行きつけのカードショップでよく会う友人に誘われた。
例によって金銭面が…とやんわり否定の意思を示すと、別にプロキシでもいいじゃんと熱いプッシュ。
そう言われて、確かに大会とか出る訳でもないし、誘ってる友人もプロキシ丸出しでやってるしアリかな…と悩む自分。ちょろい。
とりあえず一つ組んでみることにした。
各フォーマットで一つは緑単のデッキを組みたいと考えている自分は、もしもレガシーを始めるなら最初に組むのはコレ!と心に決めていたデッキがある。
クレイジーグリーン。
土地を10枚しか入れないという、名前の通り狂った構成の緑単ビートダウンデッキなのだが、コンボ耐性皆無なことからレガシーというフォーマットでの強さはお察しである。
しかし、難しいことを考えなくてもいいし、自分には合うデッキだと思う。何より名前がかっこいい。
レシピをいろいろ調べて、早く組んでみたい。
例によって金銭面が…とやんわり否定の意思を示すと、別にプロキシでもいいじゃんと熱いプッシュ。
そう言われて、確かに大会とか出る訳でもないし、誘ってる友人もプロキシ丸出しでやってるしアリかな…と悩む自分。ちょろい。
とりあえず一つ組んでみることにした。
各フォーマットで一つは緑単のデッキを組みたいと考えている自分は、もしもレガシーを始めるなら最初に組むのはコレ!と心に決めていたデッキがある。
クレイジーグリーン。
土地を10枚しか入れないという、名前の通り狂った構成の緑単ビートダウンデッキなのだが、コンボ耐性皆無なことからレガシーというフォーマットでの強さはお察しである。
しかし、難しいことを考えなくてもいいし、自分には合うデッキだと思う。何より名前がかっこいい。
レシピをいろいろ調べて、早く組んでみたい。
1/7 アメニティードリーム蒲田店 ワンダー杯(モダン)
2017年1月7日 大会・結果デッキは下小代グリーン(緑単ストンピィ)。
12人参加で、全4回戦スイスドロー。
・1回戦 vsドレッジ
1-1 こちら先攻
土地1枚にマナクリ2枚の手札をキープ、1ターン目、2ターン目と出す。
相手は傲慢な新生子。ゴルガリの墓トロールを捨てて起動。
ナルコメーバと秘蔵の縫合体が出てきて、おまけに燃焼まで落ちる。
燃焼即撃ち、マナクリ2体を失い、2枚目の土地も引けず投了。
IN 大祖始の遺産×2、呪文滑り
OUT ウルヴェンワルドの足跡追い、怨恨、踏み荒らし
1-2 こちら先攻 相手マリガン1
2ターン目に大祖始の遺産を設置。
これは突然の衰微で割られるも、相手の墓地の落ち方がよくない。
動きが鈍い間にライフを詰め、樫の力で一気に削りきった。
1-3 相手先攻 相手マリガン2
3ターン目に漁る軟泥着地。
墓地を牽制しながらじわじわ殴り、樫の力で詰め。
×○○
・2回戦 vsナヤゴブリン
2-1 こちら先攻
ナヤズーのクリーチャーをゴブリンに寄せた感じのデッキ。
序盤にゴブリンの先達で攻め立てられるも、皮背のベイロスを出してガッチリ止める。
ベイロス2体目も出して完全に蓋をして勝ち。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、台所の嫌がらせ屋、呪文滑り
OUT 密輸人の回転翼機×2、踏み荒らし
2-2 相手先攻 相手マリガン1
皮背のベイロス、ウルヴェンワルドの足跡追いと展開して盤面制圧。
バーンとは違ってクリーチャー主体だったので、盤面を抑えれば本体を先に焼き切られることもなく、有利に戦えた。
○○
・3回戦 vs白青コントロール
3-1 こちら先攻
序盤を捌かれ、太陽のタイタンを出されるも、集合した中隊2連発により攻め続けて勝利。
IN 窒息、大祖始の遺産
OUT 樫の力、踏み荒らし
3-2 相手先攻
拘留の宝球などで序盤を捌かれ、太陽のタイタンを出される。
今回は対抗策を引けず、天界の列柱も止められずに負け。
IN 再利用の賢者
OUT 絡み根の霊
3-3 こちら先攻 相手マリガン1
大祖始の遺産の使い方がクソすぎて、あっさり瞬唱の魔道士にフラッシュバックされる。
捕食者のウーズに怨恨を着けようとして流刑への道をくらったり、いろいろとひどすぎて負け。
純正白青コンは除去が追放中心だからキツい…。
○××
・4回戦 vsロボッツ
4-1 相手先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いで地道に除去していくも、刻まれた勇者が止められず。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、再利用の賢者、忍び寄る腐食、引き裂く突風
OUT 漁る軟泥、集合した中隊、樫の力、踏み荒らし
4-2 こちら先攻 お互いマリガン1
忍び寄る腐食が決まって勝ち。
ただ、殴れる場面があったのに殴らなかったのは反省点。
4-3 相手先攻 お互いマリガン2
刻まれた勇者、電結の荒廃者を展開され、さらに溶接の壺も置かれる。
こちらは苦渋の思いで忍び寄る腐食を撃つ。
9/9になった刻まれた勇者が残るも、ライフではこちらが余裕があり、勇者は捕食者のウーズの攻撃を受け止める壁となる。
他に置物を置かれて勇者がプロテクション(全ての色)を得るも、ウルヴェンワルドの足跡追いを出して他のクリーチャーの展開は許さない状態に。
そのまま巨大化したウーズが殴りきって勝利。
×○○
3勝1敗で2位。
久々に大会で好成績を残せたような気がする。
大会参加メンバーも固定メンバーが増えてきて、身内メタの読み合いが熱い。
エンチャントデッキ、アーティファクトデッキを使う人が多いから引き裂く突風を入れた自分が言うのもアレだけど、サイドに緑の防御円はどうかと思います。
今回試しにサイドイン・アウトも記録して書いてみたけど、読み直すといろいろ興味深い。
というか踏み荒らしを毎回アウトしてる現実。
アウト率が高いのは感じてたけど4戦中4回アウトは流石に笑った。でもメインには入れ続ける。
12人参加で、全4回戦スイスドロー。
・1回戦 vsドレッジ
1-1 こちら先攻
土地1枚にマナクリ2枚の手札をキープ、1ターン目、2ターン目と出す。
相手は傲慢な新生子。ゴルガリの墓トロールを捨てて起動。
ナルコメーバと秘蔵の縫合体が出てきて、おまけに燃焼まで落ちる。
燃焼即撃ち、マナクリ2体を失い、2枚目の土地も引けず投了。
IN 大祖始の遺産×2、呪文滑り
OUT ウルヴェンワルドの足跡追い、怨恨、踏み荒らし
1-2 こちら先攻 相手マリガン1
2ターン目に大祖始の遺産を設置。
これは突然の衰微で割られるも、相手の墓地の落ち方がよくない。
動きが鈍い間にライフを詰め、樫の力で一気に削りきった。
1-3 相手先攻 相手マリガン2
3ターン目に漁る軟泥着地。
墓地を牽制しながらじわじわ殴り、樫の力で詰め。
×○○
・2回戦 vsナヤゴブリン
2-1 こちら先攻
ナヤズーのクリーチャーをゴブリンに寄せた感じのデッキ。
序盤にゴブリンの先達で攻め立てられるも、皮背のベイロスを出してガッチリ止める。
ベイロス2体目も出して完全に蓋をして勝ち。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、台所の嫌がらせ屋、呪文滑り
OUT 密輸人の回転翼機×2、踏み荒らし
2-2 相手先攻 相手マリガン1
皮背のベイロス、ウルヴェンワルドの足跡追いと展開して盤面制圧。
バーンとは違ってクリーチャー主体だったので、盤面を抑えれば本体を先に焼き切られることもなく、有利に戦えた。
○○
・3回戦 vs白青コントロール
3-1 こちら先攻
序盤を捌かれ、太陽のタイタンを出されるも、集合した中隊2連発により攻め続けて勝利。
IN 窒息、大祖始の遺産
OUT 樫の力、踏み荒らし
3-2 相手先攻
拘留の宝球などで序盤を捌かれ、太陽のタイタンを出される。
今回は対抗策を引けず、天界の列柱も止められずに負け。
IN 再利用の賢者
OUT 絡み根の霊
3-3 こちら先攻 相手マリガン1
大祖始の遺産の使い方がクソすぎて、あっさり瞬唱の魔道士にフラッシュバックされる。
捕食者のウーズに怨恨を着けようとして流刑への道をくらったり、いろいろとひどすぎて負け。
純正白青コンは除去が追放中心だからキツい…。
○××
・4回戦 vsロボッツ
4-1 相手先攻
ウルヴェンワルドの足跡追いで地道に除去していくも、刻まれた勇者が止められず。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、再利用の賢者、忍び寄る腐食、引き裂く突風
OUT 漁る軟泥、集合した中隊、樫の力、踏み荒らし
4-2 こちら先攻 お互いマリガン1
忍び寄る腐食が決まって勝ち。
ただ、殴れる場面があったのに殴らなかったのは反省点。
4-3 相手先攻 お互いマリガン2
刻まれた勇者、電結の荒廃者を展開され、さらに溶接の壺も置かれる。
こちらは苦渋の思いで忍び寄る腐食を撃つ。
9/9になった刻まれた勇者が残るも、ライフではこちらが余裕があり、勇者は捕食者のウーズの攻撃を受け止める壁となる。
他に置物を置かれて勇者がプロテクション(全ての色)を得るも、ウルヴェンワルドの足跡追いを出して他のクリーチャーの展開は許さない状態に。
そのまま巨大化したウーズが殴りきって勝利。
×○○
3勝1敗で2位。
久々に大会で好成績を残せたような気がする。
大会参加メンバーも固定メンバーが増えてきて、身内メタの読み合いが熱い。
エンチャントデッキ、アーティファクトデッキを使う人が多いから引き裂く突風を入れた自分が言うのもアレだけど、サイドに緑の防御円はどうかと思います。
今回試しにサイドイン・アウトも記録して書いてみたけど、読み直すといろいろ興味深い。
というか踏み荒らしを毎回アウトしてる現実。
アウト率が高いのは感じてたけど4戦中4回アウトは流石に笑った。でもメインには入れ続ける。
歴代最高の12パック
2017年1月9日 mtg雑
友人3人と自分の4人でドラフトをした。
ちょっと人数は少ないけど、楽しければ問題なし。
剥いたカードの配分は、コモン・アンコモンは取りきりで、レア以上を順位取りとしたのだが、この景品となるレアがすごかった。
4人×3パックで12パック剥いたわけだが、過去を顧みてもこれ以上ないほどの12パックだと断言できる。
添付画像がレア(と一部アンコモン)を並べたものである。
(大体の)価格トップ5だけ紹介すると、画像左上から右へ4枚と、2段目一番左のカードの順で、
・饗宴と飢餓の剣(マスターピース)
・害悪の機械巨人(マスターピース)
・反逆の先導者、チャンドラ
・奔流の機械巨人
・密輸人の回転翼機
というラインナップ。
12パックから神話レア(しかも高額)2枚出るだけでも十分なのに、マスターピース、それが2枚。
それどころか、通常レアからもコプターが出る始末。
画面右下には一部アンコモンがまとめられているが、霊気拠点もしれっと2枚出ている。
今年のツキを早くも使い切ってしまったのではないのだろうかという引きだった。
ドラフトの対戦内容も全員が何かしらのボムを抱えている状態だったが、害悪の機械巨人を中心に青黒を組んだ自分が1位となり、黒緑剣と青巨人をゲット。
他の3人も3パックの代金以上のカードを手に入れ、全員ホクホク顔で終了した。
これだからドラフトはやめられない。
ちょっと人数は少ないけど、楽しければ問題なし。
剥いたカードの配分は、コモン・アンコモンは取りきりで、レア以上を順位取りとしたのだが、この景品となるレアがすごかった。
4人×3パックで12パック剥いたわけだが、過去を顧みてもこれ以上ないほどの12パックだと断言できる。
添付画像がレア(と一部アンコモン)を並べたものである。
(大体の)価格トップ5だけ紹介すると、画像左上から右へ4枚と、2段目一番左のカードの順で、
・饗宴と飢餓の剣(マスターピース)
・害悪の機械巨人(マスターピース)
・反逆の先導者、チャンドラ
・奔流の機械巨人
・密輸人の回転翼機
というラインナップ。
12パックから神話レア(しかも高額)2枚出るだけでも十分なのに、マスターピース、それが2枚。
それどころか、通常レアからもコプターが出る始末。
画面右下には一部アンコモンがまとめられているが、霊気拠点もしれっと2枚出ている。
今年のツキを早くも使い切ってしまったのではないのだろうかという引きだった。
ドラフトの対戦内容も全員が何かしらのボムを抱えている状態だったが、害悪の機械巨人を中心に青黒を組んだ自分が1位となり、黒緑剣と青巨人をゲット。
他の3人も3パックの代金以上のカードを手に入れ、全員ホクホク顔で終了した。
これだからドラフトはやめられない。
1/21 晴れる屋 休日モダン杯
2017年1月21日 大会・結果禁止改定から初の大会。
ギタクシア派の調査禁止により感染が減り、感染に弱いトロンが増えると予想。
まぁトロンには勝てないのだけれど。
今回、いつもの緑単ストンピィに、霊気紛争から新登場の造命師の動物記をメインに採用してみた。
このアーティファクトはやれる!と考えて抜擢。
スイスドロー全6回戦。
先に結果を書くと、1勝5敗と過去最大の惨敗だった。
・1回戦 vs緑青感染
感染が減る、と予想した初戦からこれである。
1-1 こちら先攻 相手マリガン1
絡み根に怨恨を2枚貼って猛攻。
相手がライフ1残ると踏んで通したところに樫の力を撃ち、先に殴りきる。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、内にいる獣×2、呪文滑り
OUT 怨恨、踏み荒らし、造命師の動物記×2
1-2 相手先攻
内にいる獣2枚の手札をキープ。
荒廃の工作員は破壊するも、ぎらつかせのエルフには巨森の蔦に守られて届かず。
ひずみの一撃でブロッカーも無視され、強大化とかで一撃。
IN 仕組まれた爆薬×2
OUT 集合した中隊×2
1-3 こちら先攻 お互いマリガン1
マナクリ1体は展開するも、こちらの土地が1枚で止まる。
そうこうしてる間に墨蛾に殴られて完成。
○××
・2回戦 vsグリクシスコントロール
2-1 こちら先攻 こちらマリガン1
2ターン目に造命師の動物記を設置。
しかしいくら占術をしても土地しか引かない。
やっと中隊を引き当て、相手の黄金牙、タシグルの攻撃に合わせて唱える。
5/5のダングローブの長老が2体飛び出して返り討ち。
劣勢をはじき返してそのまま勝利。
動物記で5~6枚は引いた。
IN OUT なし
2-2 相手先攻 こちらマリガン1
いい感じに展開してプレッシャーをかけるも、謎めいた命令やミシュランのブロックにもじもじ。
しかし怨恨を引いてどーん。
これが今日唯一の勝利であった。
○○
・3回戦 vsエスパーコントロール
3-1 相手先攻
エスパーの魔除けやスフィンクスの啓示が入った型。
やっぱ流刑への道と全除去が厚くとられててキツイ。
フィニッシャーである荒野の結集のトークンに撲殺される。
IN 台所の嫌がらせ屋、呪文滑り、大祖始の遺産×2
OUT ウルヴェンワルドの足跡追い、怨恨×2、踏み荒らし
3-2 こちら先攻
活躍が期待されている致命的な一押しを食らう。
全除去も撃たれるが、返しに造命師の動物記を設置。
ここから挽回だ!といきたいが、思うように展開できない。
さらに、手札にクリーチャーを2枚抱えた瞬間をエスパーの魔除けで叩き落され、グズグズに。
最後は兵士トークン10体に殴り殺される。
××
・4回戦 vs赤緑ヴァラクート
4-1 相手先攻
遥か見を連発されながらも懸命に攻めるが、エムラシュート+稲妻で死亡。
1ターン足らず。
IN 内にいる獣×2、蛇変化、呪文滑り
OUT ウルヴェンワルドの足跡追い、漁る軟泥、造命師の動物記×2
4-2 こちら先攻
森滅ぼしの最長老を出されるも、横に展開してバーランフィニッシュ。今日唯一。
4-3 相手先攻
土地加速と猿人の指導霊を絡め、3ターン目に裂け目の突破から原始のタイタンを出される。
成す術なく死亡。
×○×
・5回戦 vsランタンコントロール
5-1 相手先攻
洞察のランタンを置かれると、自分のトップには造命師の動物記。
相手は散々悩んだ結果、ランタンを生け贄にしてこちらのデッキをシャッフルさせる。
動物記を置ければかなり優勢に勝負できたと思うのに残念。
その後は例によって罠の橋を置かれ、例によって貴族の教主でチクチク殴り、例によって除去され、例によってロック完成。
IN 忍び寄る腐食×2、内にいる獣×2、その他いろいろで合計9枚くらい
OUT 怨恨4枚とか踏み荒らしとかウルヴェンワルドの足跡追いとか抜いた気がする
5-2 こちら先攻
忍び寄る腐食と霊気のほころびがある初手をキープするが、ほころびはハンデスで抜かれる。
さらに溶接の壺を2枚置かれ、忍び寄る腐食を撃っても罠の橋が残ってしまう。
その後はロック完成。
緑単ストンピィでランタンコントロールに勝てるビジョンが見えない。
××
・6回戦 vsドランビート
6-1 こちら先攻 こちらマリガン2
造命師の動物記を出すも、土地が来ずに思うようにドローできない。
相手は台所の嫌がらせ屋を異界の進化で包囲サイに変身させる。2回も。
やっとの思いで集合した中隊を撃てるようになるも、いざ唱えたらライブラリートップ6枚にクリーチャーは0。駄目だこりゃ。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、台所の嫌がらせ屋
OUT 極楽鳥、怨恨
6-2 こちら先攻
土地1枚でキープするも、2枚目をなかなか引けない。
なんとか動き出すと、お互いにクリーチャーを10体ぐらい並べてにらみ合うカオスな盤面に。
こちらには捕食者のウーズがいるから相手は殴れない、相手にはガヴォニーの居住区に台所の嫌がらせ屋の無限頑強エンジンがあるからライフを削れない。
怨恨かウルヴェンワルドの足跡追いが来ればこっちの勢いになるのだが引けない。
そうこうしているうちに鷺群れのシガルダを出され、上から撲殺。
××
そんな感じ。
メタ読みどうこう以前の問題だった気がする。
新戦力の造命師の動物記は、効果的なんだかそうじゃないんだかわかりづらい。
回るときには充分にドローできて気持ちいいのだが、いかんせん動き出しが遅くなるのが気になる。
これなら密輸人の回転翼機の方がいい気もする。
もうちょっと試してみようかと思う。
ギタクシア派の調査禁止により感染が減り、感染に弱いトロンが増えると予想。
まぁトロンには勝てないのだけれど。
今回、いつもの緑単ストンピィに、霊気紛争から新登場の造命師の動物記をメインに採用してみた。
このアーティファクトはやれる!と考えて抜擢。
スイスドロー全6回戦。
先に結果を書くと、1勝5敗と過去最大の惨敗だった。
・1回戦 vs緑青感染
感染が減る、と予想した初戦からこれである。
1-1 こちら先攻 相手マリガン1
絡み根に怨恨を2枚貼って猛攻。
相手がライフ1残ると踏んで通したところに樫の力を撃ち、先に殴りきる。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、内にいる獣×2、呪文滑り
OUT 怨恨、踏み荒らし、造命師の動物記×2
1-2 相手先攻
内にいる獣2枚の手札をキープ。
荒廃の工作員は破壊するも、ぎらつかせのエルフには巨森の蔦に守られて届かず。
ひずみの一撃でブロッカーも無視され、強大化とかで一撃。
IN 仕組まれた爆薬×2
OUT 集合した中隊×2
1-3 こちら先攻 お互いマリガン1
マナクリ1体は展開するも、こちらの土地が1枚で止まる。
そうこうしてる間に墨蛾に殴られて完成。
○××
・2回戦 vsグリクシスコントロール
2-1 こちら先攻 こちらマリガン1
2ターン目に造命師の動物記を設置。
しかしいくら占術をしても土地しか引かない。
やっと中隊を引き当て、相手の黄金牙、タシグルの攻撃に合わせて唱える。
5/5のダングローブの長老が2体飛び出して返り討ち。
劣勢をはじき返してそのまま勝利。
動物記で5~6枚は引いた。
IN OUT なし
2-2 相手先攻 こちらマリガン1
いい感じに展開してプレッシャーをかけるも、謎めいた命令やミシュランのブロックにもじもじ。
しかし怨恨を引いてどーん。
これが今日唯一の勝利であった。
○○
・3回戦 vsエスパーコントロール
3-1 相手先攻
エスパーの魔除けやスフィンクスの啓示が入った型。
やっぱ流刑への道と全除去が厚くとられててキツイ。
フィニッシャーである荒野の結集のトークンに撲殺される。
IN 台所の嫌がらせ屋、呪文滑り、大祖始の遺産×2
OUT ウルヴェンワルドの足跡追い、怨恨×2、踏み荒らし
3-2 こちら先攻
活躍が期待されている致命的な一押しを食らう。
全除去も撃たれるが、返しに造命師の動物記を設置。
ここから挽回だ!といきたいが、思うように展開できない。
さらに、手札にクリーチャーを2枚抱えた瞬間をエスパーの魔除けで叩き落され、グズグズに。
最後は兵士トークン10体に殴り殺される。
××
・4回戦 vs赤緑ヴァラクート
4-1 相手先攻
遥か見を連発されながらも懸命に攻めるが、エムラシュート+稲妻で死亡。
1ターン足らず。
IN 内にいる獣×2、蛇変化、呪文滑り
OUT ウルヴェンワルドの足跡追い、漁る軟泥、造命師の動物記×2
4-2 こちら先攻
森滅ぼしの最長老を出されるも、横に展開してバーランフィニッシュ。今日唯一。
4-3 相手先攻
土地加速と猿人の指導霊を絡め、3ターン目に裂け目の突破から原始のタイタンを出される。
成す術なく死亡。
×○×
・5回戦 vsランタンコントロール
5-1 相手先攻
洞察のランタンを置かれると、自分のトップには造命師の動物記。
相手は散々悩んだ結果、ランタンを生け贄にしてこちらのデッキをシャッフルさせる。
動物記を置ければかなり優勢に勝負できたと思うのに残念。
その後は例によって罠の橋を置かれ、例によって貴族の教主でチクチク殴り、例によって除去され、例によってロック完成。
IN 忍び寄る腐食×2、内にいる獣×2、その他いろいろで合計9枚くらい
OUT 怨恨4枚とか踏み荒らしとかウルヴェンワルドの足跡追いとか抜いた気がする
5-2 こちら先攻
忍び寄る腐食と霊気のほころびがある初手をキープするが、ほころびはハンデスで抜かれる。
さらに溶接の壺を2枚置かれ、忍び寄る腐食を撃っても罠の橋が残ってしまう。
その後はロック完成。
緑単ストンピィでランタンコントロールに勝てるビジョンが見えない。
××
・6回戦 vsドランビート
6-1 こちら先攻 こちらマリガン2
造命師の動物記を出すも、土地が来ずに思うようにドローできない。
相手は台所の嫌がらせ屋を異界の進化で包囲サイに変身させる。2回も。
やっとの思いで集合した中隊を撃てるようになるも、いざ唱えたらライブラリートップ6枚にクリーチャーは0。駄目だこりゃ。
IN ウルヴェンワルドの足跡追い、台所の嫌がらせ屋
OUT 極楽鳥、怨恨
6-2 こちら先攻
土地1枚でキープするも、2枚目をなかなか引けない。
なんとか動き出すと、お互いにクリーチャーを10体ぐらい並べてにらみ合うカオスな盤面に。
こちらには捕食者のウーズがいるから相手は殴れない、相手にはガヴォニーの居住区に台所の嫌がらせ屋の無限頑強エンジンがあるからライフを削れない。
怨恨かウルヴェンワルドの足跡追いが来ればこっちの勢いになるのだが引けない。
そうこうしているうちに鷺群れのシガルダを出され、上から撲殺。
××
そんな感じ。
メタ読みどうこう以前の問題だった気がする。
新戦力の造命師の動物記は、効果的なんだかそうじゃないんだかわかりづらい。
回るときには充分にドローできて気持ちいいのだが、いかんせん動き出しが遅くなるのが気になる。
これなら密輸人の回転翼機の方がいい気もする。
もうちょっと試してみようかと思う。