・第二部と分け、同じ組み合わせで2回ずつ戦う全8回戦とした。
そして、第一部と第二部間の休憩時間ででデッキの変更も可とするルール。
休憩時間でどのデッキに変えるのか、もしくは変えないのかの読み合いが重要ともいえるが、自分は今日は緑単ビートダウン(下小代グリーン)しか使わないと心に決めていたため、戦略もクソもなかった。
以下詳細。
・1回戦 vs白青コントロール(R.M)
1-1 こちら先攻 相手マリガン1
2ターン目に絡み根の霊に怨恨を貼ってボコボコ殴って終了。
1-2 相手先攻
序盤を捌かれ厳しい立ち上がり。
相手に手札を見られ、窒息がない安全な手札なのを確認されてから展開される。
返しに窒息トップデッキ。
もちろん思考停止で貼ってそのまま勝利。
すまんな。
○○
・2回戦 vsグリクシスデルバー(K.F)
2-1 相手先攻 お互いマリガン1
若き紅蓮術士のトークンによる物量にヒヤヒヤするが、相手のギタクシア派の調査で見せた踏み荒らしのおかげで相手はうかつに殴れない。
じわじわと巻き返して勝利。
2-2 相手先攻 相手マリガン1
細々と殴るも、紅蓮術士のトークンにまみれる。
怨恨引けないと弱いねぇ。
2-3 こちら先攻 こちらマリガン1
2ターン目に捕食者のウーズ。
除去での解答がない相手は精一杯の対策として2ターン目に黄金牙、タシグルを出す。
しかし返しに怨恨を貼ってクロック勝負でも圧倒。
とどめに岩石樹の祈りで押し込む。
○×○
・3回戦 vs緑白オーラ(Y.T)
3-1 相手先攻 お互いマリガン1
いつも愚直(褒め言葉)なナヤビートしか使ってこないのに、今日は新たなデッキをひっさげ、ここまで2連勝の対戦相手。
相手が土地を1枚しか引けてないうちに攻め切りたかったが、2枚目の土地を引かれ、夜明けの宝冠を貼られ、手も足も出なくなって負け。
3-2 こちら先攻 こちらマリガン1
1ターン目に仕組まれた爆薬X=1でにらみを利かせる。
順当に殴り勝利かと思われたが、相手がフェッチから呼んできたドライアドの東屋にいろいろオーラがついて最強生物に。
除去(ウルヴェンワルドの足跡追い)はサイドアウトしており、成す術なく死亡。
××
・4回戦 vs緑白ヘイトベアー(R.S)
4-1 相手先攻
ダングローブの長老でゴリゴリ攻めるも、萎れ葉のしもべによる修整力に押し返されて負け。
せっかくの長老を複数ブロックされて結局1対1交換になるのがもったいなさすぎる。
まだまだ戦闘が下手糞で反省。
4-2 こちら先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いが相手のクリーチャーを5体ぐらい打ち取ってくれた。
クリーチャー戦で頼りになりすぎ。
4-3 相手先攻
ゴリゴリ攻めてあと一歩のところまでいくも、ドロモカの命令をトップされて負ける。
くやしい。
×○×
ここで第一部終了。
第二部に入る前に各々デッキ交換。
しかし自分は第一部からサイドも含めてデッキ未変更。
「空気読めよ」とかいう周囲の声は聞こえない。
・5回戦 vsナヤヴァラクート(Y.T)
5-1 相手先攻 こちらマリガン1
相手は巨森の予見者、ニッサやクルフィックスの狩猟者などのアドバンテージ重視の構築。
原始のタイタンを出されるも、ギリギリライフを削りきる。
5-2 相手先攻
土地1枚、マナクリ2枚でキープしたところ、2枚目の土地を引かず、丁寧にマナクリを除去されて事故死。
赤相手に正気かな?
5-3 こちら先攻 相手マリガン1
絡み根の霊に怨恨2枚貼り。
スピード勝負で殴りきった。
○×○
・6回戦 vs青黒フェアリー(R.S)
6-1 相手先攻
事故気味の展開にヴェールのリリアナを出され、ソフトロック。
伊達にプレインズウォーカー最高額なだけはある。
6-2 こちら先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いのおかげでフェアリーを片っ端から駆除して勝利。
6-3 相手先攻
小粒を並べるも、鞭打つ触手で一掃される。
絡み根の霊も復活しないのが本当にきつい。
しかし返しに捕食者のウーズを出し、足跡追いとの黄金ペアで勝利。
この二者の相性は翼くんと岬くんクラスである。
×○○
・7回戦 vs赤緑バーン(R.M)
7-1 相手先攻 こちらマリガン1
赤単バーンタッチタルモって感じ。
手数の差で1ターン遅く、負ける。
7-2 こちら先攻 こちらマリガン1
捕食者のウーズを出して地上ビタ止め。
その後は直接焼き切られる前に殴りきる。
7-3 相手先攻
1ターン遅く焼き切られる。
このマッチアップはいつも先攻ゲー率が高い…。
×○×
・8回戦 vs撤退バント(K.F)
8-1 こちら先攻
初めて戦うデッキにわくわく。
とりあえずクリーチャーを横に並べてバーランフィニッシュ。
快感。
8-2 相手先攻
ダングローブの長老+ウルヴェンワルドの足跡追いの黄金バッテリーで戦場を制圧して勝利。
この二者の相性は国見と野田クラスである。
○○
5勝3敗で2位。
勝ち点は優勝者と同点だったが、ゲーム勝率の差で僅かに劣った。
くやしい。
それにしても、緑単ビートばかり使いすぎて、身内からの非難というかヘイトが強まっている。
それらの警戒・対策を跳ね除けて緑単を使い続けるか、しばらく緑から離れたデッキを使ってほとぼりが冷めるまで待つか、難しいところである。
【デッキレシピ】ハウリングオウル/ターボフォグ(モダン)
2016年9月13日 デッキ・レシピいつも緑のことばっかりなので、たまには緑を使わないデッキについて。
フォーマット:モダン
デッキ名:両A面
デッキ名の由来:75枚で二種類のデッキを楽しめるから
このデッキは二種類のデッキになれるという特徴に全精力を傾けているため、サイドボードという概念が存在しない。
45枚の共有パーツと、それぞれ15枚のハウリングオウル用パーツ、ターボフォグ用パーツで構成されている。
どちらかを選んでメインボードとし、もう一方の15枚をサイドへ。
サイドチェンジで15枚総とっかえして、デッキが丸々変わるわけである。
以下リスト。
共有パーツ、ハウリングオウル用パーツ、ターボフォグ用パーツの順に記述。
~共有パーツ(45枚)~
-土地(22)-
8《島》
1《平地》
1《山》
4《溢れかえる岸辺》
2《神聖なる泉》
2《蒸気孔》
1《氷河の城砦》
2《神秘の僧院》
1《ガイアー岬の療養所》
-クリーチャー(1)-
1《呪文滑り》
-その他呪文(22)-
4《血清の幻視》
3《疲労困憊》
1《ブーメラン》
1《脱出》
1《クルフィックスの指図》
3《亡霊の牢獄》
4《吠えたける鉱山》
2《寺院の鐘》
2《神話の水盤》
1《ジェイス・ベレレン》
~ハウリングオウル用パーツ(15枚)~
2《未達の目》
3《ブーメラン》
4《ルーン炎の罠》
2《熱病の幻視》
4《黒檀の梟の根付》
~ターボフォグ用パーツ(15枚)~
2《至高の評決》
4《卜占の逃走》
3《暁の魔除け》
4《暴動鎮圧》
1《心理のらせん》
1《亡霊の牢獄》
以下個別コメント。
~共有パーツ~
《島》
基本土地。
過去に、このカード60枚だけを入れ、カウンターを構えるブラフの練習をする「マグロブルー」なるデッキがあったらしい。
すげぇ。
《平地》
基本土地。
過去に、相手に大量ドローさせて勝利する「MoMA」というコンボデッキが大流行したとき、そのデッキの対策として、ライブラリーを引ききれなくすればいいじゃん!という理論で平地だけを1000枚以上入れたデッキがあったらしい。
すげぇ。
《山》
基本土地。
過去に、強力すぎる土地が流行っていたとき、そのカードの使用数が基本土地である山を上回った大会があったらしい。
すげぇ。
《溢れかえる岸辺》
沸騰する小湖は持ってないのでこちらだけを4枚採用。
《神聖なる泉》
白青ショックランド。
《蒸気孔》
青赤ショックランド。
《氷河の城砦》
白青M10ランド。
スタンにちょうどいいバランスの土地だと思うんだが再録されないかなぁ。
《神秘の僧院》
トリコカラーのトライランド。
フレーバーテキスト好き。
なんか砂の山蹴り飛ばして砂粒数えてみろや的なやつ。
《ガイアー岬の療養所》
お互いにルーターする伝説の土地。
なんとなく採用。効果の程は未検証。
《呪文滑り》
1枚だけ持ってる。
アーティファクトとかエンチャントが多いので除去除け。
でもクリーチャーがこれしかないから腐った除去が飛んできて終わりそう。
《血清の幻視》
初手にあると安心するよね。
土地1枚これ1枚で始めちゃう。そして事故っちゃう。
《疲労困憊》
上手く使うとタイムワープになれる。
亡霊の牢獄と組み合わさるといい感じ。
エターナルブルーは子供心にずるいぞ勝ちゃん!と思った。
《ブーメラン》
時間稼ぎとか相手の手札増加とか。
《脱出》
クリーチャー全バウンス。
決まると爽快。
でも5マナも構えらんない。
《クルフィックスの指図》
瞬速があると、鉱山みたいに相手だけドローしてすぐ壊されることがなくていいね。
《亡霊の牢獄》
展開を阻害して手札を溜めこませるか、攻撃を阻害してライフを守れる。
ビート相手だとみんな嫌な顔をする。
《吠えたける鉱山》
返しにすぐ割られると悲しい。
mtg格言にも「鉱山は見たら壊せ」ってあるし仕方ない。
《寺院の鐘》
自分でドローのタイミングを調整できるのは偉い。
ただ3マナはちょっと重い。
《神話の水盤》
2倍吠えたける鉱山。
置いた時のドローのカオス具合がやばい。
でもロマン強いし2枚もいらない感。
《ジェイス・ベレレン》
ジェイスvsチャンドラ(英語)版。
かっこいい。
亡霊の牢獄はプレインズウォーカーへの攻撃は制限しないので注意。
~ハウリングオウル用パーツ(15枚)~
《未達の目》
ブーメラン増量用。
先攻2ターン目に動きの遅い相手の土地をバウンスするとクソゲータイム突入。
《ルーン炎の罠》
突然の衝撃の罠版。
ハウリングオウルモードのメイン火力。
お互いに大量ドロー環境が整っていれば、2マナで2枚で20点とかは結構簡単に削れる。
《熱病の幻視》
終了ステップにドロー誘発するのがディスアドの可能性が低くてすごく嬉しい。
ただ相手にドローさせるタイミングが遅いのはルーン炎の罠の威力低下にもなるのでそこは折り合いをつけたい。
《黒檀の梟の根付》
メイン火力その2。
毎ターン4点ダメージはシャレにならない。
相手も手札を減らそうとするが、そこで寺院の鐘が鳴る。
~ターボフォグ用パーツ(15枚)~
《至高の評決》
全除去。
亡霊の牢獄と組み合わさるといい感じ。
関係ないけどジョン・フィンケルが提案してたインビテーショナルカード案はねーわと思った。名前含め。
《卜占の逃走》
攻撃制限。
3枚唱えればバーンも打消しも無いビート相手には勝ち。
読み方は「トトロのとうそう」(嘘)。
《暁の魔除け》
フォグ要員その1。
一応自分を対象に取るハンデスとかバーン呪文とかのカウンターもできる。
《暴動鎮圧》
フォグ要員その2。
ライフ回復がついてるのが嬉しい。
そして何より、軽減するのは戦闘に限らないあらゆるダメージなのが他のフォグ系カードにはなかなかない利点。
3マナと少し重いのが気になるが充分な性能。
《心理のらせん》
ターボフォグモード唯一にして最終兵器。
お互いに同じぐらいのペースで削れる山札を一瞬で一方的に吹き飛ばす。
5マナと重いが、インスタントなので案外不意を突ける。
というかそもそも存在を考慮されてない。
2本目からの墓地対策?知らんな。
基本的には、コントロール相手にはハウリングオウル、ビート相手にはターボフォグで戦う。
どちらにせよ、2~3ターン目にドロー水増しの置物を置けないと厳しい。
なお、バーン相手にはほぼ確実に勝てない。
一応ターボフォグモードで火力を打ち消せるとはいえ絶対的に枚数が足りないし、相手の手数を増やしまくってるし。
なにはともあれ、ハウリングオウルで一瞬で相手を焼き尽くす勝ち方、ターボフォグでグダグダやる勝ち方、全く異なる勝ち手段を楽しめるのは案外楽しいものである。
それに、2タイプを使いこなすのってなんかかませキャラっぽいカッコよくない?
フェッチ・ショックランド以外はそんなに高くないパーツばかりなので、試しに組んでみてはいかがだろうか。
フォーマット:モダン
デッキ名:両A面
デッキ名の由来:75枚で二種類のデッキを楽しめるから
このデッキは二種類のデッキになれるという特徴に全精力を傾けているため、サイドボードという概念が存在しない。
45枚の共有パーツと、それぞれ15枚のハウリングオウル用パーツ、ターボフォグ用パーツで構成されている。
どちらかを選んでメインボードとし、もう一方の15枚をサイドへ。
サイドチェンジで15枚総とっかえして、デッキが丸々変わるわけである。
以下リスト。
共有パーツ、ハウリングオウル用パーツ、ターボフォグ用パーツの順に記述。
~共有パーツ(45枚)~
-土地(22)-
8《島》
1《平地》
1《山》
4《溢れかえる岸辺》
2《神聖なる泉》
2《蒸気孔》
1《氷河の城砦》
2《神秘の僧院》
1《ガイアー岬の療養所》
-クリーチャー(1)-
1《呪文滑り》
-その他呪文(22)-
4《血清の幻視》
3《疲労困憊》
1《ブーメラン》
1《脱出》
1《クルフィックスの指図》
3《亡霊の牢獄》
4《吠えたける鉱山》
2《寺院の鐘》
2《神話の水盤》
1《ジェイス・ベレレン》
~ハウリングオウル用パーツ(15枚)~
2《未達の目》
3《ブーメラン》
4《ルーン炎の罠》
2《熱病の幻視》
4《黒檀の梟の根付》
~ターボフォグ用パーツ(15枚)~
2《至高の評決》
4《卜占の逃走》
3《暁の魔除け》
4《暴動鎮圧》
1《心理のらせん》
1《亡霊の牢獄》
以下個別コメント。
~共有パーツ~
《島》
基本土地。
過去に、このカード60枚だけを入れ、カウンターを構えるブラフの練習をする「マグロブルー」なるデッキがあったらしい。
すげぇ。
《平地》
基本土地。
過去に、相手に大量ドローさせて勝利する「MoMA」というコンボデッキが大流行したとき、そのデッキの対策として、ライブラリーを引ききれなくすればいいじゃん!という理論で平地だけを1000枚以上入れたデッキがあったらしい。
すげぇ。
《山》
基本土地。
過去に、強力すぎる土地が流行っていたとき、そのカードの使用数が基本土地である山を上回った大会があったらしい。
すげぇ。
《溢れかえる岸辺》
沸騰する小湖は持ってないのでこちらだけを4枚採用。
《神聖なる泉》
白青ショックランド。
《蒸気孔》
青赤ショックランド。
《氷河の城砦》
白青M10ランド。
スタンにちょうどいいバランスの土地だと思うんだが再録されないかなぁ。
《神秘の僧院》
トリコカラーのトライランド。
フレーバーテキスト好き。
なんか砂の山蹴り飛ばして砂粒数えてみろや的なやつ。
《ガイアー岬の療養所》
お互いにルーターする伝説の土地。
なんとなく採用。効果の程は未検証。
《呪文滑り》
1枚だけ持ってる。
アーティファクトとかエンチャントが多いので除去除け。
でもクリーチャーがこれしかないから腐った除去が飛んできて終わりそう。
《血清の幻視》
初手にあると安心するよね。
土地1枚これ1枚で始めちゃう。そして事故っちゃう。
《疲労困憊》
上手く使うとタイムワープになれる。
亡霊の牢獄と組み合わさるといい感じ。
エターナルブルーは子供心にずるいぞ勝ちゃん!と思った。
《ブーメラン》
時間稼ぎとか相手の手札増加とか。
《脱出》
クリーチャー全バウンス。
決まると爽快。
でも5マナも構えらんない。
《クルフィックスの指図》
瞬速があると、鉱山みたいに相手だけドローしてすぐ壊されることがなくていいね。
《亡霊の牢獄》
展開を阻害して手札を溜めこませるか、攻撃を阻害してライフを守れる。
ビート相手だとみんな嫌な顔をする。
《吠えたける鉱山》
返しにすぐ割られると悲しい。
mtg格言にも「鉱山は見たら壊せ」ってあるし仕方ない。
《寺院の鐘》
自分でドローのタイミングを調整できるのは偉い。
ただ3マナはちょっと重い。
《神話の水盤》
2倍吠えたける鉱山。
置いた時のドローのカオス具合がやばい。
でもロマン強いし2枚もいらない感。
《ジェイス・ベレレン》
ジェイスvsチャンドラ(英語)版。
かっこいい。
亡霊の牢獄はプレインズウォーカーへの攻撃は制限しないので注意。
~ハウリングオウル用パーツ(15枚)~
《未達の目》
ブーメラン増量用。
先攻2ターン目に動きの遅い相手の土地をバウンスするとクソゲータイム突入。
《ルーン炎の罠》
突然の衝撃の罠版。
ハウリングオウルモードのメイン火力。
お互いに大量ドロー環境が整っていれば、2マナで2枚で20点とかは結構簡単に削れる。
《熱病の幻視》
終了ステップにドロー誘発するのがディスアドの可能性が低くてすごく嬉しい。
ただ相手にドローさせるタイミングが遅いのはルーン炎の罠の威力低下にもなるのでそこは折り合いをつけたい。
《黒檀の梟の根付》
メイン火力その2。
毎ターン4点ダメージはシャレにならない。
相手も手札を減らそうとするが、そこで寺院の鐘が鳴る。
~ターボフォグ用パーツ(15枚)~
《至高の評決》
全除去。
亡霊の牢獄と組み合わさるといい感じ。
関係ないけどジョン・フィンケルが提案してたインビテーショナルカード案はねーわと思った。名前含め。
《卜占の逃走》
攻撃制限。
3枚唱えればバーンも打消しも無いビート相手には勝ち。
読み方は「トトロのとうそう」(嘘)。
《暁の魔除け》
フォグ要員その1。
一応自分を対象に取るハンデスとかバーン呪文とかのカウンターもできる。
《暴動鎮圧》
フォグ要員その2。
ライフ回復がついてるのが嬉しい。
そして何より、軽減するのは戦闘に限らないあらゆるダメージなのが他のフォグ系カードにはなかなかない利点。
3マナと少し重いのが気になるが充分な性能。
《心理のらせん》
ターボフォグモード唯一にして最終兵器。
お互いに同じぐらいのペースで削れる山札を一瞬で一方的に吹き飛ばす。
5マナと重いが、インスタントなので案外不意を突ける。
というかそもそも存在を考慮されてない。
2本目からの墓地対策?知らんな。
基本的には、コントロール相手にはハウリングオウル、ビート相手にはターボフォグで戦う。
どちらにせよ、2~3ターン目にドロー水増しの置物を置けないと厳しい。
なお、バーン相手にはほぼ確実に勝てない。
一応ターボフォグモードで火力を打ち消せるとはいえ絶対的に枚数が足りないし、相手の手数を増やしまくってるし。
なにはともあれ、ハウリングオウルで一瞬で相手を焼き尽くす勝ち方、ターボフォグでグダグダやる勝ち方、全く異なる勝ち手段を楽しめるのは案外楽しいものである。
それに、2タイプを使いこなすのってなんか
フェッチ・ショックランド以外はそんなに高くないパーツばかりなので、試しに組んでみてはいかがだろうか。
9/11 アメニティードリーム蒲田店 スタンダードドラフト
2016年9月11日 mtg雑店の大会情報を調べたらドラフト大会をやるっぽかったので行ってみる。
3人しか集まらず、大会不成立。
こんな時もある。
毎週開催しているそうなので、また今度立ち寄ってみたい。
仲間内でキューブドラフトとかもやってみたいけど、専用のキューブを用意するのが大変そう。
適当なカード集めるだけだとしょっぱそうだし…。
メンバーでいらないレア持ち寄ったりすれば楽しくなるかも…?
追伸
行きつけのスーパーの棚からフルーチェが消えてた。
棚が移動したのか売らなくなったのかわからないが、探しても見つからない。
これは許されざるよ…。
この歳で「フルーチェどこに置いてますか?」って聞けない俺の都合も考えろや…。
3人しか集まらず、大会不成立。
こんな時もある。
毎週開催しているそうなので、また今度立ち寄ってみたい。
仲間内でキューブドラフトとかもやってみたいけど、専用のキューブを用意するのが大変そう。
適当なカード集めるだけだとしょっぱそうだし…。
メンバーでいらないレア持ち寄ったりすれば楽しくなるかも…?
追伸
行きつけのスーパーの棚からフルーチェが消えてた。
棚が移動したのか売らなくなったのかわからないが、探しても見つからない。
これは許されざるよ…。
この歳で「フルーチェどこに置いてますか?」って聞けない俺の都合も考えろや…。
9/10 信心亭 モダン大会
2016年9月10日 大会・結果出場デッキはやっぱり下小代グリーン(緑単ビートダウン)。
前回の状態(http://shimogo.diarynote.jp/201608202022429082/)からさらに変更し、メインに1枚あった内にいる獣を抜いて、代わりに召喚の調べを入れてみた。
参加者10人で、全4回戦のスイスドロー(3回戦目で全勝者が1人になっても、4回戦行う)。
以下詳細。
・1回戦 vs青単マーフォーク
1-1 相手先攻
1回戦目マーフォーク…うっ頭が…。
広がりゆく海を貼られて緑ダブルシンボルが出せず、3枚目の土地も来ず、成す術なく敗北。
1-2 こちら先攻 相手マリガン1
初手に仕組まれた爆薬が2枚来るもマナクリなし。悩んだけども「まぁ広がりゆく海貼られるでしょ(ハナホジー」とキープ。
マナクリ引かない海貼られない。
潮縛りの魔道士2体にクリーチャーを縛られ、物量差で負け。
仕組まれた爆薬ではなく漸増爆弾なら機能していた。でもなぁ。
マーフォーク何敗目だこれ。
××
・2回戦 vsドラン無限頑強
2-1 こちら先攻 相手マリガン1
2ターン目に捕食者のウーズ、3ターン目に怨恨3枚貼り付けて殴る。
ライフ1まで追い詰めるも、無限ライフ&鼓舞を決められて投了。
相手の指定した数値は50万回だった。
2-2 こちら先攻 お互いマリガン1
相手が序盤マグロなうちに攻め立てるも、怨恨を引けずに残忍なレッドキャップのチャンプブロック+ガヴォニーの居住区で頑強修復の組みあわせを超えられない。
レッドキャップが墓地に落ちたタイミングで漁る軟泥狙いで集合した中隊を唱えるも外れ。
仕組まれた爆薬をメリーラ・アナフェンザ警戒でX=2で設置するも、召喚の調べ2連発でコンボを決められ敗北。
××
・3回戦 vsエスパーメンター
3-1 相手先攻
横に並べて攻め立てる。
相手が黄金牙、タシグルをフルタップで出した隙に圧倒する暴走で勝利。
3-2 相手先攻
コジレックの審問でダングローブの長老を抜かれる
↓
返しで集合した中隊を唱える
↓
ダングローブの長老が2体出てくる
↓
完
○○
・4回戦 BYE
3回戦終了後に一人ドロップしたっぽい。
個人の自由だから文句は言えんが…うーん。
2勝2敗(1勝はBYE)。
マーフォーク戦の相性悪すぎ。
メインは無理でも、サイド後はサイドカード引けば勝てる(と思ってる)んだから、キープ基準をはっきり決めておかないといけない。
無限頑強も、漁る軟泥を出せれば戦える。と思う。
こういった特定のカードが重要なマッチでは、召喚の調べが大事になってくると思われる。
今日は必要なところで引けなかったので、もう少しこのまま試してみたい。
追伸
広島東洋カープ、セ・リーグ優勝おめでとうございます。
胴上げの前に黒田と新井が抱き合っているシーンを見て思わず泣いてしまった。
前回の状態(http://shimogo.diarynote.jp/201608202022429082/)からさらに変更し、メインに1枚あった内にいる獣を抜いて、代わりに召喚の調べを入れてみた。
参加者10人で、全4回戦のスイスドロー(3回戦目で全勝者が1人になっても、4回戦行う)。
以下詳細。
・1回戦 vs青単マーフォーク
1-1 相手先攻
1回戦目マーフォーク…うっ頭が…。
広がりゆく海を貼られて緑ダブルシンボルが出せず、3枚目の土地も来ず、成す術なく敗北。
1-2 こちら先攻 相手マリガン1
初手に仕組まれた爆薬が2枚来るもマナクリなし。悩んだけども「まぁ広がりゆく海貼られるでしょ(ハナホジー」とキープ。
マナクリ引かない海貼られない。
潮縛りの魔道士2体にクリーチャーを縛られ、物量差で負け。
仕組まれた爆薬ではなく漸増爆弾なら機能していた。でもなぁ。
マーフォーク何敗目だこれ。
××
・2回戦 vsドラン無限頑強
2-1 こちら先攻 相手マリガン1
2ターン目に捕食者のウーズ、3ターン目に怨恨3枚貼り付けて殴る。
ライフ1まで追い詰めるも、無限ライフ&鼓舞を決められて投了。
相手の指定した数値は50万回だった。
2-2 こちら先攻 お互いマリガン1
相手が序盤マグロなうちに攻め立てるも、怨恨を引けずに残忍なレッドキャップのチャンプブロック+ガヴォニーの居住区で頑強修復の組みあわせを超えられない。
レッドキャップが墓地に落ちたタイミングで漁る軟泥狙いで集合した中隊を唱えるも外れ。
仕組まれた爆薬をメリーラ・アナフェンザ警戒でX=2で設置するも、召喚の調べ2連発でコンボを決められ敗北。
××
・3回戦 vsエスパーメンター
3-1 相手先攻
横に並べて攻め立てる。
相手が黄金牙、タシグルをフルタップで出した隙に圧倒する暴走で勝利。
3-2 相手先攻
コジレックの審問でダングローブの長老を抜かれる
↓
返しで集合した中隊を唱える
↓
ダングローブの長老が2体出てくる
↓
完
○○
・4回戦 BYE
3回戦終了後に一人ドロップしたっぽい。
個人の自由だから文句は言えんが…うーん。
2勝2敗(1勝はBYE)。
マーフォーク戦の相性悪すぎ。
メインは無理でも、サイド後はサイドカード引けば勝てる(と思ってる)んだから、キープ基準をはっきり決めておかないといけない。
無限頑強も、漁る軟泥を出せれば戦える。と思う。
こういった特定のカードが重要なマッチでは、召喚の調べが大事になってくると思われる。
今日は必要なところで引けなかったので、もう少しこのまま試してみたい。
追伸
広島東洋カープ、セ・リーグ優勝おめでとうございます。
胴上げの前に黒田と新井が抱き合っているシーンを見て思わず泣いてしまった。
【プレイングメモ】ゴブリンの先達と集合した中隊
2016年9月1日 mtg雑バーンとの対戦時に些細だけど単純なプレイミスがあったので忘れないようにメモ。
相手がゴブリンの先達複数体(今回は2体を想定)で攻撃してきたときに、こちらは集合した中隊で迎え撃とうとする場合。
ゴブリンの先達が誘発型能力でデッキトップを確認し、土地なら手札に加える。
2体に殴られていれば、この能力が2回誘発する。
*1回目の能力でのデッキトップが土地だった場合
2回目の能力も普通に確認し、その後で集合した中隊を唱える。
*1回目の能力でのデッキトップが土地以外だった場合
2回目の能力の解決前に集合した中隊を唱える。
これにより、2回目の能力の解決時にデッキトップを新しいものにできる。
こうして文字にすると至極当たり前のように思える。
思えるんだけど、実際にプレイしてた時は1回目の解決時のトップがなんであろうと2回目も解決してから中隊撃ってた。
気づけたのは、対戦相手から指摘されたから。
対戦中に指摘してくれるとか優しすぎるだろ。菩薩か。
単純に思えて意外と気づけない、些細だけど決して無視できない、こういった細かなところを直していき、プレイ精度を高めていく。
相手がゴブリンの先達複数体(今回は2体を想定)で攻撃してきたときに、こちらは集合した中隊で迎え撃とうとする場合。
ゴブリンの先達が誘発型能力でデッキトップを確認し、土地なら手札に加える。
2体に殴られていれば、この能力が2回誘発する。
*1回目の能力でのデッキトップが土地だった場合
2回目の能力も普通に確認し、その後で集合した中隊を唱える。
*1回目の能力でのデッキトップが土地以外だった場合
2回目の能力の解決前に集合した中隊を唱える。
これにより、2回目の能力の解決時にデッキトップを新しいものにできる。
こうして文字にすると至極当たり前のように思える。
思えるんだけど、実際にプレイしてた時は1回目の解決時のトップがなんであろうと2回目も解決してから中隊撃ってた。
気づけたのは、対戦相手から指摘されたから。
対戦中に指摘してくれるとか優しすぎるだろ。菩薩か。
単純に思えて意外と気づけない、些細だけど決して無視できない、こういった細かなところを直していき、プレイ精度を高めていく。
8/27 晴れる屋 The Last Sun 2016モダン予選
2016年8月28日 大会・結果 コメント (2)晴れる屋の休日モダン杯に出ようと思ったら、なんか競技レベルが高い日だった。
まぁ遊べるんならいいかと出場。
使用デッキはいつも通り緑単ビートダウン。
参加者は69人で、スイスドロー全7回戦。
ベスト8以上を目指す。
・1回戦 vs青単マーフォーク
1-1 こちら先攻
相手のロードが1体しか出ず、漁る軟泥の死体処理も手伝い、じわじわとこちらのペースに。
でも波使い1枚で戦線が瓦解。物量に飲み込まれる。
1-2 こちら先攻 お互いマリガン1
サイドインしたウルヴェンワルドの足跡追いや仕組まれた爆薬が引けない。
森を島にされて渡られ、ノーガードの殴り合いになるも、やっぱり波使いに盤面を掌握されて負け。
マーフォークへの苦手意識は払拭したと思ったんだけどなぁ…。
××
・2回戦 vsロボッツ
2-1 相手先攻
相手は2ターン目でハンドレス。もはや様式美。
頭蓋囲いを装備した大霊堂のスカージが止まらん。
2-2 こちら先攻 相手マリガン1
マナ加速なしで間に合うか不安だったが、4ターン目まで生き延びて忍び寄る腐食が決まる。
しかし墨蛾の生息地は残っており、こちらが殴り倒す前にあわや毒殺のピンチ。
そこはチャンプブロッカー極楽鳥が来てくれて助かった。
2-3 相手先攻 相手マリガン1
相手がマナスクリュー。1枚の土地とバネ葉の太鼓を叩く大霊堂のスカージで何とかやりくりしようとしていたが、再利用の賢者でスカージを叩き割ってどーん。
×○○
・3回戦 vsブルームーン
3-1 こちら先攻
メインから相手の血染めの月4枚を腐らせることに成功。
相手が絡み根に電解→対応して樫の力→どーん。
3-2 相手先攻
タフネス4以上になったダングローブの長老は、もはや青赤では対処不可。無双。
デッキ相性が良すぎた。
○○
・4回戦 vs赤タッチ緑バーン
4-1 相手先攻
ゴーア族の暴行者懐かしいな。
さらにアタルカの命令で成す術なく死亡。
4-2 こちら先攻
相手が土地1枚のマナスクリューに苦しんでいる間にビートダウン。
4-3 相手先攻
タルモ×2、ケラル砦の修道院長×2を相手ににらみ合っている状態から、眩しい炎というシークレットテクでライフを一気に持っていかれる。
しかし、仕組まれた爆薬をマナクリの力を借りてX=2で設置、爆破して形勢逆転、そのまま勝利。
仕組まれた爆薬は初使用だったが、やっぱり違和感なく使えた。これを確認できたのはありがたい。
×○○
・5回戦 vsドランビートダウン
5-1 こちら先攻
ヴェリアナとかサイじゃなくて、台所の嫌がらせ屋とか修復の天使が入ってたので無限頑強的な感じだったのだろうか?
風番いのロックを久しぶりに見る。
ターンが返ってくれば圧倒する暴走で勝ち、というところで静寂の守り手、リンヴァーラを出される。
マナクリがバニラになり、マナが足りなくて唱えられず、飛行を止められず死亡。
5-2 こちら先攻 お互いマリガン1
お互い貴族の教主でぺちぺち殴り合う平和な展開から、こちらのウルヴェンワルドの足跡追いでマナクリ駆逐タイムへ。
ロックを出されるも、捕食者のウーズがもう少しで格闘圏内のP/Tになる!というところで足跡追いが除去されてしまう。
飛行に対処できず、負け。
「システムクリーチャーは除去に弱い」という基本中の基本が身に染みた。
××
・6回戦 vsトリコトラフト
6-1 相手先攻 相手マリガン1
トラフトが出てくるが、皮背のベイロスの前では3マナ2/2に過ぎない。
横に並べて踏み荒らしで決める。やはりこの快感は病みつきだ。
6-2 相手先攻
相手のターンエンド時に集合した中隊→差し戻される→じゃあ自分のターンで窒息置きます→GG
窒息もやばいけど集合した中隊がインスタントってのが本当に強い。
○○
・7回戦 vsバントエルドラージ
7-1 相手先攻 相手マリガン1
早いターンから希望を溺れさせるものと現実を砕くものを並べられ、苦戦を強いられる。
絡み根の霊に樫の力を撃って打ち取ろうと目論むも、難題の予見者に弾かれてGG。
樫の力以外に限らず、踏み荒らしとかのビックリ枠をハンデスで見られた時の恥ずかしさったらないわ。
7-2 こちら先攻 相手マリガン1
ウルヴェンワルドの足跡追いが活躍。
現実を砕くもの相手でも、皮背のベイロスが単騎で殴って賛美誘発で5/6になってからの格闘で一方的に除去。
ほんと頼れる。
7-3 相手先攻
相手が土地2枚で止まり、ビートダウン完遂。
×○○
○総合成績
5勝2敗で13位。
同じ勝ち点の人の中でも最下位だったことを考えても、やはり初戦を落とすことは致命的だと痛感した。
一方で、初戦を落としながらもここまで挽回できたのは、苦手とするアンフェアデッキに全く当たらなかったからと言える。
強いて言うならロボッツぐらいか。
上位卓にはドレッジとか感染とかいたっぽいし、単純に当たり運が良かっただけとも考えられるが、最近のメタの傾向なのかもしれない。
勝てそうなメタのうちに結果出したいな。
まぁ遊べるんならいいかと出場。
使用デッキはいつも通り緑単ビートダウン。
参加者は69人で、スイスドロー全7回戦。
ベスト8以上を目指す。
・1回戦 vs青単マーフォーク
1-1 こちら先攻
相手のロードが1体しか出ず、漁る軟泥の死体処理も手伝い、じわじわとこちらのペースに。
でも波使い1枚で戦線が瓦解。物量に飲み込まれる。
1-2 こちら先攻 お互いマリガン1
サイドインしたウルヴェンワルドの足跡追いや仕組まれた爆薬が引けない。
森を島にされて渡られ、ノーガードの殴り合いになるも、やっぱり波使いに盤面を掌握されて負け。
マーフォークへの苦手意識は払拭したと思ったんだけどなぁ…。
××
・2回戦 vsロボッツ
2-1 相手先攻
相手は2ターン目でハンドレス。もはや様式美。
頭蓋囲いを装備した大霊堂のスカージが止まらん。
2-2 こちら先攻 相手マリガン1
マナ加速なしで間に合うか不安だったが、4ターン目まで生き延びて忍び寄る腐食が決まる。
しかし墨蛾の生息地は残っており、こちらが殴り倒す前にあわや毒殺のピンチ。
そこはチャンプブロッカー極楽鳥が来てくれて助かった。
2-3 相手先攻 相手マリガン1
相手がマナスクリュー。1枚の土地とバネ葉の太鼓を叩く大霊堂のスカージで何とかやりくりしようとしていたが、再利用の賢者でスカージを叩き割ってどーん。
×○○
・3回戦 vsブルームーン
3-1 こちら先攻
メインから相手の血染めの月4枚を腐らせることに成功。
相手が絡み根に電解→対応して樫の力→どーん。
3-2 相手先攻
タフネス4以上になったダングローブの長老は、もはや青赤では対処不可。無双。
デッキ相性が良すぎた。
○○
・4回戦 vs赤タッチ緑バーン
4-1 相手先攻
ゴーア族の暴行者懐かしいな。
さらにアタルカの命令で成す術なく死亡。
4-2 こちら先攻
相手が土地1枚のマナスクリューに苦しんでいる間にビートダウン。
4-3 相手先攻
タルモ×2、ケラル砦の修道院長×2を相手ににらみ合っている状態から、眩しい炎というシークレットテクでライフを一気に持っていかれる。
しかし、仕組まれた爆薬をマナクリの力を借りてX=2で設置、爆破して形勢逆転、そのまま勝利。
仕組まれた爆薬は初使用だったが、やっぱり違和感なく使えた。これを確認できたのはありがたい。
×○○
・5回戦 vsドランビートダウン
5-1 こちら先攻
ヴェリアナとかサイじゃなくて、台所の嫌がらせ屋とか修復の天使が入ってたので無限頑強的な感じだったのだろうか?
風番いのロックを久しぶりに見る。
ターンが返ってくれば圧倒する暴走で勝ち、というところで静寂の守り手、リンヴァーラを出される。
マナクリがバニラになり、マナが足りなくて唱えられず、飛行を止められず死亡。
5-2 こちら先攻 お互いマリガン1
お互い貴族の教主でぺちぺち殴り合う平和な展開から、こちらのウルヴェンワルドの足跡追いでマナクリ駆逐タイムへ。
ロックを出されるも、捕食者のウーズがもう少しで格闘圏内のP/Tになる!というところで足跡追いが除去されてしまう。
飛行に対処できず、負け。
「システムクリーチャーは除去に弱い」という基本中の基本が身に染みた。
××
・6回戦 vsトリコトラフト
6-1 相手先攻 相手マリガン1
トラフトが出てくるが、皮背のベイロスの前では3マナ2/2に過ぎない。
横に並べて踏み荒らしで決める。やはりこの快感は病みつきだ。
6-2 相手先攻
相手のターンエンド時に集合した中隊→差し戻される→じゃあ自分のターンで窒息置きます→GG
窒息もやばいけど集合した中隊がインスタントってのが本当に強い。
○○
・7回戦 vsバントエルドラージ
7-1 相手先攻 相手マリガン1
早いターンから希望を溺れさせるものと現実を砕くものを並べられ、苦戦を強いられる。
絡み根の霊に樫の力を撃って打ち取ろうと目論むも、難題の予見者に弾かれてGG。
樫の力以外に限らず、踏み荒らしとかのビックリ枠をハンデスで見られた時の恥ずかしさったらないわ。
7-2 こちら先攻 相手マリガン1
ウルヴェンワルドの足跡追いが活躍。
現実を砕くもの相手でも、皮背のベイロスが単騎で殴って賛美誘発で5/6になってからの格闘で一方的に除去。
ほんと頼れる。
7-3 相手先攻
相手が土地2枚で止まり、ビートダウン完遂。
×○○
○総合成績
5勝2敗で13位。
同じ勝ち点の人の中でも最下位だったことを考えても、やはり初戦を落とすことは致命的だと痛感した。
一方で、初戦を落としながらもここまで挽回できたのは、苦手とするアンフェアデッキに全く当たらなかったからと言える。
強いて言うならロボッツぐらいか。
上位卓にはドレッジとか感染とかいたっぽいし、単純に当たり運が良かっただけとも考えられるが、最近のメタの傾向なのかもしれない。
勝てそうなメタのうちに結果出したいな。
踏み荒らし。クリーチャー以外の呪文が得意ではない緑にとって、必殺技といってもいいソーサリーである。
そんな踏み荒らしだが、自分がモダンで愛用している緑単ビートダウンでは1枚採用している。
踏み荒らし以外にもロマン砲パンプアップ枠として、圧倒する暴走と樫の力を1枚ずつ採用している。
それら3枚の呪文は全てパンプアップ呪文ではあるが、それぞれ微妙に特性が異なる。
今回は、数多くある亜種も含めて、それらパンプアップ呪文の特徴と、今の自分のデッキに採用され得るか検討したい。
フォーマットはモダンを考慮している。
《踏み荒らし》
5マナのソーサリー。自軍全体に+3/+3修整とトランプル付与。
[長所]
・安定した効果
・トランプル付与による突破力
・個人的に好き(重要)
[短所]
・5マナのソーサリーが重い
・謎めいた命令のクリーチャータップモードを合わせられると目も当てられない
・クリーチャーが横に充分並んでいないと威力不足な時がある
※自分の一番好きなソーサリー。それだけで採用してる感は否めない。
しかし、全除去が多かったり、カウンターの多い相手にはサイドアウト。
キルターンの早い相手でもサイドアウト。それってほとんどサイドアウトじゃね?
《圧倒する暴走》
5マナのソーサリー。自軍全体に+X/+X修整とトランプル付与。Xは自軍の最高パワー。
[長所]
・パワー4以上がいれば踏み荒らしを超える修整、+6/+6とかも珍しくない
・最高パワーの生物は単純にパワー2倍になるので、単体強化のつもりで使ってもそれなりの威力をだせたりする
[短所]
・キャスト対応で除去されると悲惨な修整値になる
・小物しか並んでいない場合も悲惨な修整値になる
※マナコスト、カードタイプは踏み荒らしと同じだが、爆発力はこちらの方が上。
単体除去が多い相手の場合は、踏み荒らしを残してこちらをサイドアウト。
《野生語りのガラク》
4マナのプレインズウォーカー。初期忠誠度3。
+1で対象の土地2つをアンタップ、-1で3/3のビーストトークン生成。-4で踏み荒らしと同様の効果。
[長所]
・土地アンタップ能力による手数増加、実質2マナで戦場に出せる計算
・ビーストトークン生成による継戦能力の高さ
・戦場に出した次のターンには踏み荒らしを起動可能
[短所]
・唱えたターンには踏み荒らせない奇襲性の低さ
・相手に飛行生物がいる場合など、踏み荒らしを起動できない可能性を孕む
・汗臭そう
※緑の初代プレインズウォーカー。
マナ加速能力とトークン生成は魅力ではあるのだが、奇襲性・確実性が低いのがネック。
《州民を滅ぼすもの》
10マナ7/7速攻トランプルの無色クリーチャー。キャスト誘発で自軍全体に+2/+2修整とトランプル付与。現出によって9マナでも唱えられる。
[長所]
・自身がクリーチャーなので、頭数の増加に貢献できる。サイズも充分すぎるほど
・全体強化能力は誘発型能力なので打ち消されにくい
・無色のクリーチャーであることが意外に役立つ(対ミラディンの十字軍、精霊龍ウギンなど)
[短所]
・現出持ちとはいえ重い。自分のデッキでは一番重いクリーチャーで3マナなのも厳しい
・修整値が少し物足りない
※新顔。踏み荒らし内蔵クリーチャーは他にもいるが、タイムリーなので代表してこいつ。
やはり重さがすごく気になる。3マナを生け贄にしても6マナ。
出せるかどうかギリギリセーフ、むしろアウト気味のラインである。
しかも3マナは自分のデッキの主力層だからなぁ。
《情け知らずのガラク/ヴェールの呪いのガラク》
※目当ての能力まで遠すぎるし、効果も不安定だし、流石に無いかな…。
《圧倒》《捕食者の暴力》《ジョラーガの祈祷》
※なめてんの?
ここから単体強化コーナー。
《樫の力》
4マナのインスタント。単体に+7/+7修整。
[長所]
・爆発的な修整値
・インスタント故の隙をついた一撃
・イラストがかわいい(重要)
[短所]
・トランプルが付かないことによる突破力の低さ
・一度存在がバレると、4マナも立たせていれば警戒されやすい
※4マナ7点火力と考えればその威力がわかる。
トランプルが付かないのが弱点ではあるが、数的有利の時にゴリ押したり、空から極楽鳥に殴らせたりすれば、案外ダメージを通せる。
除去を合わせられるのは要注意。
そして何よりもイラストがかわいい。
もちろんウルザズ・レガシー版以外には眼中にない。
お前がその木をどこに植えるかなんて興味ないから。
《ハイドラの血》
1マナのインスタント。単体に緑の信心分だけ+1/+1修整。
[長所]
・1マナという軽さ
・信心次第で爆発的な修整を得ることも可能
[短所]
・トランプルが付かないことによる(ry
・信心参照故の修整値の不安定さ
※単体除去枠採用候補筆頭。樫の力のイラストがアレじゃなかったらとっくにこっち使ってる。
とはいえ、信心依存の修整はやはり不安定。
樫の力と同等以上の修整を得られる状況だったら、すでに勝ち盤面な気もする。
《狩人の勇気》
5マナのソーサリー。単体に+3/+3修整とトランプル付与。プレイヤーへ与えた戦闘ダメージに等しい枚数ドロー。
[長所]
・なんといってもドロー能力が魅力。5枚以上のドローも可能
・トランプル付与もあるため、とどめの一撃にも(一応)使える
[短所]
・コストもカードタイプも重いため、隙が大きい
・5マナも使って上がるパワーは3のみという威力不足
※他の強化カードとは一風変わったドロー能力が最大の特徴。
しかしそれにリソースを割いたため、修整値の方がしょっぱいことになっている。
やはり5マナ使うんなら決定力が欲しい。
《強大化》
6マナのインスタント。単体に+6/+6修整。探査持ちで、最高で緑1マナで唱えられる。
[長所]
・探査での軽さとインスタントによる奇襲性の高さ
・修整値も充分な威力
・自分の墓地を掃除することで相手のタルモゴイフを小さくすることもできる
[短所]
・トランプルが付か(ry
・探査故のコストの不安定さ
・漁る軟泥とのアンチシナジー
※スーパークレイジーズーで話題の呪文。樫の力にはわずかに劣るものの、充分な修整値。
探査も、3枚追放すれば4マナと考えると現実的に思える。
これもハイドラの血と同様に候補。
《岩石樹の祈り》
4マナのインスタント。単体に+5/+5修整と被覆付与。刹那も持っている。
[長所]
・刹那によって打消しや対応除去に(ほぼ)無敵
・被覆によって呪文が通った後も単体除去を通さない
[短所]
・トラ(ry
・樫の力に比べると修整値がやや小さい
※なんといっても刹那が最大の持ち味。
被覆との相性も抜群で、ブロックされなかった極楽鳥にも安心して唱えられる。
修整値が小さめなのが気になるが、打消し・除去をバランスよく採用するトリコが増えている昨今では有用か。
候補は大体こんなかんじだろうか。
全体強化枠で野生語りのガラク、単体強化枠でハイドラの血、強大化あたりを試してみたい。
こうして比べてみて、踏み荒らしはやっぱり最強スペルであることがわかりました。まる。
祝・踏み荒らしコンスピラシー2再録。
そんな踏み荒らしだが、自分がモダンで愛用している緑単ビートダウンでは1枚採用している。
踏み荒らし以外にもロマン砲パンプアップ枠として、圧倒する暴走と樫の力を1枚ずつ採用している。
それら3枚の呪文は全てパンプアップ呪文ではあるが、それぞれ微妙に特性が異なる。
今回は、数多くある亜種も含めて、それらパンプアップ呪文の特徴と、今の自分のデッキに採用され得るか検討したい。
フォーマットはモダンを考慮している。
《踏み荒らし》
5マナのソーサリー。自軍全体に+3/+3修整とトランプル付与。
[長所]
・安定した効果
・トランプル付与による突破力
・個人的に好き(重要)
[短所]
・5マナのソーサリーが重い
・謎めいた命令のクリーチャータップモードを合わせられると目も当てられない
・クリーチャーが横に充分並んでいないと威力不足な時がある
※自分の一番好きなソーサリー。それだけで採用してる感は否めない。
しかし、全除去が多かったり、カウンターの多い相手にはサイドアウト。
キルターンの早い相手でもサイドアウト。それってほとんどサイドアウトじゃね?
《圧倒する暴走》
5マナのソーサリー。自軍全体に+X/+X修整とトランプル付与。Xは自軍の最高パワー。
[長所]
・パワー4以上がいれば踏み荒らしを超える修整、+6/+6とかも珍しくない
・最高パワーの生物は単純にパワー2倍になるので、単体強化のつもりで使ってもそれなりの威力をだせたりする
[短所]
・キャスト対応で除去されると悲惨な修整値になる
・小物しか並んでいない場合も悲惨な修整値になる
※マナコスト、カードタイプは踏み荒らしと同じだが、爆発力はこちらの方が上。
単体除去が多い相手の場合は、踏み荒らしを残してこちらをサイドアウト。
《野生語りのガラク》
4マナのプレインズウォーカー。初期忠誠度3。
+1で対象の土地2つをアンタップ、-1で3/3のビーストトークン生成。-4で踏み荒らしと同様の効果。
[長所]
・土地アンタップ能力による手数増加、実質2マナで戦場に出せる計算
・ビーストトークン生成による継戦能力の高さ
・戦場に出した次のターンには踏み荒らしを起動可能
[短所]
・唱えたターンには踏み荒らせない奇襲性の低さ
・相手に飛行生物がいる場合など、踏み荒らしを起動できない可能性を孕む
・汗臭そう
※緑の初代プレインズウォーカー。
マナ加速能力とトークン生成は魅力ではあるのだが、奇襲性・確実性が低いのがネック。
《州民を滅ぼすもの》
10マナ7/7速攻トランプルの無色クリーチャー。キャスト誘発で自軍全体に+2/+2修整とトランプル付与。現出によって9マナでも唱えられる。
[長所]
・自身がクリーチャーなので、頭数の増加に貢献できる。サイズも充分すぎるほど
・全体強化能力は誘発型能力なので打ち消されにくい
・無色のクリーチャーであることが意外に役立つ(対ミラディンの十字軍、精霊龍ウギンなど)
[短所]
・現出持ちとはいえ重い。自分のデッキでは一番重いクリーチャーで3マナなのも厳しい
・修整値が少し物足りない
※新顔。踏み荒らし内蔵クリーチャーは他にもいるが、タイムリーなので代表してこいつ。
やはり重さがすごく気になる。3マナを生け贄にしても6マナ。
出せるかどうかギリギリセーフ、むしろアウト気味のラインである。
しかも3マナは自分のデッキの主力層だからなぁ。
《情け知らずのガラク/ヴェールの呪いのガラク》
※目当ての能力まで遠すぎるし、効果も不安定だし、流石に無いかな…。
《圧倒》《捕食者の暴力》《ジョラーガの祈祷》
※なめてんの?
ここから単体強化コーナー。
《樫の力》
4マナのインスタント。単体に+7/+7修整。
[長所]
・爆発的な修整値
・インスタント故の隙をついた一撃
・イラストがかわいい(重要)
[短所]
・トランプルが付かないことによる突破力の低さ
・一度存在がバレると、4マナも立たせていれば警戒されやすい
※4マナ7点火力と考えればその威力がわかる。
トランプルが付かないのが弱点ではあるが、数的有利の時にゴリ押したり、空から極楽鳥に殴らせたりすれば、案外ダメージを通せる。
除去を合わせられるのは要注意。
そして何よりもイラストがかわいい。
もちろんウルザズ・レガシー版以外には眼中にない。
お前がその木をどこに植えるかなんて興味ないから。
《ハイドラの血》
1マナのインスタント。単体に緑の信心分だけ+1/+1修整。
[長所]
・1マナという軽さ
・信心次第で爆発的な修整を得ることも可能
[短所]
・トランプルが付かないことによる(ry
・信心参照故の修整値の不安定さ
※単体除去枠採用候補筆頭。樫の力のイラストがアレじゃなかったらとっくにこっち使ってる。
とはいえ、信心依存の修整はやはり不安定。
樫の力と同等以上の修整を得られる状況だったら、すでに勝ち盤面な気もする。
《狩人の勇気》
5マナのソーサリー。単体に+3/+3修整とトランプル付与。プレイヤーへ与えた戦闘ダメージに等しい枚数ドロー。
[長所]
・なんといってもドロー能力が魅力。5枚以上のドローも可能
・トランプル付与もあるため、とどめの一撃にも(一応)使える
[短所]
・コストもカードタイプも重いため、隙が大きい
・5マナも使って上がるパワーは3のみという威力不足
※他の強化カードとは一風変わったドロー能力が最大の特徴。
しかしそれにリソースを割いたため、修整値の方がしょっぱいことになっている。
やはり5マナ使うんなら決定力が欲しい。
《強大化》
6マナのインスタント。単体に+6/+6修整。探査持ちで、最高で緑1マナで唱えられる。
[長所]
・探査での軽さとインスタントによる奇襲性の高さ
・修整値も充分な威力
・自分の墓地を掃除することで相手のタルモゴイフを小さくすることもできる
[短所]
・トランプルが付か(ry
・探査故のコストの不安定さ
・漁る軟泥とのアンチシナジー
※スーパークレイジーズーで話題の呪文。樫の力にはわずかに劣るものの、充分な修整値。
探査も、3枚追放すれば4マナと考えると現実的に思える。
これもハイドラの血と同様に候補。
《岩石樹の祈り》
4マナのインスタント。単体に+5/+5修整と被覆付与。刹那も持っている。
[長所]
・刹那によって打消しや対応除去に(ほぼ)無敵
・被覆によって呪文が通った後も単体除去を通さない
[短所]
・トラ(ry
・樫の力に比べると修整値がやや小さい
※なんといっても刹那が最大の持ち味。
被覆との相性も抜群で、ブロックされなかった極楽鳥にも安心して唱えられる。
修整値が小さめなのが気になるが、打消し・除去をバランスよく採用するトリコが増えている昨今では有用か。
候補は大体こんなかんじだろうか。
全体強化枠で野生語りのガラク、単体強化枠でハイドラの血、強大化あたりを試してみたい。
こうして比べてみて、踏み荒らしはやっぱり最強スペルであることがわかりました。まる。
祝・踏み荒らしコンスピラシー2再録。
8/20 アメニティードリーム蒲田店 ワンダー杯(モダン)
2016年8月20日 大会・結果アメドリ蒲田店のワンダー杯に参加。フォーマットはモダン。
デッキは緑単ビートダウン。レシピは最近記事に書いたもの(http://shimogo.diarynote.jp/201608062329446608/)からサイドを1枚変更。
2枚あった台所の嫌がらせ屋を1枚に減らし、最近手に入れた呪文滑りを入れた。
苦手なスケープシフトやむかつき対策を期待。
バーン相手に有効なのは台所も一緒なので、ここの交換でいいかな、と。
スイスドロー全4回戦。
以下詳細。
・1回戦 vs黒単ビートダウン
1-1 こちら先攻 お互いマリガン1
最後の望み、リリアナ!殴る前の捕食者のウーズがあっさりやられる。
そういえばあのリリアナなんて略すればいいんだろう。ノゾアナ?キボアナ?
試合の方はファイレクシアの抹消者に手も足も出ず敗北。
1-2 こちら先攻 こちらマリガン2
ダブマリから苦心のキープ、土地2枚で詰まる。
相手3ターン目リリアナ、4ターン目抹消者、こちら心折れて投了。流れが綺麗でよかった(他人事)
××
・2回戦 vs赤t緑ゴブリン
2-1 相手先攻
初手ゴブリンの先達だったもんでバーンかな?と思ったらゴブリンの熟練扇動者が出てきて、そっちか!と驚愕。
皮背のベイロスで止めようとするも、集合した中隊を使われて出てきた軍勢の忠節者の大隊能力で先制攻撃トランプルがついて止められず。
ラブルマスターの爆発力を思い出させられた。
2-2 こちら先攻 こちらマリガン1
相手の先達の攻撃に、今度はこちらが集合した中隊。皮背のベイロスを出して返り討ちに。
ガッチリ地上を固めて制圧。
2-3 相手先攻 相手マリガン1
皮背のベイロスを焙り焼きされるも、ダングローブの長老を出す。
しかし、森が3枚しか並ばず、長老のサイズは小さいし、集合した中隊も撃てず、にらみ合いに。
こんな時にウルヴェンワルドの足跡追いがいてくれて、本当に助かった。
少しずつだが確実に相手の生物を除去していき、勝利。
とはいえ、ギリギリの勝負だった。
×○○
・3回戦 vs赤t青ドラゴンストーム
3-1 こちら先攻
ドラゴンストームってなんだよかっこよすぎるだろ。
4ターン目で相手のライフを3まで追い詰めるも、返しでボガーダンのヘルカイト×2、雷口のヘルカイト×2で死亡。
理不尽と言えば理不尽な死に方だが、なぜか清々しい気持ちになれた。
かっこよすぎるだろ。
3-2 こちら先攻
マナ加速呪文を駆使して3ターン目に雷口のヘルカイト。
クロック勝負に勝てず敗北。
ドラゴンは複数並ぶものだばかりと考えていたため、サイドの翼切りを入れなかったが、こんなルートもあるのなら入れるべきだったか。
××
・4回戦 vsバントマーフォーク
4-1 相手先攻
なみつかいつよい
4-2 こちら先攻
今まで散々辛酸を嘗めさせられてきたマーフォークだが、仕組まれた爆薬とウルヴェンワルドの足跡追いを手に入れた今は違う!
今こそ過去の屈辱を晴らすとき!いくぞ!
引かなきゃ意味ないよね。
マリガンすべきだったかな…。
××
1勝3敗。うーん。
黒単に当たると必ず抹消者にやられる。
サイドに四肢切断が丸い対策なんだろうけど、相手は4積みだろうし枚数が足りない。
対策とはいえないけど対策としては、横に並べてにらみ合いにして、踏み荒らしでドーン、ぐらいかなぁ。
ゴブリンは爆発力がやばかった。横の卓でマーフォークとやってるときに、ゴブリンの群衆追いが3体並んでた。
プロテクション青で21点ワンパンとかしてておかしいんだけど…。
マーフォークはサイドのカードが引けた場合、想定通りに戦えるのかが気になる。
サイドを引けさえすれば勝てる自信があるので。引けさえすれば。
ドラゴンストームはかっこよかった。
負けても清々しくなれるデッキって結構希少だと思うんです。
このデッキはやっぱり得意と苦手がはっきりしすぎてるな。
もうちょっと相性差を丸くしていきたい。
デッキは緑単ビートダウン。レシピは最近記事に書いたもの(http://shimogo.diarynote.jp/201608062329446608/)からサイドを1枚変更。
2枚あった台所の嫌がらせ屋を1枚に減らし、最近手に入れた呪文滑りを入れた。
苦手なスケープシフトやむかつき対策を期待。
バーン相手に有効なのは台所も一緒なので、ここの交換でいいかな、と。
スイスドロー全4回戦。
以下詳細。
・1回戦 vs黒単ビートダウン
1-1 こちら先攻 お互いマリガン1
最後の望み、リリアナ!殴る前の捕食者のウーズがあっさりやられる。
そういえばあのリリアナなんて略すればいいんだろう。ノゾアナ?キボアナ?
試合の方はファイレクシアの抹消者に手も足も出ず敗北。
1-2 こちら先攻 こちらマリガン2
ダブマリから苦心のキープ、土地2枚で詰まる。
相手3ターン目リリアナ、4ターン目抹消者、こちら心折れて投了。流れが綺麗でよかった(他人事)
××
・2回戦 vs赤t緑ゴブリン
2-1 相手先攻
初手ゴブリンの先達だったもんでバーンかな?と思ったらゴブリンの熟練扇動者が出てきて、そっちか!と驚愕。
皮背のベイロスで止めようとするも、集合した中隊を使われて出てきた軍勢の忠節者の大隊能力で先制攻撃トランプルがついて止められず。
ラブルマスターの爆発力を思い出させられた。
2-2 こちら先攻 こちらマリガン1
相手の先達の攻撃に、今度はこちらが集合した中隊。皮背のベイロスを出して返り討ちに。
ガッチリ地上を固めて制圧。
2-3 相手先攻 相手マリガン1
皮背のベイロスを焙り焼きされるも、ダングローブの長老を出す。
しかし、森が3枚しか並ばず、長老のサイズは小さいし、集合した中隊も撃てず、にらみ合いに。
こんな時にウルヴェンワルドの足跡追いがいてくれて、本当に助かった。
少しずつだが確実に相手の生物を除去していき、勝利。
とはいえ、ギリギリの勝負だった。
×○○
・3回戦 vs赤t青ドラゴンストーム
3-1 こちら先攻
ドラゴンストームってなんだよかっこよすぎるだろ。
4ターン目で相手のライフを3まで追い詰めるも、返しでボガーダンのヘルカイト×2、雷口のヘルカイト×2で死亡。
理不尽と言えば理不尽な死に方だが、なぜか清々しい気持ちになれた。
かっこよすぎるだろ。
3-2 こちら先攻
マナ加速呪文を駆使して3ターン目に雷口のヘルカイト。
クロック勝負に勝てず敗北。
ドラゴンは複数並ぶものだばかりと考えていたため、サイドの翼切りを入れなかったが、こんなルートもあるのなら入れるべきだったか。
××
・4回戦 vsバントマーフォーク
4-1 相手先攻
なみつかいつよい
4-2 こちら先攻
今まで散々辛酸を嘗めさせられてきたマーフォークだが、仕組まれた爆薬とウルヴェンワルドの足跡追いを手に入れた今は違う!
今こそ過去の屈辱を晴らすとき!いくぞ!
引かなきゃ意味ないよね。
マリガンすべきだったかな…。
××
1勝3敗。うーん。
黒単に当たると必ず抹消者にやられる。
サイドに四肢切断が丸い対策なんだろうけど、相手は4積みだろうし枚数が足りない。
対策とはいえないけど対策としては、横に並べてにらみ合いにして、踏み荒らしでドーン、ぐらいかなぁ。
ゴブリンは爆発力がやばかった。横の卓でマーフォークとやってるときに、ゴブリンの群衆追いが3体並んでた。
プロテクション青で21点ワンパンとかしてておかしいんだけど…。
マーフォークはサイドのカードが引けた場合、想定通りに戦えるのかが気になる。
サイドを引けさえすれば勝てる自信があるので。引けさえすれば。
ドラゴンストームはかっこよかった。
負けても清々しくなれるデッキって結構希少だと思うんです。
このデッキはやっぱり得意と苦手がはっきりしすぎてるな。
もうちょっと相性差を丸くしていきたい。
モダン。それは、スタンダードに次いで人気のある(と思っていたけど最近レガシーに押されていると思わないでもない)フォーマットである。
とはいえ、スタンダードと比べると「敷居が高い」「お金がかかる」といったようなイメージがあり、敬遠しているプレイヤーが多いのも事実だと思っている。
しかし。しかしである。モダンでも、安くて(それなりに)勝てるデッキを作ることだって可能である。
あまりにもメタが多様な環境であるため、どんなデッキでもワンチャンあるのである。
そこで今回は、モダンで安価デッキを探せばまずコレ、とも言われる緑単ビートダウン、ストンピィを紹介したい。
ちなみにサイドボードは候補となるカードは挙げているが、明確な15枚は決めていない。
メタは刻々と変化するため、その時その時の時勢に合わせてサイドボードを選んでほしい。
決して、サイドボードまで考えるのが面倒だったわけではない。決して。
ついでに、このデッキにダングローブの長老は入っていない。
今回のデッキはあまり土地を並べないコンセプトのため、合わなかったのである。残念。
さらに、すべてのカードを300円以下で構築するというルールを設けたところ、その金額もオーバーしていた。残念。
《カード名》の後ろに続く()内の数字は2016年8月19日現在の、Wisdom Guild調べによる最安値である。
~メイン~
-土地(21)-
19 《森》(10)
2 《樹上の村》(100)
-クリーチャー(26)-
4 《実験体》(80)
3 《ドライアドの闘士》(25)
1 《ケッシグをうろつくもの》(10)
4 《絡み根の霊》(80)
4 《毅然さの化身》(50)
4 《カロニアの大牙獣》(25)
4 《皮背のベイロス》(130)
2 《自然の伝令、イェヴァ》(15)
-その他呪文(13)-
4 《怨恨》(80)
4 《ハイドラの血》(9)
4 《巨森の蔦》(70)
1 《踏み荒らし》(10)
~サイド~
《再利用の賢者》(50)
《霊気のほころび》(10)
《忍び寄る腐食》(180)
《ハリケーン》(20)
《突風線》(32)
《漸増爆弾》(150)
《四肢切断》(240)
《空殴り》(45)
テンプレすぎるレシピですね。はい。
いやね、それを改めて価格を出して紹介するのが大切なんですよ。評価して。
そんなこんなで、メインの総額4321円。安くね?
ブックオフの中古本が1冊100円として、からくりサーカス全43巻とほぼ同じ。べろべろばあは号泣した。
以下個別解説。
《森》
最強の土地。好きな絵柄を選ぼう。
まとめて買いたいときは、ショップでお得な20枚セットとかがあるのでおすすめ。
《樹上の村》
2マナで3/3トランプルになるミシュラランド。
枚数は適当。タップインが気になるなら別に無くてもいい。
《実験体》
1/1進化。
このデッキなら3/3ぐらいなら安定してなれる。
再生の使いどころをよく考えたい。
《ドライアドの闘士》
2/1とスペルの墓地落ち対策。
メインから瞬唱の魔道士とか未練ある魂をメタれるのはいい感じ。
《ケッシグをうろつくもの》
2/1と5マナで変身。
マナフラッドでもうれしい。ドライアドの闘士との枚数バランスはお好みで。
《絡み根の霊》
2/1で速攻と不死。
モダンでストンピィやるならこれは必須。あと怨恨。
もののけ姫にこんな顔のやついた気がする。
《毅然さの化身》
3/2到達トランプルと追加で+1/+1カウンターが乗る能力。
ガラクの仲間がすごく強くなった。時代か。
スピリットトークン相手だと、到達もうれしい。
《カロニアの大牙獣》
3/3バニラ。
2マナでこれはさすが緑。でも稲妻圏内なのは気になる。
《皮背のベイロス》
4/5バニラ。
力こそパワー。トリプルシンボルで信心も一気に稼げる。
怨恨を貼れば5/5のアンコウだって相打ち上等。
《自然の伝令、イェヴァ》
4/4瞬速。自分の緑のクリーチャー全員が瞬速タイミングで唱えられる。
スロットが余ったので適当に突っ込んだ枠。
コントロール相手に有利に動ける。
稲妻を耐えるタフネスも魅力。
《怨恨》
+2/+0修整にトランプル付与のオーラ。さらにエターナルエンチャント。
文字に起こすとやっぱりぶっ壊れてるな。
片っ端から貼り付けて殴りにいこうぜ。
対応して除去られるのには気を付けたい。
《ハイドラの血》
生物一体に緑の信心分だけ+1/+1修整のインスタント。
打点を軽く5ぐらい上げてくれる。
やっぱり対応除去には注意ですね。
《巨森の蔦》
生物一体が対戦相手の呪文・能力の対象になるのを防ぐインスタント。キッカーで+4/+4修整も。
相手の除去から守る。
被覆じゃないので自分の呪文は効くのが嬉しい。
呪禁じゃないので相手の生物に撃てば相手の呪文を邪魔できるのも嬉しい。
《踏み荒らし》
自軍全体に+3/+3修整とトランプル付与。
スロット1枚余ったんでいれちゃった。
やっぱり必殺技というか、ロマン砲って必要だと思うんです。
~サイド~
《再利用の賢者》
2/1、CIPでアーティファクトかエンチャント破壊。
CIPは強制ではないので自分の怨恨を割る心配はない。
ナイスサイド要員ではあるのだが、3マナのソーサリータイミングでは不安になるときもある。
《霊気のほころび》
アーティファクトかエンチャントをオーナーのライブラリーに押し込んでシャッフルするインスタント。
追放除去みたいな感じ。
最大の強みはワームとぐろエンジンとかいう無色タイタン対策。
再利用の賢者と選択かと。
同型で幻触落としってのもあります。
《忍び寄る腐食》
全てのアーティファクト破壊のソーサリー。
親和対策。とはいえ、マナ加速のないこのデッキで間に合うのかは知らん。
《ハリケーン》
全てのプレイヤーと飛行もちにX点ダメージのソーサリー。
飛行対策。
ライフの勝ってる場面では、プレイヤーへのX火力になるのも魅力。
ただX=5とかで撃つのは厳しい。
《突風線》
緑1マナ重くなった代わりにインスタントになったハリケーン。
重くなったことよりインスタントになったことの方がいいことも多い。
親和相手に意外と有効かもしれんね。
《漸増爆弾》
タップで蓄積カウンターを貯め、生け贄に捧げることでカウンターの数に等しいCMCのパーマネントを破壊。
除去が弱いデッキに貴重な全体除去枠。
トークン一掃したりマーフォーク一掃したり。間に合うのかは知らん。
《四肢切断》
1マナ+4点ライフで生物一体に-5/-5修整。
貴重な除去枠。
再録のおかげ?でギリギリ300円以内。
《空殴り》
2/2瞬速、プロテクション青で到達。打ち消されない。
デルバー絶対殺すマンとして刷ったのかもしれないけど、いかんせんスタン登場が遅すぎた。
青系デッキ相手にはいい仕事する。
一通り紹介したが、300円以上のものを購入する決心がついた場合には何を買えばいいかも紹介したい。
《漁る軟泥》(890)
2/2、墓地のカードを追放する起動型能力持ち。
メインから入れられる墓地対策。
まずはこれを手に入れたい。
ドレッジも流行っている昨今ではなおさらである。
《集合した中隊》(1590)
ライブラリートップ6枚から3マナ以下の生物2体を直接戦場に出すインスタント。
書いてあることおかしい。
値段は張るが、コントロール耐性がぐっと上がる。
イェヴァと交換して採用したい。
《ダングローブの長老》(400)
自分のコントロールする森に等しいパワー/タフネス。呪禁。
あまり土地が並ばないけど、1~2枚ぐらいサイドにいるといいかも。
結局提案しちゃうのかよ。単純に使ってほしいだけ。
《台所の嫌がらせ屋》(1140)
3/2CIPで2点回復。頑強も持ってる。
バーンとか速攻ビート対策。
Wikiに「ゴキブリとも呼ばれる」って書いてあるし、そのあだ名も納得なんだけど、実際に呼ばれてるところを聞いたことない。
公共の場所なんだし当たり前か。
《強情なベイロス》(486)
4/4でCIP4点回復と手札破壊対策。
バーンとかBG系相手に入れると地味に役立つ。
とりあえず勢いのままに紹介してみた。
少しでもモダン参入の手助けになればいいと思う。
そして広めたい緑単の輪。
とはいえ、スタンダードと比べると「敷居が高い」「お金がかかる」といったようなイメージがあり、敬遠しているプレイヤーが多いのも事実だと思っている。
しかし。しかしである。モダンでも、安くて(それなりに)勝てるデッキを作ることだって可能である。
あまりにもメタが多様な環境であるため、どんなデッキでもワンチャンあるのである。
そこで今回は、モダンで安価デッキを探せばまずコレ、とも言われる緑単ビートダウン、ストンピィを紹介したい。
ちなみにサイドボードは候補となるカードは挙げているが、明確な15枚は決めていない。
メタは刻々と変化するため、その時その時の時勢に合わせてサイドボードを選んでほしい。
決して、サイドボードまで考えるのが面倒だったわけではない。決して。
ついでに、このデッキにダングローブの長老は入っていない。
今回のデッキはあまり土地を並べないコンセプトのため、合わなかったのである。残念。
さらに、すべてのカードを300円以下で構築するというルールを設けたところ、その金額もオーバーしていた。残念。
《カード名》の後ろに続く()内の数字は2016年8月19日現在の、Wisdom Guild調べによる最安値である。
~メイン~
-土地(21)-
19 《森》(10)
2 《樹上の村》(100)
-クリーチャー(26)-
4 《実験体》(80)
3 《ドライアドの闘士》(25)
1 《ケッシグをうろつくもの》(10)
4 《絡み根の霊》(80)
4 《毅然さの化身》(50)
4 《カロニアの大牙獣》(25)
4 《皮背のベイロス》(130)
2 《自然の伝令、イェヴァ》(15)
-その他呪文(13)-
4 《怨恨》(80)
4 《ハイドラの血》(9)
4 《巨森の蔦》(70)
1 《踏み荒らし》(10)
~サイド~
《再利用の賢者》(50)
《霊気のほころび》(10)
《忍び寄る腐食》(180)
《ハリケーン》(20)
《突風線》(32)
《漸増爆弾》(150)
《四肢切断》(240)
《空殴り》(45)
テンプレすぎるレシピですね。はい。
いやね、それを改めて価格を出して紹介するのが大切なんですよ。評価して。
そんなこんなで、メインの総額4321円。安くね?
ブックオフの中古本が1冊100円として、からくりサーカス全43巻とほぼ同じ。べろべろばあは号泣した。
以下個別解説。
《森》
最強の土地。好きな絵柄を選ぼう。
まとめて買いたいときは、ショップでお得な20枚セットとかがあるのでおすすめ。
《樹上の村》
2マナで3/3トランプルになるミシュラランド。
枚数は適当。タップインが気になるなら別に無くてもいい。
《実験体》
1/1進化。
このデッキなら3/3ぐらいなら安定してなれる。
再生の使いどころをよく考えたい。
《ドライアドの闘士》
2/1とスペルの墓地落ち対策。
メインから瞬唱の魔道士とか未練ある魂をメタれるのはいい感じ。
《ケッシグをうろつくもの》
2/1と5マナで変身。
マナフラッドでもうれしい。ドライアドの闘士との枚数バランスはお好みで。
《絡み根の霊》
2/1で速攻と不死。
モダンでストンピィやるならこれは必須。あと怨恨。
もののけ姫にこんな顔のやついた気がする。
《毅然さの化身》
3/2到達トランプルと追加で+1/+1カウンターが乗る能力。
ガラクの仲間がすごく強くなった。時代か。
スピリットトークン相手だと、到達もうれしい。
《カロニアの大牙獣》
3/3バニラ。
2マナでこれはさすが緑。でも稲妻圏内なのは気になる。
《皮背のベイロス》
4/5バニラ。
力こそパワー。トリプルシンボルで信心も一気に稼げる。
怨恨を貼れば5/5のアンコウだって相打ち上等。
《自然の伝令、イェヴァ》
4/4瞬速。自分の緑のクリーチャー全員が瞬速タイミングで唱えられる。
スロットが余ったので適当に突っ込んだ枠。
コントロール相手に有利に動ける。
稲妻を耐えるタフネスも魅力。
《怨恨》
+2/+0修整にトランプル付与のオーラ。さらにエターナルエンチャント。
文字に起こすとやっぱりぶっ壊れてるな。
片っ端から貼り付けて殴りにいこうぜ。
対応して除去られるのには気を付けたい。
《ハイドラの血》
生物一体に緑の信心分だけ+1/+1修整のインスタント。
打点を軽く5ぐらい上げてくれる。
やっぱり対応除去には注意ですね。
《巨森の蔦》
生物一体が対戦相手の呪文・能力の対象になるのを防ぐインスタント。キッカーで+4/+4修整も。
相手の除去から守る。
被覆じゃないので自分の呪文は効くのが嬉しい。
呪禁じゃないので相手の生物に撃てば相手の呪文を邪魔できるのも嬉しい。
《踏み荒らし》
自軍全体に+3/+3修整とトランプル付与。
スロット1枚余ったんでいれちゃった。
やっぱり必殺技というか、ロマン砲って必要だと思うんです。
~サイド~
《再利用の賢者》
2/1、CIPでアーティファクトかエンチャント破壊。
CIPは強制ではないので自分の怨恨を割る心配はない。
ナイスサイド要員ではあるのだが、3マナのソーサリータイミングでは不安になるときもある。
《霊気のほころび》
アーティファクトかエンチャントをオーナーのライブラリーに押し込んでシャッフルするインスタント。
追放除去みたいな感じ。
最大の強みはワームとぐろエンジンとかいう無色タイタン対策。
再利用の賢者と選択かと。
同型で幻触落としってのもあります。
《忍び寄る腐食》
全てのアーティファクト破壊のソーサリー。
親和対策。とはいえ、マナ加速のないこのデッキで間に合うのかは知らん。
《ハリケーン》
全てのプレイヤーと飛行もちにX点ダメージのソーサリー。
飛行対策。
ライフの勝ってる場面では、プレイヤーへのX火力になるのも魅力。
ただX=5とかで撃つのは厳しい。
《突風線》
緑1マナ重くなった代わりにインスタントになったハリケーン。
重くなったことよりインスタントになったことの方がいいことも多い。
親和相手に意外と有効かもしれんね。
《漸増爆弾》
タップで蓄積カウンターを貯め、生け贄に捧げることでカウンターの数に等しいCMCのパーマネントを破壊。
除去が弱いデッキに貴重な全体除去枠。
トークン一掃したりマーフォーク一掃したり。間に合うのかは知らん。
《四肢切断》
1マナ+4点ライフで生物一体に-5/-5修整。
貴重な除去枠。
再録のおかげ?でギリギリ300円以内。
《空殴り》
2/2瞬速、プロテクション青で到達。打ち消されない。
デルバー絶対殺すマンとして刷ったのかもしれないけど、いかんせんスタン登場が遅すぎた。
青系デッキ相手にはいい仕事する。
一通り紹介したが、300円以上のものを購入する決心がついた場合には何を買えばいいかも紹介したい。
《漁る軟泥》(890)
2/2、墓地のカードを追放する起動型能力持ち。
メインから入れられる墓地対策。
まずはこれを手に入れたい。
ドレッジも流行っている昨今ではなおさらである。
《集合した中隊》(1590)
ライブラリートップ6枚から3マナ以下の生物2体を直接戦場に出すインスタント。
書いてあることおかしい。
値段は張るが、コントロール耐性がぐっと上がる。
イェヴァと交換して採用したい。
《ダングローブの長老》(400)
自分のコントロールする森に等しいパワー/タフネス。呪禁。
あまり土地が並ばないけど、1~2枚ぐらいサイドにいるといいかも。
結局提案しちゃうのかよ。単純に使ってほしいだけ。
《台所の嫌がらせ屋》(1140)
3/2CIPで2点回復。頑強も持ってる。
バーンとか速攻ビート対策。
Wikiに「ゴキブリとも呼ばれる」って書いてあるし、そのあだ名も納得なんだけど、実際に呼ばれてるところを聞いたことない。
公共の場所なんだし当たり前か。
《強情なベイロス》(486)
4/4でCIP4点回復と手札破壊対策。
バーンとかBG系相手に入れると地味に役立つ。
とりあえず勢いのままに紹介してみた。
少しでもモダン参入の手助けになればいいと思う。
そして広めたい緑単の輪。