当初はプレリには行く予定がなかったが、遊びに来た友人から晴れる屋開催の双頭巨人プレリの存在を聞き、すごく面白そうだったので参加。

二人でプレリキットを一つずつもらい、カードプールを共有してそれぞれデッキを組んで戦う。

肝心のカードプールだが、全部は覚えてないのでレアだけ記入。


・造命の賢者、オビア・パースリー
・獣性を築く者
・逆毛ハイドラ
・模範的な作り手(FOIL)
・霊気嵐のロック
・発明の領事、パディーム
・霊気烈風の古きもの
・組織の密売人×2
・マリオネットの達人
・向こう見ずな実験(プレリ日付レア)
・活性機構×3(内1枚はプレリ日付レア)
・植物の聖域


神話レアなし。これは厳しい。

緑と青に強いレアがあり、緑青ファストランドもあったので、とりあえずその二色での構築を決定。
自分がその構築をしている間、相方が残る白黒赤の3色からどうデッキを組むか頭を悩ませる。
赤は弱かったので白黒が妥当かと思っていたのだが、なんと黒単で組むとのこと。

相方曰く「12パックも向いたから枚数はあるし、何より黒単好きだから。」
その言葉を信じて構築を任せるも、結局クリーチャーが足りず、アーティファクトクリーチャーに頼ることとなった。
(とはいえ黒のレア的にも、レア以外でも、アーティファクトシナジーが多かったのでそれで良かったのだと後になって思った。)

レアがパッとしないとはいえ、やはり12パックも開けるとそれなりに質の高いデッキが組みあがり、ワクワクしながら試合に臨む。

サイドなし1本勝負で、スイスドロー3回戦。1勝するごとに二人で2パックもらえ、3戦全勝でさらに6パックもらえる。
もちろん全勝を目指し、景品パックでもういちどシールドで遊ぶのを目論む。



・1回戦 こちら先攻
まずまずの初手から序盤に攻め立てる。
相手が機体に搭乗しようとするのに合わせて機体を破壊してテンポを得るドヤプレイも披露。
しかし中盤から自分がマナフラッドし、もうひと押しができない。
グダグダしていると、相手が出してきたのはなんと領事の旗艦、スカイソブリン。
あの時ドヤ顔で航空艇なんぞに撃ったアーティファクト破壊を惜しむも、時既に遅し。
そのサイズと飛行、そして3点火力に蹂躙されて敗北。

・2回戦 こちら先攻
1回戦のペアもだったが、相手はクリーチャー主体のビートダウン担当と除去主体のコントロール担当で役割分担していた。
ちなみにこちらは両方とも愚直ビート。
すると相手のビート担当がマナスクリューを起こし、機能不全に。
相手が完全に動き始める前に殴りきった。

・3回戦 相手先攻
やっぱり相手はビート担当とコントロール担当に役割分担していた。双頭巨人じゃそれが普通なのか?
またもやビート担当がマナスクリューしていたのでクリーチャーを並べて攻め立てるも、コントロール担当が唱えたのはなんと全除去、燻蒸。
1体4交換ぐらいされる。ライフゲインもついていて、モダンでもワンチャンあるかも?

除去にめげずに再展開するも、まさかまさかの2発目の燻蒸。
さらに新緑の機械巨人まで出される始末。
しかしこちらもオビア・パースリーのトークン生成が力を発揮し始め、徐々にだが確実に押し返す。

白熱した勝負だったが、全除去が2発撃たれるということもあり試合は長引き、エクストラターンへ。
もう少しで押し切れそうだけどターンが足りないかなーと考えていたら、相手が投了。
ありがたくパックをいただきました。

試合後に相手と話したところ、プレリキット内のソートがひどかったらしく、燻蒸以外にもピア・ナラーや高速警備車等、多くのカードが2枚出たということ。
レアの偏りに唖然としてしまった。



そんなこんなでプレリ終了。2勝1敗という結果になった。
一人6パックの入手はならなかったものの、自分の取り分の景品2パックからそれぞれ生命の力、ニッサと焼却の機械巨人が出たのでオールオッケーである。

ちなみに相方の景品2パックは両方とも霊気嵐のロックが出てきた。
最初に剥いた分と合わせて3枚である。笑い殺す気か。




なにはともあれ、プレリはやっぱり楽しい。
ただでさえ楽しいのに、双頭巨人戦シールドという珍しい形式、超楽しかった。
是非ともまた遊びたい。

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